自転車大国オランダ・アムステルダム発のハイテク自転車メーカー「VanMoof（バンムーフ）」とは？
どうしても通勤しなくてはならない時、電車やタクシーの利用を控えたい状況が続いています。気候も暖かくなり、自転車通勤を始めたいという方へ朗報です。
自動認証ロックや盗難防止システムなど都市での生活に合ったシティバイクを展開する、アムステルダム発の人気自転車メーカー「VanMoof」。世界19か国に12万人以上のユーザーを抱える、アムステルダム発の人気ブランドです。
2020年4月22日（水）より4代目となる新しい電動自転車「S3」&「X3」が、公式オンラインショップとブランドストアで発売を開始しています。今回は、その魅力を５つの観点からお伝えします。
４代目のモデルとなる新しいE-bike「S3」&「X3」が登場、その魅力を５つのポイントで紐解きます
■１：最新の小型モーターで、静かでなめらかな走りを実現！
新しいモデルとなる「S3」&「X3」は、従来のモデルに比べ、小型化し静音性も増した最新モーターの採用。小さいけれどパワフルな250～350Wモーターなので、なめらかな走りを体感できます。
■２：ブレーキが効きやすくなり、ギアも２段階増えて、運転がしやすくなった！
「VanMoof」の製品を使用しているライダーからの意見を取り入れ、軽い力でより強い制動力が増す油圧式ブレーキを使用。
従来の2段階ギアに、さらに2段階足した、業界初となる4段階オートマチックギア「e-shifte」を取り入れたことで、街中のきつい勾配にも楽々対応できるようになりました。
■３：圧倒的な盗難防止がこのブランドの強み
ブランドの強みは、盗難防止技術にあります。
ライダーが自転車をロックした後、何者かによる移動を察知すると、スマートフォンアプリよりスカルマークが表示されアラームが鳴り響き、知らせてくれる「盗難防止トラッキングシステム」によって、人の多い都心でも安心に使用できます。
VanMoofの保険に入れば、盗難があった際、内蔵された位置情報を元にバイクハンターが追跡も。2週間以内に見つけ出せなかった場合、代替車両（新品）を提供する手厚いサポートも付いています。
■４：前モデルより価格が40％リーズナブルに！
機能性と共に注目すべき点は、その価格です。「S3」&「X3」 は、前モデルに比べて40%以上のプライスダウンとなる25万円での販売。 国産の高級電動アシスト自転車のマーケットにおいても、十分にリーズナブルな価格設定となっています。
製造から流通まですべてのサプライチェーンを自社で保有できる「VanMoof」だからこそ実現したのだとか。
■５：体格によって選べる２タイプが、それぞれ２色展開
「VanMoof」が4代目となる新しい電動自転車「S3」と「X3」の、異なるポイントは車両のサイズ感。
Sシリーズは、オランダ向けに作られているため、身長170cm以上を対象にしているシリーズです。
国内に進出するにあたり、日本人向けに開発されたのがXシリーズ。サイズ感も小ぶりなので、身長155cmから乗れ、女性人気も高まっています。
VanMoof S3
VanMoof X3
機能性がグレードアップし、価格もリーズナブルになった「VanMoof」の最新モデル。日々の生活に最新電動自転車を取り入れて、より健康的に過ごしてみてはいかがでしょう。
※掲載した価格は、すべて税込です。
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- Precious.jp編集部
