今年はベランダでキャンプのように食事をする「ベランピング」のために、快適な空間にDIYした友人の投稿をしばしば見かけています。
リモートワークの気分転換かと思いきや、意外と週末や日常の読書などでも楽しんでいる模様。そんなときのお供にとびきりのシャンパーニュを…ということで、ボトルを添えた写真もちらほら。でも、長く冷たい状態で楽しむのには、氷入りのドリンクの方がいいですよね。
というわけで本記事では、氷を浮かべて飲むことを前提に構成された、モエ・エ・シャンドンのシャンパン「アイス アンぺリアル ロゼ」の人気の理由と、美味しい飲み方、合わせたいお食事などをご紹介します。
モエ・エ・シャンドンの「アイス アンペリアル」は、氷を浮かべて飲むことを前提に生まれたシャンパン
「シャンパンの魔法を世界中に」という願いのもと、洗練されたシャンパンを人々に届け、魅了してきたモエ・エ・シャンドン。
270年以上に渡って受け継がれてきた伝統的なスタイルはそのままに、さらに自由にシャンパンを楽しむための新しい提案として、2015年より「アイス アンペリアル」の日本展開がスタート。2017年には「アイス アンぺリアル ロゼ」が加わり、その楽しみ方はさらに広がりました。
「アイス アンぺリアル ロゼ」人気の理由は?
この「アイス アンぺリアル ロゼ」、ひとくちいただくと、ベリーを思わせる甘さが口いっぱいに広がり、ピンクグレープフルーツのような爽快なうまみが感じられます。注ぐだけで手軽に「シャンパンカクテル」が楽しめるとあって、シャンパン好きの女性に瞬く間に広がっています。
夏のパーティースタイルに合わせて開発された氷を入れて飲むためのシャンパン、なぜ人気なのでしょうか?
「通常のシャンパンより甘めで、ボトルも白く、印象的なデザインがまずあります。特にロゼは、白xピングのボトルがかわいらしく、女性に人気がありますね。また、グラスに注ぐと、ロゼの美しい色調がSNS映えする、というのも、人気の理由かもしれません」(モエ・エ・シャンドン PR&コミュニケーション マネージャー 吉田知音さん)
「アイス アンぺリアル ロゼ」を美味しくいただく3つのステップ
シャンパンをおいしく飲むためには、フルートグラスを用意し、きりっと冷やしたシャンパンを注ぐ…。でも、アイスを入れて飲むときのお作法って、実はちゃんと知らないのではないでしょうか。
メゾンがおすすめするのは、この3つのステップです。
【Step1】7~8℃に冷やす
アイス アンペリアル ロゼを冷蔵庫やアイスクーラーなどで7~8℃に冷やしておきます。
【Step2】グラスは口の広いワイングラスを用意
大き目の氷をいれやすい、口の広いワイングラスを用意します。そこにアイス アンペリアル ロゼを注ぎます。
【Step3】大きめの氷を3つ入れる
アイス アンぺリアル ロゼに大きめの氷を3つ。120ml程度にこの量がおすすめです。
「氷を入れてからシャンパンを注ぐと、シャンパンの大切な泡が消えてしまいます。ですので、まずグラスにアイス アンぺリアル ロゼを注いでいただき、大き目の氷をそっと入れてください。氷で冷やされたシャンパンと柔らかな泡立ちを同時にお楽しみいただけます」(モエ・エ・シャンドン 吉田さん)
多めのロックアイスの準備をお忘れなく!
これでおいしい氷入りのシャンパンはばっちりですね。
ここで気がつくのは、本当に氷がたくさんいるということ! ボトルをワインクーラーで冷やし続けるための氷と、グラスに入れる氷。自宅の冷凍庫での製氷だけでは足りないかもしれません。
最近はひとりサイズの使い切りのロックアイスもコンビニエンスストアで売っているので、おいしい氷の準備もお忘れなく。
「アイス アンぺリアル ロゼ」は、アウトドアパーティーにもぴったり。心地よい風に吹かれながら、直接会えることが本当に幸せなんだと実感できるいま。大切な友達を誘ってテラスパーティーもいいですね。
「アイス アンぺリアル ロゼ」にペアリングするならば、角切りにしたマンゴーとピンクペッパーを添えたひと口サイズのマグロのタルタルなどの、カジュアルに楽しめるフードと共に味わうのがおすすめ。
「手の込んだ料理よりも、素材のテクスチャーを満喫できるようカットされた、完熟した生のフルーツ、チーズならばフェタ、モッツァレラ、ブッラータ、フルーツと合えたフレッシュシェーブルなどがおすすめです。
アイス アンペリアル ロゼには、タイ、スズキ、サーモンなどの新鮮な魚介を使ったカルパッチョ、タルタル、マリネ、セビーチェが合わせやすいですね。肉類ならば、イベリコハム、パルマ産の生ハムなんかを薄くスライスして、フルーツと組み合わせてみてください」(モエ・エ・シャンドン 吉田さん)
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 北本祐子