レディース・デニムパンツコーデまとめ。ワイドデニムパンツ、スキニーデニムパンツなどを合わせた、大人らしい洗練デニムパンツスタイルを、ラグジュアリーマガジン『Precious』よりご紹介します。

【目次】

レディース・デニムパンツコーデ


【1】ブルーデニムパンツ×白カーディガン×白シャツ

チェーン付きカーディガン・白シャツ・デニム・バッグ『カイア』・バングル(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)シ 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
チェーン付きカーディガン・白シャツ・デニム・バッグ『カイア』・バングル(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)シ 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

オフホワイトのカーディガン&白シャツ&デニムという清潔感あふれるカジュアルに、深みのあるミディアムブルーのミニショルダーバッグを合わせたスタイリング。

【2】ブルーデニムパンツ×カーキコート×白カットソー

コート・カットソー・デニム・サングラス・ピアス・ブレスレット・バッグ(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
コート・カットソー・デニム・サングラス・ピアス・ブレスレット・バッグ(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

ダークカーキのトレンチのベルトをきゅっと巻いて、女っぷりよくかっこよく仕上げたTシャツ&デニムのエレガント・カジュアル。

【3】グレージュデニムパンツ×白シャツ

シャツ(ドゥロワー 六本木店〈ブーリエンヌ〉)、パンツ(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、ピアス・バングル(ヒロタカ 表参道ヒルズ〈Hirotaka〉)、バッグ(カオス新宿〈ザンケッティ〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
シャツ(ドゥロワー 六本木店〈ブーリエンヌ〉)、パンツ(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、ピアス・バングル(ヒロタカ 表参道ヒルズ〈Hirotaka〉)、バッグ(カオス新宿〈ザンケッティ〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

ドレスライクな繊細なタックが施されたロングシャツに、ウォッシュデニムを合わせた大人のベーシック・スタイル。シャツに品格があるからこそ、ニュアンスのあるエタン(グレージュ)色のデニムや天然素材を用いたバッグで、こなれ感を意識的に加えて。気品漂う白シャツをさらりと日常で楽しむことで、大人のベーシックが磨かれます。

【4】ブルーデニムパンツ×ネイビージャケット×ネイビーカットソー

ジャケット・カットソー(マディソンブルー)、デニム(ゲストリスト〈レッドカード〉)、ピアス・ブレスレット(ドゥロワー 青山店〈オール ブルース〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ビームス ハウス丸の内〈フラテッリ ジャコメッティ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ジャケット・カットソー(マディソンブルー)、デニム(ゲストリスト〈レッドカード〉)、ピアス・ブレスレット(ドゥロワー 青山店〈オール ブルース〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ビームス ハウス丸の内〈フラテッリ ジャコメッティ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年

ネイビージャケット×ネイビーカットソー×ブルーデニムという定番スタイルに、差をつけるのは洗練された小物使い。自然な光沢を浮かべたリネンツイルのテーラードジャケットのこなれ感に、今っぽさを加える適度な色落ちデニムを選び、シルバーの小物使いでエッジを効かせると、都会的なムードに仕上がります。

【5】ブルーデニムパンツ×ネイビージャケット×白シャツ

ジャケット・シャツ・デニム・ピアス・ブレスレット・バッグ(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ジャケット・シャツ・デニム・ピアス・ブレスレット・バッグ(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

ジャケットをデニムで着くずして、ヘルシーな色気をまとったハンサムウーマン。チョークストライプのウール生地で仕立てたネイビーのテーラードジャケットは、小さめの肩とピークドラペルで顔周りをコンパクトに見せつつ、ボクシーなシルエットでゆとりをつくったバランス感が新鮮に映ります。マスキュリンなこのダブルジャケットに、ラフなウォッシュドデニムを合わせて、抜け感をのぞかせた着こなしが、今の気分にぴったり。

【6】ブルーデニムパンツ×ベージュコート×ミントニット×白カットソー

コート(ブラミンク〈ブラミンク〉)、ニット(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、中に着たカットソー(スローン)、デニム(ゲストリスト〈レッドカード〉)、ピアス・ネックレス(TASAKI)、バッグ(リシュモンジャパン セラピアン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious3月号』小学館、2020年
コート(ブラミンク〈ブラミンク〉)、ニット(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、中に着たカットソー(スローン)、デニム(ゲストリスト〈レッドカード〉)、ピアス・ネックレス(TASAKI)、バッグ(リシュモンジャパン セラピアン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious3月号』小学館、2020年

