新しいシーズンに備えて、まず手に入れておきたいのが靴&バッグ。このふたつを取り入れるだけで、一気に着こなしがフレッシュに仕上がります。
そこで本記事では、ファッション誌『Precious』の副編集長 古里典子がこの春、狙っているというSalvatore Ferragamo(サルヴァトーレ フェラガモ)のフラットシューズとハンドバッグをご紹介します。
『Precious』副編集長が欲しいのは、ぐっとモダンになったと噂の「サルヴァトーレ フェラガモ」の靴&バッグ!
ポール・アンドリューがブランド全体のクリエイティブ ディレクターに就任して以来、よりモダンになったと話題のサルヴァトーレ フェラガモ。古里が狙う春夏の靴&バッグは、ともに同ブランドのもの。歴史あるブランドならではの品格に、モダンなツイストが加わった新作が挙がりました。
■1:キャンバスを上品に仕立てた軽やかな「異素材バッグ」
バッグは、キャンバス×レザーの「フェラガモ ステューディオ バッグ」をセレクト。「程よくカジュアルで上品。ラフにもちたいです」と古里。人気のトップハンドルバッグから、この春夏は新しく異素材バージョンが登場。ブランドのアイコンであるガンチーニを採用したクロージャーがアクセントに。
キャンバス地ならでは軽さに加えて、しっかりマチがあって収納力も優秀。さらに、クロスボディーにできる太めのレザーストラップと取り外し可能なキャンバスポーチ付き。オン・オフ問わず活用できる頼もしいバッグです。
仕様メモ
・フロントポケット1
・取り外し可能なポーチ付き
・取り外し、長さ調節可能なストラップ付き
■2:ブランドのアイコンシューズを進化させた「VIVA」に注目!
「シューズは新モデル『VIVA』に注目しています。1979年に誕生した名作『VARA』に着想を得た新たなアイコンシューズで、ワントーンが新鮮。デニムのほか、ヌーディなクリームカラーも気になります」と古里。
『VARA』では、サルヴァトーレ フェラガモを象徴するグログランのリボンをシューズ本体と同じ素材で統一。デニムやレザーのリボンが洗練された印象を放ちます。
また、ポール・アンドリューが「敬愛するアーティスト、リチャード・セラからインスピレーションを受けた」という彫刻的なフォルムのヒールも密かなポイント。「ぱっと見ではわからない部分なのに、とてもモダン」(古里)。
伝統を再解釈してうまれたサルヴァトーレ フェラガモの新アイテム。キャンバスやデニムといったカジュアルな印象が強い素材を上品に仕上げたフレッシュなラインナップです。次の季節に向けてワードローブ計画を思案中の皆さま、まずは靴&バッグから春夏の要素を着こなしに取り入れてみてはいかがでしょう?
※掲載した商品はすべて税抜です。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 大槻誠一
- WRITING :
- 門前直子
- EDIT :
- 石原あや乃