ファッションジャーナリストの藤岡篤子さんが、現在開催中の2020年AW コレクションの様子をリアルタイムでお届けしている本企画。本日は、パリコレクション4日目の様子を、現地からレポートします!

パリではブラウントーンが大人気!オシャレなマダムをキャッチ

ciao! 藤岡篤子です。

今日は朝9時半からLOEWE(ロエベ)のショーへ。いつものUNESCO(ユネスコ)を会場に開催されます。開場前から、エントランス前には人だかりが!

ロエベを身につけた、エレガントなマダムたちを狙うパパラッチの数も、想像以上。

ロエベのコレクション会場で、最前線のトレンドをまとうマダム2人組をキャッチ

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ロエベを素敵にきこなした美女3人組

まず、エレガントなマダム2人組をキャッチ。

写真左のマダムは、ブラウンカラーのロエベコートに、BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)のバッグを合わせ、トレンド最前線の装いに。

写真右のマダムは、黒いケープコートに、ロエベで大人気のアイコニックな「GATE(ゲート)」バッグにフリンジがついたニューバージョンを合わせて。白が強いアクセントになっています。足元は、やっぱりボッテガ・ヴェネタのシューズ。ゴールドが上品な輝きを灯していました。

黒や茶のようなベーシックカラーのスタイリングでも、小物のあしらい次第で、お洒落度がぐんとアップしますね!

自然体な美しさが際立つスーパーモデル、キャロリン・マーフィーを発見

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飾らない笑顔が素敵なキャロリン・マーフィー

人混みを抜け会場に入ると、何と、目の前にあのCarolyn Murphy(キャロリン・マーフィー)が!! 1990年代に一世を風靡したスーパーモデルです。今季はパリコレクションでも何回も登場し、変わらぬ美しさで、驚かせてくれました。自然体で気取らない雰囲気も、まさにサステナブルな今のムードにぴったり!

ロエベのシープスキンコートに、ベージュのブーツ。そして、今季らしい軽やかなレースのドレスを合わせた、シンプルな装いで来場。チョコレートブラウンのロエベのクラッチが、程よいアクセントに。「白とベージュ」という、上品な配色がお似合いでした!

大人のブラウン系グラデーションを身にまとったマダムがオシャレ

NINA RICCI(ニナ リッチ)のコレクション会場にも、パリシックなお洒落マダムが大集合。

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茶系グラデーションで着こなしをアップデート

こちらのマダムは、MACKINTOSH(マッキントッシュ)の赤味あるベージュカラーのステンカラーコートを主役に。あえて大きめサイズを選んで、今っぽく着こなしていました。

ボルドーのバッグに黒のスリムパンツで、シャープに引き締めているのが印象的。ブーツはしっかりヒールあり。街でも徐々にヒールアップの傾向がみられます。そろそろみんなスニーカーに飽きてきたのかも知れませんね。

本日のパリコレ現地レポートは、ブラウン系のカラーグラデでおしゃれな着こなしを披露していたマダムたちに注目しました。春こそ取り入れられるスタイルなので、是非チェックしてみてくださいね。


本日は、2020年AW パリコレクションDAY4の様子をお届けしました。藤岡さんのインスタグラム(@fiorinatokyo)でも、パリコレクションの様子が投稿されています。

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この記事の執筆者
1987年、ザ・ウールマーク・カンパニー婦人服ディレクターとしてジャパンウールコレクションをプロデュース。退任後パリ、ミラノ、ロンドン、マドリードなど世界のコレクションを取材開始。朝日、毎日、日経など新聞でコレクション情報を掲載。女性誌にもソーシャライツやブランドストーリーなどを連載。毎シーズン2回開催するコレクショントレンドセミナーは、日本最大の来場者数を誇る。好きなもの:ワンピースドレス、タイトスカート、映画『男と女』のアナーク・エーメ、映画『ワイルドバンチ』のウォーレン・オーツ、村上春樹、須賀敦子、山田詠美、トム・フォード、沢木耕太郎の映画評論、アーネスト・ヘミングウエイの『エデンの園』、フランソワーズ ・サガン、キース・リチャーズ、ミウッチャ・プラダ、シャンパン、ワインは“ジンファンデル”、福島屋、自転車、海沿いの家、犬、パリ、ロンドンのウェイトローズ(スーパー)