手をかけたほうが美しく仕上がったり、効果が上がったりすることは周知の事実ですが、なかなか続かない、面倒に感じてしまう…という人のほうが実際には多いよう。
でも、きちんと習慣化して行っていると、日々の積み重ねで、肌の見え方は大きく変わっていきます。この機会に、ちょっとした「ひと手間」をいつものルーティンにプラスしてみませんか？
今回は、美容ジャーナリストの柳田美由紀さんが実践している「くすみ一蹴」のひと手間をご紹介します。
美容ジャーナリストが実践している、「くすみ一蹴」のひと手間４選
「くすむ主な要因は、乾燥、血行不良、古い角質がたまるなど。でも、これらの要因って、日々のお手入れにひと手間プラスすることで解消できることばかりなんです。いつものケアに加えてみてください」（柳田さん）
【ひと手間１】くすみ肌を一瞬でローズ肌へ変換！
「毎日のメイクで愛用中のほんのりローズ肌になれるニュアンス下地。くすみが目立つ頬と目の周りと、ハイライトゾーンの鼻筋などにのせます。可能ならば、下地をポーチに入れておき、夕方くすんできたときにものせて」
【ひと手間２】「電子水」ミストで、日々のくすみを払拭！
「外出先で肌がくすんできたと感じたら、『デンキバリブラシ』で有名な『エレクトロン』のスプレー化粧水を。メイク直しの際にシュッとひと吹きするだけで、くすみ感が消えつつ、顔がキュッと持ち上がる感じがします。ポーチに常備」
【ひと手間３】古い角質ぐすみは、ウォーターピーリングでピカピカに
「肌が乾いてザラザラし、顔色が冴えないときは、ウォーターピーリングがオススメ。簡単にできるうえ、あっという間にツルツルでスッキリとした透明感が戻ります。夜の入浴時に行ったり、朝のシャワーのときに一緒に行うのもありです」
【ひと手間４】元祖・炭酸ミストなら、くすみもむくみも一発解消
「特に疲れがたまっているときなどの肌色のどんより感、肌がゆるんで顔に締まりがないと感じたら、炭酸ミスト器でシューッと吹きかけてみて。一瞬で透明感が出て血色が甦るだけでなく、顔もスッキリと引き締まって小顔効果も抜群」
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いかがでしたでしょうか？ 次回は、Preciousビューティディレクターの五十嵐享子が頼りにしている「オイル美容」のひと手間をご紹介します。お楽しみに！
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