「卜う」ってなんと読む？「とう」ではありませんよ、女性が大好きな「あの行為」にまつわる漢字です

「卜う」の読みは？ どんな意味？ いま、皆さまが盛んに行っている行為です！

シンプルすぎる難読漢字です。

本日のクイズは「難読漢字」です。

難読漢字、と聞くと、画数の多い複雑な漢字をイメージする方が多いでしょう。しかし、本日の1問目は、シンプルすぎる見た目の、たった2画で書ける難読漢字を出題します。

1月に関係の深い言葉でもありますので、このクイズができれば話題のタネにも困りません！

…さて、クイズです。

【問題１】「卜う」ってなんと読む？

「卜う」という日本語の読み方をお答えください。一文字目はカタカナではなく、漢字です。

冷静に考えてください。たぶんご存知の文字です。ヒントはこの下に！

ヒント：女性は特にこの行為が好き、という通説があります。1年を通していつでも行えますが、1月のこの時期は特に、これをなさる機会が多そうです。

さて、正解は？

※「？」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。

正解は… 卜（うらな）う です。

占（うらな）う、とも書きますね。

「占い」「卜い」を堅い熟語で表現すると「卜占（ぼくせん）」と言いますよね？ あの「卜（ぼく）」の字の訓読みも「卜（うらな）い」なのです。

「卜（ぼく/うらな-う）」の字は、大変シンプルですが、もとは「占い」を表現する象形文字です。

昔は亀甲や骨などを焼いた「ひび割れの形」で吉凶を占う習慣がありましたが、その「ひび割れの形」を表現した文字だと言われています。

ですので、漢字の部首としても「占い」に関わる文字に、広く「卜（ぼく）」が入っています。

「占」の字の部首も「卜」ですし、

「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の「卦（け）」の字の部首も「卜」になります。

1月は「今年の運勢はどうかしら？」とさまざまなツールで「卜う」のも楽しみなシーズンですね！

四柱推命や西洋占星術、タロットなど古典的なものから、「動物占い」や「家電占い」など新たな切り口を入れ込んだものまで、ワクワク・ドキドキの刺激と共に、生活を見直すヒントもくれたりする、素敵な文化です。

【1月の運勢】星占いで占う毎月の運勢｜Precious.jp 今月の占い

というところで、２問目も「うらない」に関わる漢字にまつわるクイズです。

【問題２】「占地」ってどういう意味？

「占地」という日本語が示すものを、以下の選択肢の中から選んでください。

※正解だと思う選択肢を選んでみてくださいね。