8月も残すところ1週間ほどですが、まだまだ暑いこの時期を快適に美しく過ごすには、「白い服」のもつ爽やかなパワーを借りましょう。「シワになりにくい」「下着が透けない」「ボディラインが目立たない」といった、「白を着る日」ならではのストレスも回避する白コーデをご紹介します。

【8月26日(土)ってどんな日?】

記念日…人権宣言記念日、ユースホステルの日
誕生花…スカビオザ
1993年のこの日、東京・台場のレインボーブリッジが開通。夜間にはライトアップが行われ、東京、そして台場を象徴するランドマークとなっています。なお、正式名称は「東京港連絡橋」であり、レインボーブリッジは一般公募により決定された愛称です。

ブルゾンとスニーカーを白でリンクし、スポーティーなスタイルにこなれ感をプラス

ネックレス¥72,000(インデアン・クラフト)、サングラス¥11,000(ケリング アイウエア ジャパン〈プーマ〉)、バッグ¥148,000(グローブ・トロッター 銀座)、靴¥106,000(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)
ネックレス¥72,000(インデアン・クラフト)、サングラス¥11,000(ケリング アイウエア ジャパン〈プーマ〉)、バッグ¥148,000(グローブ・トロッター 銀座)、靴¥106,000(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)

パートナーと愛犬と、軽井沢へ1泊2日の小旅行へ

主人公は、海辺の自宅と都会の仕事場を行き来する女性。カジュアル・リッチな「白の1か月コーディネート」、今日は26日目です。

パートナーと久しぶりに休みが重なったので、日ごろのリフレッシュも兼ねて愛犬を連れて週末トリップへと出発! 休日仕様のアクティブなデニムカジュアルにも、どこか大人っぽい表情がうかがえるのは、アウターに清潔感のある白ブルゾンを選んでいるからです。足元に白をリンクさせることで、ビビッドなイエローが際立ち、スポーティーなスニーカースタイルにこなれ感が生まれます。

今日のメイン白アイテムは「6.サマーニットのジップアップブルゾン」です

6.サマーニットのジップアップブルゾン¥226,000(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)
6.サマーニットのジップアップブルゾン¥226,000(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)

素材にこだわるロロ・ピアーナならではの、最高級のシルクコットン糸を使用。立体的なハニカム編みが、ラグジュアリーな白の魅力をさらに引き立てる。バイカー風の辛口デザインが、旬のスポーツマインドを漂わせます。

このアイテムを使った別日のコーディネートはこちら
8/9のコーデ

合わせたのは、ワイドウォッシュデニム&ボックス形イエロートップス

ワイドウォッシュデニム¥49,000(ヤコブ コーエン GINZA SIX)
ワイドウォッシュデニム¥49,000(ヤコブ コーエン GINZA SIX)

白にちょうどなじむのは、絶妙なウォッシュ加工を施したソフトな感触の、程よい濃度のブルーデニム。落ち感のあるワイドで美脚効果もかないます。

ボックス形イエロートップス¥25,000(エリオポール銀座〈バレナ〉)
ボックス形イエロートップス¥25,000(エリオポール銀座〈バレナ〉)

肌映えする濃いめのイエロー。鎖骨に沿ってカーブを描くボートネックが、元気なビタミンカラーに、大人の女らしさをプラスしてくれます。

PROFILE

立野リカさんが演じる主人公女性
東京の広告代理店に勤めるも、以前から興味のあったフリーランスのフードコーディネーターに転職。L.A.留学で、オーガニック料理や最新のマクロビオティックの知識を深める。現在は地元の湘南に自宅兼スタジオを構え、レストランやカフェのレシピ考案や料理教室、ケータリング業など多岐にわたって活躍。夫と愛犬と暮らす湘南の自宅と、東京を行き来するデュアル・ライフスタイル。

※価格はすべて税抜です。

PHOTO :
佐藤 彩
STYLIST :
大西真理子
EDIT&WRITING :
廣田沙羅・竹市莉子(HATSU)、喜多容子(Precious)
RECONSTRUCT :
難波寛彦