LVMHグループが手がけるモルディブのリゾートには、大人の欲望を満たすすべてが揃う

大人の欲望を満たす洗練のインテリアとアート、癒しと美食、口福の余韻、そして、極上のホスピタリティ、その全てが揃う究極のモルディブリゾート・「シュヴァルブランランデリ」。今回は、「シュヴァルブランランデリ」で過ごす冬のバカンスをご紹介します。

究極のモルディブリゾート・「シュヴァルブランランデリ」で過ごす冬のバカンス

真っ白な砂のビーチにターコイズブルーの海。その美しさは世界一とも評される、モルディブ。近年ラグジュアリー化が進むモルディブリゾートのなかでも、洗練された世界観と群を抜いたホスピタリティで話題を呼んでいる「シュヴァルブランランデリ」。

ラグジュアリーマガジン『Precious』では、ヴェールに包まれた極上リゾートの撮り下ろしに成功、その魅力に迫っています。こちらは、その転載記事です。

旅の始まりはターコイズブルーの海と極上のホスピタリティ

ヴィラ併設の長さ12.5mのプライベートプール。グリーンタイルを使用しているため、ラグーンに溶け込むような感覚に。朝焼けや夕焼けなど、空の色が鏡面のように映り込む姿は息をのむ美しさ。デッキにはソファやチェアもあり、そのまま海へとつながっている。

インド洋に浮かぶ地上の楽園、モルディブ。ラグジュアリーリゾートがひしめくなか、2013年のオープン以来、世界中のセレブやジェットセッターたちを魅了しているのが「シュヴァルブランランデリ」です。

かのLVMHグループが手がけただけあって、空間、食、ホスピタリティ、あるゆる面で優雅かつ洗練された世界観を体験できます。

マーレ国際空港から、鮮やかなレモンイエローの専用水上飛行機で

送迎用の専用水上飛行機。キーカラーのレモンイエローが目印。

マーレ国際空港からリゾートまでは、専用の水上飛行機で移動。シグネチャーカラーのレモンイエローとトープ色（茶色がかった濃いグレー）をまとった専用機に乗り込むと、特注のレザーシートがお出迎え。空路約40分で到着します。

「シュヴァルブランランデリ」があるのは、透明度が高い海が広がるヌーヌ瑚礁

専用機から見下ろす「シュヴァルブランランデリ」。

高度が下がるにつれ、視界に飛び込んでくるのは鮮やかなブルーの海に浮かぶ美しい島。「シュヴァルブランランデリ」があるヌーヌ瑚礁はリゾートホテルが少なく、手つかずの透明度が高い海が広がるエリアです。

また、1島1リゾートが基本のモルディブにあって、こちらはなんと6島を所有。レストランやプールなどがあるメイン島と桟橋でつながる2島にはヴィラが点在。さらにスパ専用の島とテニスコート専用の島、丸ごと1島を貸し切るオーナーズヴィラの計6島と、すべてが規格外！

奥の建物にはジェッティ（船着場）の待合室と、地中海料理が楽しめるアウトドアレストラン「ディーラニ」が。

地元のロブスターはシンプルな炭火焼で。「ディーラニ」の人気メニュー。

大人の欲望を満たす洗練のインテリアとアート、癒しと美食、口福の余韻

朝食会場でもある「ホワイト」。夜はインドナイト、モルディブナイトなどイベントも開催。

建築デザインは、「アマンリゾーツ」や「ワン・オンリー・リーティラ」を手がけたジャン・ミシェル・ギャシー。

多彩な海の色に溶け込むよう、ベージュとイエローを巧みにきかせた上質な家具、雄大な自然を五感で味わうための大胆な空間デザイン。開放感と洗練に満ちた部屋から望む、空とラグーンの美しさにはただただ圧倒されます。

シャンパン片手に、刻々と移り変わるブルーのグラデーションを眺めれば、思わず「ああ、帰りたくない…」と心の声が。

ウエルカムドリンクはルイナール。

アメニティのオイルも鮮やかなイエロー。柑橘系のさわやかな香りと、さらりとしたテクスチャーで、髪も肌もしっとり。

ビーチサンダルやビーチバッグほか、濡れた水着を入れるのに便利なイエローのクリアポーチ、トープ色エスパドリーユと、アメニティも最上級。鮮やかなブルー×イエローの華やかな柄はオリジナル！

開放感あふれるヴィラでは24時間対応の専任バトラーが至れり尽くせり

46棟のヴィラは、すべて240平米以上、プライベートプール付き。ロフティ・カテドラル・スタイル（大聖堂様式）と呼ばれるだけあって、天井高は7mと開放感あふれる造り。竹や茅を使った温もりのあるデザイン、それでいてベージュやイエローをきかせたモダンなインテリアが見事に調和。迫力と洗練の空間に圧倒される。

ヴィラは、リビング、ベッドルーム、バスルームがひと続きになっており、開閉式ドアで仕切ることも可能。広大なドレッシングルームやアウトドアリビングも完備。

テレビやエアコンはiPadで一括管理、朝食や送迎など要望はすべて24時間対応の専任バトラーへ、と至れり尽くせり。