【第6問】「中火で熱したフライパン」とは、フライパンの10㎝ほど上に手をかざした時、すぐに温かさを感じる程度である。
「NO」と答えたあなた、不正解です。
フライパンを使う料理で、食材の投入時に最も汎用性の高い状態が「中火で熱した」状態ですが、これはフライパンを中火にかけ「10㎝ほど上に手をかざしたとき、すぐに温かさを感じる程度」になります。
予熱が足りないと炒め物がべちゃっとしたり、熱し過ぎた状態で使うと油がはねたり、表面は焦げているのに生焼けになる、など、出来栄えが変わってしまいますので、留意しましょう。
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