世界の名パティスリーの洋菓子や、人気の定番菓子まで、トレンド性の高いスイーツが多く販売されている、東京・伊勢丹新宿店 本館地下1Fの「カフェ エ シュクレ」。
そんな「カフェ エ シュクレ」内に、2020年3月31日(火)、新たなスイーツブランドとして、洋菓子でフルーツの可能性を広げるフルーツキッチン「ポモロジー(POMOLOGY)」がオープンします。
旬のフルーツ本来の美味しさたっぷり!「ポモロジー」のスイーツ
この「ポモロジー(POMOLOGY)」とは、もともと「果実学」を意味する単語。「旬のフルーツ本来の、自然な甘みを最大に引き出す菓子づくり」を目指したポモロジーは、まさに、フルーツのことを知り、学び、そして極めたお店なんです。
ひとつひとつの素材や、できあがりの見た目や食感にもこだわり尽くしたスイーツが満載のポモロジー。さっそくご紹介しましょう。
■1:看板メニューは数量限定販売!季節のフルーツを使った「パブロバ」
看板メニューとなる「パブロバ」は、低温でじっくりと焼き上げたメレンゲに、季節のフルーツを合わせた新感覚のスイーツです。いちごのおいしい春には「とちおとめのパブロバ」が登場しますよ。
独特の軽やかな食感を保つために、毎日15時以降に数量限定で販売されます(※販売時間は変更の場合あり)。「その時」しか味わえないおいしさと食感を、ぜひ楽しんでみてください。
■2:畑の状況に合わせて主役のフルーツが入れ替わるケーキやタルト
ポモロジーの魅力は「パブロバ」だけではありません。シフォンケーキのようなしっとりと軽い食感のショートケーキ「ポモロジー(POMOLOGY)」や、フルーツロール「ポモ(POMO)ロール」などといった生菓子も、ショーケースを彩る主役のひとつ。
こちらの生菓子は、フルーツ畑の状況に合わせて、主役のフルーツが入れ替わるそう。時には「週ごと」に品種が変わるため、いつでも旬のフルーツが楽しめます。
また、果物本来の甘みを引き出すため、卵の配合を増やし、沖縄県産の「本和香糖」で甘さ控えめに仕上げた特製のスポンジや、マスカルポーネチーズで甘さを抑えたクリームなどを使用しているそうですよ。
あくまでも主役はフルーツ。旬のフルーツが一番おいしく楽しめる素材選びが、ポモロジーのこだわりです。
■3:手土産にもぴったりなフルーツを使った焼き菓子
さらにポモロジーでは、焼き菓子も販売します。国産小麦とフルーツを使った3種類のクッキー、「クッキーボックス レモン」「クッキーボックス フィグ」「クッキーボックス ベリーズ」は、手土産にも好適です。
定番の素材に加え、新しい食感や素材にも挑戦し、フルーツとお菓子の可能性を広げることを目指したお菓子です。
また、ポモロジーのパッケージデザインを手がけるのは、グッチ(GUCCI)などのファッションブランドや、雑誌などの様々な媒体で活躍するイラストレーター、三宅瑠人(みやけ・りゅうと)氏です。
洗練されたデザインがあしらわれたポモロジーのお菓子は、ギフトにもぴったり。贈る側も、貰う側も、心が華やかな気分になりそうです。
ポモロジーは、「都市生活者にとってフルーツは最も身近な自然のひとつ」をコンセプトとしており、季節の花を飾る感覚で、食べごろのフルーツを集めてつくったお菓子を手にして欲しいとのこと。
行くたびに違った旬のフルーツが楽しめるポモロジー。みなさんも、今が旬のフルーツを味わいに、伊勢丹新宿店へ足を運んでみませんか?
※掲載した商品の価格はすべて税込です。
問い合わせ先
- ポモロジー
- 営業時間/10:00〜20:00(営業時間・定休日は伊勢丹新宿店に準ずる)
- TEL:03-3352-1111(伊勢丹新宿店 代表)
住所/東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館地下1F カフェ エ シュクレ内
- TEXT :
- 伊東ししゃも 編集者・ライター
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