ミントニット×ブルーデニムのさわやかさを、ベージュトレンチがシックにまとめるドライブカジュアル。チョコ茶の小物とミントのニットが元気な印象を振りまいて。

【7】ブルーデニムパンツ×ベージュコート×白ブラウス

コート・ブラウス・デニム・バッグ(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious3月号』小学館、2020年
コート・ブラウス・デニム・バッグ(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious3月号』小学館、2020年

襟とガンフラップを小さくとり、ショルダーラインの丸みを強調したトレンチコートは、8つボタンのダブルブレステッドデザインが重厚で、クールな印象。ゆったりとしたボックスシルエットに、ウールブレンドでドレープ性を出したコットン生地が、優美なしなやかさを授けて。シワになりにくいのも、うれしいポイントです。

エンブロイダリーレースのブラウスとウォッシュドデニムを合わせた、ノスタルジックなムードを、きちんと感のある佇いで着こなすのが新鮮。

【8】ネイビーデニムパンツ×ピンクカーディガン

カーディガン (ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、デニムパンツ (ゲストリスト〈レッドカード〉)、スカーフ・ピアス・バングル (エルメスジャポン)、バッグ (ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
カーディガン (ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、デニムパンツ (ゲストリスト〈レッドカード〉)、スカーフ・ピアス・バングル (エルメスジャポン)、バッグ (ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

ピンクのニットカーディガンにデニムを合わせ、バッグをクロスボディにした華やかなパンツスタイルです。

【9】グレーデニムパンツ×イエローニット×白カットソー

ニット・バッグ(J&M デヴィッドソン青山店)、カットソー(スローン)、デニム(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ニット・バッグ(J&M デヴィッドソン青山店)、カットソー(スローン)、デニム(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

休日の定番ボトムとして新スタンダードに浮上した、グレイッシュデニムときれい色ニットでチャーミングに。白のカットソーをニットからのぞかせて、さらに肌色を明るく。

【10】黒デニムパンツ×ピンクブラウス

デニム(アクネ ストゥディオズ アオヤマ)、ブラウス(ドゥロワー 丸の内店)、ネックレス(エスケーパーズ〈リジー フォルトゥナート〉)、バングル(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ソコ〉)、バッグ(エドストローム オフィス〈ジェイ ダブリュー アンダーソン〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス(ドゥロワー 丸の内店)、デニム(アクネ ストゥディオズ アオヤマ)、ネックレス(エスケーパーズ〈リジー フォルトゥナート〉)、バングル(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ソコ〉)、バッグ(エドストローム オフィス〈ジェイ ダブリュー アンダーソン〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

シルクブラウスの甘さをブラックデニムで中和させて、旬の気分を取り入れた、エレガンスを完成させましょう。

【11】黒デニムパンツ×ベージュカーディガン×ベージュニット

カーディガン・ニット(スローン)、デニム(サザビーリーグ〈カレント エリオット〉)、バングル(エスケーパーズ〈タプレイ〉)、バッグ(アマン〈ア ヴァケーション〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
カーディガン・ニット(スローン)、デニム(サザビーリーグ〈カレント エリオット〉)、バングル(エスケーパーズ〈タプレイ〉)、バッグ(アマン〈ア ヴァケーション〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

ベージュ系ツインニットに、J.M. WESTONの白ローファーを合わせ、ハンサムな雰囲気に着こなしたデニムスタイル。ノンウォッシュのブラックデニムなら、ニットアンサンブルを合わせた定番のトラッドスタイルも、軽やかにアップデートされます。

【12】黒デニムパンツ×黒ブラウス

デニム(ゲストリスト〈レッドカード〉)、ブラウス(ブラミンク〈ブラミンク〉)、サングラス(DITA 青山本店〈クリスチャン ロス〉)、イヤリング・バングル・リング(フレッド)、バッグ(ロエベ)、靴(クリスチャン ルブタン ジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス(ブラミンク〈ブラミンク〉)、デニム(ゲストリスト〈レッドカード〉)、サングラス(DITA 青山本店〈クリスチャン ロス〉)、イヤリング・バングル・リング(フレッド)、バッグ(ロエベ)、靴(クリスチャン ルブタン ジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年

