カジュアルが活性化する、ひとクセモチーフのロゴ小物2選
ロゴが装飾モチーフとして、復活しています。ときには過剰とさえ思えるほど、打ち出しの強いデザインが増えています。洋服はシンプルで上質なものを、と考える大人女性にとって、小物は今どきの存在感を託すべきものですが、単にクラス感のある名品というだけでは、今や退屈に見えてしまうことも。
前より高くなったウエスト位置を華やかなロゴベルトでマークしたり、ロゴがバッグのデザインそのものになっていたり。そんなひとクセモチーフが、大人のカジュアルを軽やかに活性化してくれます。
■1:グッチの華やかホースビットベルト
グレージュのベルトに大きくあしらわれたバックルは、「インターロッキングG」と「ホースビット」を組み合わせた新しいモチーフ。ウエストをしっかりマークするのが洗練の鍵となる今、シンプルカジュアルには、このメタリックなインパクトで着映えを狙います。
■2:ディオールのカムフラージュ「ブックトート」
カーキの濃淡で織られたカムフラージュ柄ジャカードのバッグ。ストリート感覚を取り入れながら、大人のおしゃれ心をくすぐるのは、クチュールメゾンならではのていねいな刺しゅうがもたらすラグジュアリーな表情。オンタイムにも合わせやすいシックな色味と、オフのカジュアルを格上げできる素材の質感で映える新名品です。
※掲載した商品はすべて税抜です。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 小池紀行・新垣隆太(パイルドライバー/静物)、CHITO(人物)
- STYLIST :
- 三好彩
- HAIR MAKE :
- 川原文洋(UM)
- MODEL :
- アレクサ