滋賀県高島市で生産される「ちぢみ(縮)」と呼ばれる生地は、吸汗性や放湿性にも優れ、「体感温度はマイナス2℃」と言われる素材です。そんな夏にぴったりな生地を使用したマスクが、京都のテキスタイルブランド、ソウソウから登場しました。現在、公式オンラインにて予約販売を開始しています。
体感温度マイナス2℃!日本の伝統織物「ちぢみ」のマスク
江戸時代から肌着用の生地として重宝され、現在まで滋賀県高島市に受け継がれきた、日本独自の伝統的綿織物「ちぢみ」。布面の凸凹が肌との密着を防ぎ、さらっとしたつけ心地が実感できます。
今回、登場したマスクには、坂尾織物謹製の「ちぢみ」を使用。吸汗性・速乾性・通気性・吸湿性・放湿性に優れており、夏場にぴったりの1枚です。
京都で染めるこだわりのテキスタイル生地
また、マスクのテキスタイルは、ソウソウらしいポップで上品なデザイン。すべてのテキスタイルが、京都の着物文化を支えてきた染工場による手捺染(てなせん)で作られています。型の合わせ具合、重ね合わせによる色の表現などは、熟練した職人がだせる技。こだわりのマスクは、大人が選ぶ1枚に最適です。
日本の伝統から生まれたソウソウの夏向けマスク。テキスタイルのデザインやカラーも豊富なので、ファッション感覚でコーディネートを楽しめそうです。
※掲載した商品の価格は、すべて税込です。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- EDIT :
- 安念美和子
- EDIT&WRITING :
- 矢野詩織