伸縮性があるだけでなく、復元力にも優れ、美しいシルエットをキープする秀逸なブラックデニム。花のように鮮やかなロエベの『ハンモック ドローストリング バッグ』で黒の装いにリズムをつけましょう。

【13】グレーデニムパンツ×ピンクニット×白カットソー

ニット(ドゥロワー丸の内店〈ドゥロワー〉)、カットソー(スローン)、デニム(エージー ジャパン)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(TASAKI)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ニット(ドゥロワー丸の内店〈ドゥロワー〉)、カットソー(スローン)、デニム(エージー ジャパン)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(TASAKI)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年

心躍るきれい色のニットと、色落ち加工を施したグレーみを帯びたやわらかな印象がもち味のウォッシュドデニムで、軽やかに。顔色を明るく照らすピンクニットの襟元やすそから、白のカットソーをちらりとのぞかせ、カジュアルな装いにメリハリをつけて。

【14】黒デニムパンツ×柄トップス

デニム(マインド〈マインデニム〉)、トップス(オットデザイン〈ルーム エイトブラック〉)、ピアス・ブレスレット・リング(TASAKI)、時計(A.ランゲ&ゾーネ)、バッグ(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ザンケッティ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年
トップス(オットデザイン〈ルーム エイトブラック〉)、デニム(マインド〈マインデニム〉)、ピアス・ブレスレット・リング(TASAKI)、時計(A.ランゲ&ゾーネ)、バッグ(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ザンケッティ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年

ワンウォッシュで黒の深みを生かしたデニムなら、女性らしい着こなしにもよく似合います。マットブラックのメタルボタンなど、細部にもこだわりが光って。

【15】黒デニムパンツ×黒ブラウス

ブラウス・デニム(Theory luxe)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ)、靴(ステディ スタディ〈エンシェント・グリーク・サンダルズ〉)、その他/私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス・デニム(Theory luxe)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ)、靴(ステディ スタディ〈エンシェント・グリーク・サンダルズ〉)、その他/私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

ブラウスはデニムと存在感のある小物使いで上質な大人カジュアルに。

【16】ブルーデニムパンツ×ネイビージレ×白Tシャツ

Tシャツ(サンスペル 表参道店)、ジレ(マディソンブルー)、デニム(エージー ジャパン)、時計(IWC)、ソフィー ブハイのピアス・タプレイのリング(エスケーパーズ)、バッグ・靴(トッズ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2019年
Tシャツ(サンスペル 表参道店)、ジレ(マディソンブルー)、デニム(エージー ジャパン)、時計(IWC)、ソフィー ブハイのピアス・タプレイのリング(エスケーパーズ)、バッグ・靴(トッズ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2019年

着こなしは繊細な艶が高級感を醸す白Tシャツに、ネイビーのジレとノンウォッシュデニムを投入。ホワイト×ネイビー配色の知性美はそのままに、ぐっと軽やかなきちんとスタイルを演出! 大ぶりアクセサリーとグレーのバッグで涼やかなリッチ感を演出するのも、大人の流儀です。

【17】ブルーデニムパンツ×ベージュジャケット×白Tシャツ

ジャケット・デニム(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、Tシャツ(三喜商事〈ボグナー〉)、ブレスレット・時計『リフレ』・別売りカーフストラップ/日本限定色・ピアス『セルパンボエム』(ブシュロン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ジャケット・デニム(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、Tシャツ(三喜商事〈ボグナー〉)、ブレスレット・時計『リフレ』・別売りカーフストラップ/日本限定色・ピアス『セルパンボエム』(ブシュロン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

胸元の空いた白Tシャツにジャケットを肩掛けし、2連のロングネックレスとのコーディネートを楽しむデニムスタイル。こなれ感のあるゴールドのワイヤーブレスレットをネックレスとして着用、絡まりにくく、クラスプでつなげることができるので、重ねづけも自分らしいスタイルに。

