1963年創業のニット専業メーカー「サイフク」が、2019年に立ち上げたブランド「226(つつむ)」より、呼吸が楽な「フェイスマスク~涼しい夏の麻」を2020年6月18日(木)に発売します。すでに綿麻混合素材の「のびるニットマスク~涼しい夏の麻」を販売し、好評につき現在売り切れになっている同社の新商品です。
生活必需品となったマスクは、一時の品不足も解消されつつあり、手に入ることが増えてきました。しかし、気温と湿度の上昇につれて、呼吸が苦しくつけ続けるのが困難である状況が知られるようになりました。ついには厚生労働省や環境省が屋外では状況に応じてマスクを外すよう呼びかける事態に。
とはいえ、通勤時に混雑した屋外を歩くシチュエーションや、室内が短期的に暑くなることはあり、そうした場合には「マスクを使用したいのに、使用したくない」という矛盾した事態に陥ってしまうことに。
そんな状況でおすすめなのが、今回販売する「フェイスマスク~涼しい夏の麻」。同時に、手元からウイルスを予防する「ハンドカバー~涼しい夏の麻」も発売します。
いずれも、体を包むことから「226(つつむ)」を構築してきたサイフクならではの、軽い付け心地で包まれているかのような装着感のあるアイテムです。
ニューノーマルに寄り添う薄くて軽い「涼しい夏の麻」シリーズ新商品
■1:麻に包まれる感覚「呼吸しやすいフェイスマスク」
「呼吸がしやすいもので口元を覆いたい」という要望を受けて製造したという、麻の自然な風合いが生きた編み地の「呼吸しやすいフェイスマスク」。バフ、ネックゲイターとも呼ばれる形態で、鼻から首までを覆う、筒状の一体型のフェイスマスクです。
穴を耳にひっかけることで、ずり落ちにくい上に、ランニングやヨガなど、体を動かすスポーツを行っても口元に張り付きにくい構造になっています。そのため、通常のマスクやフェイスカバーよりも楽に呼吸ができます。
重さ28gと、既存の「のびるニットマスク」よりも、さらに薄手で軽く通気がよい「呼吸しやすいフェイスマスク~涼しい夏の麻」。マスクをするというよりも、「麻につつまれる」というイメージ。
食事時や水分補給時は、耳から外すだけで首元にまとまり、薄手のネックウォーマーのような雰囲気に。ストレッチ性があるので、ヘアバンドとしても使用できるのだそう。常に手元に置いて活用したいアイテムです。
■2:手元からウイルスを予防する「ハンドカバー」
このところ、通勤時や買い物時に困るようになったのが、「直接手をふれたくない」という場面が増えたことではないでしょうか。
そんな時に便利なのが、手先を覆う「ハンドカバー」。フェイスマスク同様に麻混で軽く、通気のよい手袋のようなアイテムです。25gと薄手で軽く、ゴム手袋のように蒸れることなく、自然な感じで手を保護することができます。
電車のつり革や、手すり、ドアノブ、エレベーターや自動販売機のボタン、スーパーのカートなど、公共の場で手先を使うシーンで活躍します。
一方で、スマホなど指先を使いたい時にはすぐに出せる仕様になっており、とても便利。日常的に使うことができますよ。
どちらの製品も、ネットを使用すれば洗濯機で洗濯できるとのこと。汗をかく時期でも手軽に使えてうれしいですよね。また、新潟のサイフクのニット工場で製造しているのも安心ポイント。ニット専業メーカーの技術が生きた、夏でも涼しいアイテムで、安心に生活したいですね。
※ウイルス感染を完全に予防するものではありません。価格はすべて税抜です。
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- Precious.jp編集部