手をかけたほうが美しく仕上がったり、効果が上がったりすることは周知の事実ですが、なかなか続かない、面倒に感じてしまう…という人のほうが実際には多いよう。

でも、きちんと習慣化して行っていると、日々の積み重ねで、肌の見え方は大きく変わっていきます。この機会に、ちょっとした「ひと手間」をいつものルーティンにプラスしてみませんか?

今回は、Preciousビューティディレクターの五十嵐享子が頼りにしている「オイル美容」のひと手間をご紹介します。

五十嵐 享子
Precious ビューティディレクター
(いがらし きょうこ)ベテラン美容編集者。肌が弱い敏感乾燥肌なこともあり、オイルに頼ることも多々。ポーチにもオイルを常備するほどの愛好家。

Preciousビューティディレクターが頼りにしている「オイル美容」のひと手間3選

「オイルのよいところは、そのまま使えるだけでなく、クリームなどのスキンケアアイテムやファンデーションに混ぜられたり、メイクオフに使えたり、いろいろな使い方ができるところ。オイルのよさをフル活用してみて」(五十嵐)

【ひと手間の前に…】「オイル美容」におすすめのオイル3選

オイル_1,保湿_1
上/抗エイジング作用のある成分をブレンド。「デイリー使いしやすい頼れる一本」シスレー ブラックローズ プレシャスオイル 25ml ¥22,000 右/瞬時に肌上で弾けるビーズ入りオイル。上質なハチ由来成分が荒れた肌などを補修。「過敏になっているときは迷わずコレ」ゲラン アベイユロイヤル ウォータリーオイル 50ml ¥16,700 左/ジャスミンのエキスを配合した、シルキーで軽やかなオイル。「ポーチに入れて持ち歩くほどのお気に入り。化粧直しに」シャネル ユイル ドゥ ヴィザージュ 50ml ¥13,000(店舗限定品)

【ひと手間1】ベースメイクが粉っぽくなってしまったら、オイルでフィックス!

「肌のコンディションが悪いときにファンデーションを塗ると、カサカサが目立ったりして、よけいに乾燥して見えることが。そんなときにごく少量のオイルをのばした手で肌を押さえると、カサカサがしっとり落ち着き、艶肌に復活」

オイル_2,保湿_2
指先にオイルを1~2滴出し、両手の指の腹を中心にオイルをのばして広げる。ファンデーションが粉吹いてしまったり、カサカサしている部分に、手で密着させてなじませる。

【ひと手間2】肌が乾燥しているときは、ファンデーションにオイルを混ぜてよりしっとり仕上げに

「肌が乾燥していたり、小ジワが気になるときは、ふだん使っているリキッドやクリームファンデーションにオイルを1滴混ぜて使います。よりしっとりとした感触になり、肌にやわらかく密着。艶やかな仕上がりに」

オイル_3,保湿_3
手のひらにリキッドやクリームタイプのファンデーションを適量出し、そこにオイルを1滴プラスして混ぜ合わせる。合わせたものでいつもどおりに肌にのせていく。

【ひと手間3】メイクのヨレは、オイル含浸綿棒で保湿しながら拭って

「メイク直しのときに、目尻にたまってしまったアイメイクや目の下に落ちたマスカラなどは、オイルを含ませた綿棒で優しく拭き取ります。直したい部分だけをピンポイントに落とせるうえ、潤い補給にもなって一石二鳥なのです」

オイル_4,保湿_4
手のひらにオイルを数滴出し、綿棒の先を転がすようにして全体に含ませる。アイメイクのヨレた部分や落ちてしまったマスカラなどを一定方向に綿棒を動かし、優しく拭う。

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いかがでしたでしょうか? 次回は、メイクアップアーティスト水野未知子さんが毎日行っている「水スポンジ」のひと手間をご紹介します。お楽しみに!

※掲載した商品はすべて税抜です。

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PHOTO :
鈴木 宏(人物)、宗髙聡子(静物)
HAIR MAKE :
尾花ケイコ
MODEL :
真樹麗子(Precious専属)
EDIT&WRITING :
長田和歌子、佐藤友貴絵(Precious)