北米最高峰デナリを背に広がる雪原をイメージした、アラスカ財布で新生活を迎えよう！

レザーアイテムの技術の高さやクラフツマンシップで世界中を魅了するヨーロッパの物作りに、日本ならではの感性を落とし込み、さまざまなアイテムを展開している「ゾンネ」から、アラスカの雪原を彷彿とさせるアラスカ財布が発売された。シンプルなデザインに加えて、2万円でお釣りがくるコストパフォーマンスも魅力だ。贈り物として選んでみては？

コードバンやエレファントレザーなど革製品には、実にさまざまな種類のレザーがあるが、今回紹介するのはアラスカレザーを使用した財布だ。

アラスカの白銀世界を表現したゾンネのアラスカ財布

アラスカレザーの表面。降り積もった雪のよう。

内側も雪が積もっているかのように真っ白！これもアラスカレザーの特徴だ。

あまり聞きなれないアラスカレザーであるが、アルゼンチン産のケブラチョを主成分としたタンニンなめしでフランス産の原皮を使用し、この革の最大の特徴である銀面の表情（革に立体的な表情を与える仕上げ方法）にはシュリンク加工を施し、アラスカの雪原を彷彿とさせる白いワックスで仕上げている。使いこんでいくと徐々に白いワックスが消え、下地の色が顔を出す個性的なレザーだ。また、特別な手入れを必要としないためレザーの扱いに不慣れであるという方にもおすすめだ。

新社会人や贈り物にもおすすめ！

ゾンネ長財布（ラウンドファスナー型）[W19×H10×D2.5cm] ￥18,000・二つ折り財布（ラウンドファスナー型）[W11×H10×D2cm] ￥15,000（ウエニ貿易〈ゾンネ〉）※税抜価格

新生活を迎えるにあたって、身の回りのアイテムを新調する方も多いだろう。ちょっと変わったアイテムが名刺代わりになるなんてこともあるため、人とは違うセンスを持つのは意外と役に立つ。オーソドックスなアイテムで身の回りを固めるのも良いが話のネタになるようなアイテムをひとつ用意しておくと、会話が弾むこともある。単にお洒落を求めるのではなく、たまには違ったアプローチで選んでみるものいいだろう。

自分の財産を預けるのであれば、財布は堅牢でシンプルなものが良いが、これから社会に出る方や、そのお祝いなどで、財布を探しているのであれば価格も手頃なのでおすすめだ。キャッスレスが本格化しているが、財布は必須アイテムである。