【18】ブルーデニムパンツ×ピンクカーディガン×ピンクプルオーバー

バッグ『シシリー 62』・カーディガン・プルオーバー・デニム・ピアス(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン・プルオーバー・デニム・バッグ『シシリー 62』・ピアス(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ハンドバッグの気品とトートのスマートさを備えたドルチェ&ガッバーナのバッグ『シシリー62』。カジュアルな着こなしに軽やかにフィットし、格を高める効果は絶大です! レースを配したピンクのカシミヤニットアンサンブル+ブルーデニムの優しい配色で仕上げた着こなしに、上質レザーの風格が香るニュアンスグレーのバッグを選択。肩の力が抜けたラグジュアリー感を演出しましょう。

【19】グレーデニムパンツ×白Tシャツ

バッグ『モノグラム・サンローラン カサンドラ』・Tシャツ・デニム・シルクカシミアのストール・サングラス・ブレスレット(イヴ・サンローラン〈サンローランバイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
Tシャツ・デニム・バッグ『モノグラム・サンローラン カサンドラ』・シルクカシミアのストール・サングラス・ブレスレット(イヴ・サンローラン〈サンローランバイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

白Tシャツ&デニムという薄着のシンプルカジュアルは、小物使いが洗練を左右するもの。モードなセンスと清潔さ、きちんとした印象をプラスできるバッグを、さりげなく肩がけして。

【20】ブルーデニムパンツ×ベージュコート×白Tシャツ

コート・カットソー・デニム・バッグ・靴(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイアンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2019年
コート・カットソー・デニム・バッグ・靴(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイアンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2019年

定番の膝丈トレンチは、やわらかな上質コットンにニュアンスのあるトープカラー。伝統的なラグランスリーブも本来、動きやすさを求めて採用された機能的なデザインなので、小粋な印象に仕上がります。デニムにはTシャツ、バッグ、スニーカーとすべてを清潔感あふれる白でまとめて、爽やかなインパクトを狙いたい。

【21】ブルーデニムパンツ×ネイビーニット

ニット・デニム・バッグ・サングラス(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年
ニット・デニム・バッグ・サングラス(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年

編み地に表情のあるニットは、ブランドの今季のキーカラー・ブルーに、メタルボタン付きレザーパイピングをのせた大人好みの一枚。「ジャスミン」の色名にエレガンス香るオフホワイトのバッグが、デニムコーディネートの清新な引き締め役になってくれます。

【22】ブルーデニムパンツ×ベージュコート×白Tシャツ

コート・Tシャツ・デニム・バッグ・靴(イヴ・サンローラン〈サンローランバイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2019年
コート・Tシャツ・デニム・バッグ・靴(イヴ・サンローラン〈サンローランバイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2019年

ヴィンテージブルーデニムがトレンチのクラシカルなムードにマッチ。スパンコールのボーダー模様Tシャツや真紅のパテントバッグで強い光沢をちりばめて、モダンに仕上げて。

【23】黒デニムパンツ×黒ジャケット×白カットソー

ジャケット(カオス表参道〈カオス〉)、カットソー(スローン)、デニム(ゲストリスト〈レッドカード〉)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ)、ピアス・ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク〈ティファニー〉)、バッグ(ドゥロワー 丸の内店〈J&M デヴィッドソン〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
ジャケット(カオス表参道〈カオス〉)、カットソー(スローン)、デニム(ゲストリスト〈レッドカード〉)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ)、ピアス・ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク〈ティファニー〉)、バッグ(ドゥロワー 丸の内店〈J&M デヴィッドソン〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

クラシックモダンな黒ジャケットには、カジュアルなオンスタイルが似合う。きれいめデニムと男靴で辛口に。パールネックレスと巾着バッグの白で愛らしさを投入して。

【24】黒デニムパンツ×黒ブラウス

ブラウス(ユナイテッド・アローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、バングル・ピアス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、パンツ(ゲストリスト〈レッドカード〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
ブラウス(ユナイテッド・アローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、バングル・ピアス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、パンツ(ゲストリスト〈レッドカード〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

黒のラッフルトップス+黒デニムという全身黒の装いが重たくならないのは、ノースリーブで大胆に肌を見せ、足首をのぞかせているから。甘口のフリルトップス、ニュートラルなデニム、辛口のレザーバッグ…と黒でも多彩な表情や質感のものを合わせることで、華やいだ印象に。光をまとうようなゴールドジュエリーでも、ニュアンスアップ。

