ジュエリーのように華麗に煌き、官能的なシェイプラインで世界中の女性を魅了する、アート作品のようなイタリアのシューズ。「レネ・カオヴィラ」と聞けば、そんなシューズを思い浮かべる人も多いはず。
ところが今シーズン届いたのは、意外にもベーシックなローヒールなのです！
エレガンスの代名詞、レネ・カオヴィラから新作パンプスが到着！
1934年、ヴェネツィアで誕生したレネ・カオヴィラ。すべてハンドクラフトでつくられ、ジュエリーシューズ部門という新たな領域をつくり出したブランドとして、カンヌ映画祭やハリウッドなどのレッドカーペットでもおなじみです。
今回ご紹介するローヒールも、そのDNAが受け継がれ、「宝飾品をデザインする気持ち」でつくられたものなのだそう。
光沢が美しいパテント素材に、コバ部分にはハンドメイドで縁取られた、プチパールの品のよい輝き。辛口なポインテッドトウにベーシックなデザインだからこそ、装飾の美しさが際立っています。
レディライクなスタイルにはもちろん、ハンサムなパンツスーツに華やかさを添えるのにもぴったりです。
「パーティだってローヒール！」それを可能にする特別な一足
靴各￥100,000【ヒール2cm、パテント】（ジー・エム・ティー〈レネ・カオヴィラ〉） ［Precious2020年3月号113ページ］
美脚に見せるシャープでエレガントなポインテッドトウ。プチパールの装飾に加え、ヒール部分にはゴールドのアクセントを施し、ローヒールとはいえ、レネ・カオヴィラらしい華やかなディテール使いも満載！
コーディネートしやすい究極のベーシックカラーであるブラック、ベージュの2色展開というのもうれしい限りです。
シャープなトウのラインを強調するパールのトリミング。さりげない甘さが大人心をくすぐる。
階段を上るとき、ちらと見えるシルバーのアウトソール。まさにブランドのアイコンというべき印。
履くだけで背筋がすっと伸び、心が浮き立つ自分だけの特別な存在。ここぞというときに気分を上げるシューズを手に入れてみませんか？
※掲載した商品は、すべて税抜です。
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- 佐藤 彩
