日本の鞄生産の中心地として千年以上もの歴史を誇る兵庫県豊岡市。豊岡市で作られた鞄は「豊岡産」「豊岡製」などと称され、その中でも兵庫県鞄工業組合が定めた基準を満たした企業によって生産された製品だけが「豊岡鞄」と名乗ることができる。単に高品質なだけでなく、趣味嗜好を凝らしたデザインも多く、日本最大の鞄産地として地域をあげて「豊岡鞄」を盛り上げている。
豊岡鞄を代表するクリーザンの人気シリーズ「ジェッター」
旅を快適にするふたつのレザーアイテム
「旅」をテーマに、仕事やプライベートで世界中を飛び回るジェットセッターをイメージしたのがクリーザンのフラッグシップシリーズ「ジェッター」。上質なホワイトレザーのみで展開するレザーグッズコレクションは、カーフのように繊細なしなやかさを持ち、表面強度の高い硬質なゴート革を採用。傷がつきにくく、強撥水加工が施されているため、リゾートや海はもちろんのこと、急な雨でも慌てる必要がない。
レザー表面にはブランドの象徴であるコウノトリのマークの素押しが施してあり、内側には牛革では世界最高と言われるフランス産のカーフ（キップ）を採用。兵庫県たつの市のタンナーで、グレージング仕上げをし光沢をあたえた本格的なボックスカーフとなっている。
そんな「ジェッター」のレザーグッズコレクションにトラベルウォレットとパスケースのふたつが新たに加わった。
旅先では、旅券や地図、お金の出し入れはスマートに行いたいもの。そのためには移動での荷物は極力減らし、なんとか快適にしたい。そんな時に活躍するのがトラベルウォレットだ。
また、合わせて持ちたいのがパスケースだ。大切なカード類をまとめて携帯するのは、当たり前のことであり、電子マネーが普及し、仮想的な世界が広がる時代において欠かすことのできない必需品だ。こだわりを持って作られたレザーアイテムは、旅を重ねるごとに魅力を増してくるはずだ。
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- MEN'S Precious編集部
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- EDIT ：
- 安里昌悟