【25】黒デニムパンツ×カーキジャケット×白カットソー

ジャケット(マディソンブルー)、カットソー(ヴァリアス ショールーム〈エイトン〉)、パンツ(ゲストリスト〈レッドカード〉)、ピアス(showroom SESSION〈ヒロタカ〉)、バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
ジャケット(マディソンブルー)、カットソー(ヴァリアス ショールーム〈エイトン〉)、パンツ(ゲストリスト〈レッドカード〉)、ピアス(showroom SESSION〈ヒロタカ〉)、バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

ニュートラルアイテムのノースリーブカットソーとデニムに、辛口のジャケットを合わせた装いは、マニッシュな印象。そこにゴールドジュエリーを添えるだけで、ハッとさせるような女らしさが生まれます。

【26】黒デニムパンツ×ブラウンシャツ

シャツ(アマン〈フィナモレ〉)、靴(J.M. WESTON 青山店)、バングル・ピアス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、パンツ(ゲストリスト〈レッドカード〉)、スカーフ(ボータレス〈ベグ アンド コー〉)、サングラス(プロポデザイン〈プロポ〉) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
シャツ(アマン〈フィナモレ〉)、靴(J.M. WESTON 青山店)、バングル・ピアス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、パンツ(ゲストリスト〈レッドカード〉)、スカーフ(ボータレス〈ベグ アンド コー〉)、サングラス(プロポデザイン〈プロポ〉) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

シャツ+デニムというオーソドックスな着こなしも、ブラウンのコットンリネンシャツ&ブラックデニムというセレクトで、今っぽく洗練されて。辛口度の高い着こなしには、ゴールドジュエリーで女らしさを添えることが必須。

【27】黒デニムパンツ×白Tシャツ

ヴァレンティノ ガラヴァーニの靴・サングラス・バッグ・ヴァレンティノのTシャツ・デニム(ヴァレンティノ ジャパン) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious7月号』小学館、2018年
ヴァレンティノのTシャツ・デニム・ヴァレンティノ ガラヴァーニの靴・サングラス・バッグ(ヴァレンティノ ジャパン) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious7月号』小学館、2018年

シンプルが心地よく、そして自信をもって楽しめるようになった大人の女性だからこそ、今また新鮮に映る、白Tシャツの潔さ。足元にキリッと輝くシルバー靴を選んだのは、コットンの清潔感を引き立てるため。あえて色を投入しないことが、夏のモノトーンを成功に導く鍵に。ジュエリーのごとく光を反射する、辛口なスタッズが大人の迫力をもたらして。

【28】ブルーデニムパンツ×グレージャケット×白Tシャツ

定番白Tシャツ・ジャケット・デニム(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ブレスレット/私物 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2018年
白Tシャツ・ジャケット・デニム(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ブレスレット/私物 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

マニッシュなテーラードジャケットに合わせるインナーは、首元がキュッと引き締まったクルーネック「定番白Tシャツ」が断然気分! シックなグレーに、目の覚めるようなクリアな白を合わせるとメリハリが生まれ、都会的な印象に。

レディース・ワイドデニムパンツコーデ


【1】ネイビーワイドデニムパンツ×ベージュコート×白プルオーバー

コート・プルオーバー・パンツ・時計・ネックレス・スニーカー(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious4月号』小学館、2020年
コート・プルオーバー・パンツ・時計・ネックレス・スニーカー(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious4月号』小学館、2020年

トレンチコート本来のスタイリッシュな表情と、洗練されたリラックス感のあるシルエットが調和。ベーシックを知り尽くした大人も魅せられる新テイストに。襟を立てたり、そでをたくし上げたり…着こなし方でさまざまな表情を楽しめます。ワイドなデニムと白カットソー、白スニーカーというリラックスカジュアルも品よく導いて。

【2】ブルーワイドデニムパンツ×シルバーブラウス

バッグスモール『ブック トート』・ブラウス・デニム・イヤリング(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
バッグスモール『ブック トート』・ブラウス・デニム・イヤリング(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

繊細なストライプ、シルクのしなやかな素材感、軽やかに風とたわむれるリラックスシルエット…ひと目で特別とわかるブラウスとデニムで、クラス感の香る大人カジュアルを完成。新サイズのスモール『ブックトート』で、気品あふれる千鳥柄を小粋に楽しむのも、新鮮! 

