リアルタイムでハワイの不動産の資産状況が確認できる!不動産オーナー向けの資産管理ツールが登場
世界最大級のオークションハウスである「サザビーズ」を起源とする不動産仲介ブランド「サザビーズ インターナショナル リアル ティ®」の国内独占営業権を取得し、ハワイを皮切りに、シンガポール、香港、フィリピン、タイで不動産仲介事業や開発事業を行う「リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ」(以下、LIR)。
2020年4月1日(水)よりハワイ不動産の管理・運用に場所や時間を問わず、リアルタイムで資産状況の確認が可能な不動産オーナー向けの資産管理ツール「WealthParkビジネス」を導入します。
「WealthParkビジネス」は、資産運用・管理プラットフォームアプリケーションを提供するスタートアップITベンチャー「WealthPark(ウェルスパーク)」のサービスであり、世界の不動産業界、オーナーから注目を集めています。
LIRで、2012年のハワイ・オアフ島の高級コンドミニアム「ワン・アラモアナ」の開発事業への参画を皮切りに、ハワイでは2か所に拠点を構え、不動産売買の仲介から販売後の物件管理、売却の相談までサービスを展開している会社なのですが、どんなサービスがスタートするのでしょうか?
ハワイ不動産管理がアプリで効率化!
かねてより、物件の管理会社とオーナーとのメールや電話でのやり取りで、メール自体や関連ファイルの管理が煩雑になったり、コミュニケーションが即座には取れない、などという問題がありました。
そうした問題を解決するのがこの「WealthParkビジネス」。下記の案件が、このアプリを使うと一気に片付きます。
■1:資産情報の管理
収支報告等の資産に関する情報の管理ができます。
■2:ポートフォリオの物件・ローン概要
保有物件一覧や、物件やローン概要の確認、賃貸借契約の更新日の契約内容確認などが可能です。
■3:契約書等の管理・保管
物件に紐づく契約書や修繕およびリフォーム実施時の写真など関連ファイルの保管ができます。
■4:収支報告書のダウンロード
アプリ上での収支報告書の確認、ExcelまたはPDF形式での保存、E-mailやLineでのシェアが可能です。
■5:円滑なコミュニケーション
管理会社とオーナーのやり取りをチャット上で行うことが可能です。
オーナーはスマートフォンやPCなどから、不動産資産に関する情報を自身のタイミングで確認でき、関連メールやデータを探す手間が大幅に軽減されます。
今後は日本国内の収益不動産にも導入を検討
今後は、ハワイの不動産以外にも、「WealthParkビジネス」を国内の収益不動産にも導入することも、検討段階に入っているのだそう。
わずらわしい資料の管理が軽減し、担当者とのやり取りがスムーズになれば、海外への不動産投資の敷居も低くなるはず。ハワイに戸建てやコンドミニアムの別荘を持ちたい女性にも心強いサポーターです! ぜひ、チェックしてみてください。
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- Precious.jp編集部