大人カジュアルの定番スタイル4選
■1:復権したフレンチアイビーの象徴、「モノトーンチェック」
シンプルなコントラストで 巧みに着こなす!
![1980年代に流行ったフレンチアイビーが、再び注目されている。アイビーを基にしたミックス感覚の着こなしの提案である。このスタイルを代表するコーディネートのひとつが、モノトーン。千鳥格子のジャケットでタイドアップし、黒のパンツでシンプルなコントラストのコーディネートを楽しもう。ジャケット¥94,000(トレメッツォ〈タリアトーレ〉) シャツ¥36,000(インターブリッジ〈ボリエッロ〉) タイ¥12,000〈アスコット〉・チーフ¥2,800〈ビームスF〉/以上ビームス 六本木ヒルズ パンツ¥37,000(トゥモローランド〈ベルナール ザンス〉) ベルト¥27,000(八木通商〈シャンボール セリエ〉) ソックス¥1,300(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈バーニーズニューヨーク〉) 靴¥115,000(ジェイエムウエストン 青山店) 時計¥2,680,000(ヴァシュロン・コンスタンタン)](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/a/720mw/img_4ad68ff42263558df2e497a22f3983d3224515.jpg)
1980年代に流行ったフレンチアイビーが、再び注目されている。アイビーを基にしたミックス感覚の着こなしの提案である。このスタイルを代表するコーディネートのひとつが、モノトーン。千鳥格子のジャケットでタイドアップし、黒のパンツでシンプルなコントラストのコーディネートを楽しもう。
■2:プレッピーな感覚で着る「ネイビーブレザー」
テイストのミックス、時代のミックスをブレザーで表現
![ドレススタイルの潮流は、アイビーやプレッピー、あるいはアングロアメリカンのように、国や時代を超えてアイテムをミックスする感覚に移っている。そんな時代において注目のジャケットは、ネイビーブレザー。ナポリ仕立てのしなやかなダブル6つボタンのブレザーに、オルタネートストライプのタブカラーシャツを合わせ、ブリティッシュのレジメンタイでタイドアップ。パンツはカジュアルなコットン素材で爽やかに。現代における、インターナショナルな着こなしを楽しみたい。ジャケット¥138,000〈デ ペトリロ〉・シャツ¥29,000〈バルバ〉・チーフ¥2,800〈ビームスF〉/以上ビームス 六本木ヒルズ タイ¥25,000(ドレイクス 銀座店) パンツ¥23,000(バインドピーアール〈ジェルマーノ〉) 時計¥1,904,000(ヴァシュロン・コンスタンタン)](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/3/e/720mw/img_3edce5e7c40aeea48734fe7b3783ba80161317.jpg)
ドレススタイルの潮流は、アイビーやプレッピー、あるいはアングロアメリカンのように、国や時代を超えてアイテムをミックスする感覚に移っている。そんな時代において注目のジャケットは、ネイビーブレザー。ナポリ仕立てのしなやかなダブル6つボタンのブレザーに、オルタネートストライプのタブカラーシャツを合わせ、ブリティッシュのレジメンタイでタイドアップ。パンツはカジュアルなコットン素材で爽やかに。現代における、インターナショナルな着こなしを楽しみたい。
■3:リゾートにも映える爽やかな「リネン混」
力を抜いた大人のリラックス感が今の気分だ!
![リゾートシーンを意識した、爽やかなジャケットの展開も今季は目立つ。そのひとつが、清涼感のあるリネンを使った軽快なジャケットである。こちらはリネンとウールをブレンドした生地で、肩パッドを排除した軽い仕立て。そんなジャケットには、オープンカラーのリネンシャツを合わせ、襟元のアクセントにスカーフを加えると、ナチュラルな品のよさが漂う。白パンとの対比も鮮やかだ。こんな涼やかなジャケットのコーディネートは、これからの時代を生きる、男のくつろいだスタイルとして欠かせない。ジャケット¥104,000(伊勢丹新宿店〈ティト アレグレット〉) シャツ¥24,000〈バグッタ〉・パンツ¥30,000〈タリアトーレ〉/以上トレメッツォ スカーフ¥9,000(ビームス 六本木ヒルズ〈ジエレ〉) 時計¥2,600,000(ヴァシュロン・コンスタンタン)](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/8/2/720mw/img_82f0b1374e006cae4dc7db3d9e5ca745208928.jpg)
リゾートシーンを意識した、爽やかなジャケットの展開も今季は目立つ。そのひとつが、清涼感のあるリネンを使った軽快なジャケットである。こちらはリネンとウールをブレンドした生地で、肩パッドを排除した軽い仕立て。そんなジャケットには、オープンカラーのリネンシャツを合わせ、襟元のアクセントにスカーフを加えると、ナチュラルな品のよさが漂う。白パンとの対比も鮮やかだ。こんな涼やかなジャケットのコーディネートは、これからの時代を生きる、男のくつろいだスタイルとして欠かせない。
■4:1980年代をイメージさせる旬のボックスシルエット」
ただのトレンド回帰ではない優雅さを演出するアイテム
![1980年代のメンズファッションを振り返れば、華やかな時代を謳歌する、ゆったりとしたラインのジャケットにドレープが際立つパンツが主流だった。そのスタイルがモダンに進化したのが、このところの潮流である。一枚仕立てによる絞りの少ないボックス型のジャケットに、コットン素材のボーダーTシャツを合わせ、パンツは流れるようなワイドシルエットがポイント。これこそ、優雅な大人のファッションの復権である。ジャケット¥60,000(ビームス 六本木ヒルズ〈ザ ジジ〉) ニット¥39,000(ストラスブルゴ〈クルチアーニ〉) スカーフ¥8,800(ビームス 六本木ヒルズ〈アルテア〉) パンツ¥36,000(伊勢丹新宿店〈ボレリオ〉) ソックス¥1,300(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈バーニーズ ニューヨーク〉) 靴¥42,000(トゥモローランド〈パラブーツ〉)](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/5/720mw/img_45d665880ff7704bcba55329efac8981160659.jpg)
1980年代のメンズファッションを振り返れば、華やかな時代を謳歌する、ゆったりとしたラインのジャケットにドレープが際立つパンツが主流だった。そのスタイルがモダンに進化したのが、このところの潮流である。一枚仕立てによる絞りの少ないボックス型のジャケットに、コットン素材のボーダーTシャツを合わせ、パンツは流れるようなワイドシルエットがポイント。これこそ、優雅な大人のファッションの復権である。
※価格はすべて税抜です。
![](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/6/720mw/img_c637e58db09f82ae1f00de89b57d4146136568.jpg)
- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
- BY :
- MEN'S Precious2020年春号より
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- PHOTO :
- 熊澤 透
- STYLIST :
- 村上忠正
- HAIR MAKE :
- MASAYUKI(the VOICE)
- MODEL :
- Cuba