【3】ブルーワイドデニムパンツ×ベージュコート×柄ブラウス

コート(ザシークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ブラウス(三喜商事〈マレーラ〉)、デニム(ヤコブ コーエン GINZA SIX)、バングル・時計・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious3月号』小学館、2019年
コート(ザシークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ブラウス(三喜商事〈マレーラ〉)、デニム(ヤコブ コーエン GINZA SIX)、バングル・時計・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious3月号』小学館、2019年

コットンツイルのオーソドックスなトレンチを、ゆったりめの身幅や、やや前振りのショルダーラインの今どき感で絶妙にアレンジ。大胆なプリントブラウスで遊び心を添えたワイドデニムスタイルも、シックに決まります。

【4】ブルーワイドデニムパンツ×ライトグレージャケット×黒カットソー

カットソー(アングローバル〈イレーヴ〉)、パンツ(showroom SESSION〈サージ〉)、サングラス(モスコット トウキョウ〈モスコット〉)、帽子(ボルサリーノ ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2018年
カットソー(アングローバル〈イレーヴ〉)、パンツ(showroom SESSION〈サージ〉)、サングラス(モスコット トウキョウ〈モスコット〉)、帽子(ボルサリーノ ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2018年

フォレストグリーンのカットソーとブルーデニムの装いに、ボタンなしのジャケットをカーディガンのようにはおって小粋に。

レディース・スキニーデニムパンツコーデ


【1】黒スキニーデニムパンツ×カーキジャケット

ジャケット・パンツ・ブレスレット・バッグ・靴(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ジャケット・パンツ・ブレスレット・バッグ・靴(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

カーキのサファリジャケットと黒の細身パンツでつくる、クールなエレガンス・コーディネート。細身シルエットの端麗なサファリジャケットをモードに着こなす「サハリエンヌ(サファリジャケットを着た女性)」。このネーミングを考案したイヴ・サンローランがかつて生み出したスタイルのように、マスキュリンな一着をドレスアップした佇いには、奥行きのあるエレガンスが香り立ちます。スキニーなブラックデニムとヌーディなストリングサンダルを合わせて、ミニマルな美しさを引き立てて。

【2】黒スキニーデニムパンツ×オレンジブラウス

デニム(ヤコブ コーエン GINZA SIX)、ブラウス(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、サングラス(プロポデザイン)、バングル(エスケーパーズ〈リジー フォルトゥナート〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、デニム(ヤコブ コーエン GINZA SIX)、サングラス(プロポデザイン)、バングル(エスケーパーズ〈リジー フォルトゥナート〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

フリルがあしらわれたほんのり甘いノースリーブブラウスは、細身シルエットのデニムで受け止めて、すっきりとしたバランスに仕上げましょう。

【3】黒スキニーデニムパンツ×白シャツ

デニム(サザビーリーグ〈マザー〉)、シャツ(エスケーパーズ〈ブーリエンヌ〉)、ピアス・スカーフ・レザーブレスレット・エナメルブレスレット・靴(エルメスジャポン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年
シャツ(エスケーパーズ〈ブーリエンヌ〉)、デニム(サザビーリーグ〈マザー〉)、ピアス・スカーフ・レザーブレスレット・エナメルブレスレット・靴(エルメスジャポン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年

独自に開発したデニム地は、一度知ったら虜になるほど、ソフトでフィット感が抜群! 端正な着こなしを目指したい日は、清潔感のある白シャツを合わせましょう。エルメスのスカーフやブレスレットで品格を添えるのも忘れずに。

【4】黒スキニーデニムパンツ×黒カーディガン×黒カットソー

撮影/©Splash/アフロ BY:『Precious8月号』小学館、2018年
撮影/©Splash/アフロ BY:『Precious8月号』小学館、2018年

モデル、ミランダ・カーのスタイルのよさを生かした、潔くシンプルな「全身黒」。まとめ髪や肩がけしたカーディガンでカジュアルに仕上げるのが好感度の決め手。

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