待ってました!ユニクロからエアリズム素材のマスクが3サイズ展開で登場
生活が徐々に再開していくなか、世界各国という地球規模で「ニューノーマル」となり、受け入れ、共存していくのが必須となったツールが「マスク」です。
そこで、満を持して、なんて感想を持つ人も居そうですが、ついにあの「ユニクロ」から、同社ならではのテクノロジーにより、性能の高さと肌ざわりのよさを両立させた、オールシーズン用のハイブリッドマスクが登場します!
ユニクロ「エアリズムマスク」には「マスクとしての防御性能」、「洗濯可能」、「つけ心地」という3つの特徴が
すこやかな生活を続けるために自衛策として、ユニクロがその服作りの哲学である「LifeWear」をもとに、どのようなマスクを作るべきか、多くの意見を検証した結果、見出したのが「マスクとしての防御性能」、「洗濯可能」、「つけ心地」という3つのポイント。
それでは早速、そのポイントの詳細を紐解きましょう。
■1:高い防御性能を実現するユニクロ独自の3層構造(特許出願中)
マスクを開発するにあたり、ユニクロがもっとも重視したのは、その性能。「エアリズムマスク」には、マスクに必要とされる防御性能を高めるため、独自の3層構造を採用されました。
表側の「メッシュ素材」と、内側の「エアリズム」の中間には、「高性能フィルター」が内蔵されています。
「高性能フィルター」はBFE99%カットを誇り、飛沫、細菌やウィルスが付着した粒子、花粉などをブロックします。また、表側に配した「メッシュ素材」はUVプロテクション機能を有し、紫外線を90%(UPF40)カットします。
■2:洗濯後も効果が持続する「高性能フィルター」
ユニクロでは、サステナブルな観点から日常的に身につけるマスクにおいて、使い捨てではないものを選ぶ人が増えていることに着目。
「エアリズムマスク」は洗濯用の中性洗剤を使用し、洗濯機で洗うことができます。専門機関のテストでは、20回洗濯したのちも3層構造の中間にあるフィルターが一定の効果を持続すると証明されました。
■3:不織布やコットンのマスクとは一線を画す、なめらかな肌ざわり
「エアリズムマスク」は、「なめらかな肌ざわり」が特徴。肌への接触面にエアリズムを用いることにより、不織布やコットンのマスクを身につけたときのような、ゴワつき、厚みなどを感じにくく、長時間着用しても肌ざわりの心地よさが続きます。
<「エアリズムマスク」商品概要>
- 発売日/2020年6月19日(金)
価格/1パック(3枚組)¥990
カラー/白
販売店舗/全国のユニクロ店舗およびオンラインストア
サイズ/「こども(S)/小学生以上目安」、「ちいさめ(M)」、「ふつう(L) 」の3サイズ
※お子様は保護者の管理監督下にてご使用ください。 - ※マスクは感染(侵入)を完全に防ぐものではありません。
- ※「エアリズムマスク」はオールシーズン用です。マスクに冷却効果はありません。
- ※激しい運動時及び炎天下での着用はお避け下さい。
「エアリズムマスク」は、6月19日(金)日本国内のユニクロ店舗とオンラインストアにて同時発売されます。
初回は多くの人が着用できるよう、ひとり各サイズ1パック、計3パックまでの購入制限があります。当面、毎週50万パックを継続的に生産する計画で、海外のユニクロ店舗での販売も順次予定しているのだとか。
今後も最適なマスクの提供を目指し、性能、快適性などにおいて、より優れたものを開発していく、というユニクロ。その前向きなメッセージに、夏に向けて少々不安なニューノーマルですが、勇気づけられパワーをもらえた気がします!
※掲載された商品の価格はすべて税抜きです。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 神田朝子