人気ヘア&メイクアップアーティスト小田切ヒロさんが説く、40歳からの逆転美容。エイジングに抗うより、月日を味方に魅力を高めて深めた方がスマートだし美しい。トレンドをほどよく取り入れ大人美をアップデートするメイクアップのTIPSと、心も姿も磨かれる本音の美容論を毎週火曜日&金曜日にお届けします。
小腹が減ったり口さみしくて、ついつい夜遅くに間食……。そんな習慣が内臓を疲れさせ、寝覚めを悪くしているのかも。
89回目となる今回は、内臓を休める「寝る前3時間の空腹ルール」についてお届けします。
寝る前3時間の空腹が、内臓を休める
接待や外食の機会が減りつつある昨今、夜はお家でディナー派という人も多いはず。「僕はもともと自炊派ですが、時間にゆとりができたことをきっかけに食生活を見直しています。なかでもおすすめなのが、寝る前3時間は何も食べないというルールを習慣づけること」(小田切さん)
「夜遅くまでだらだら食べてしまうと、太りやすくなるだけでなく、内臓が休まらないことが問題。寝ている間に消化をしなければならず、眠っても身体が休まらず疲れが取れません。寝る前3時間は食べないことを習慣づけると、朝の寝覚めがちがうばかりか、頭や心もすっきり。ついネガティブになりやすいという人は、内臓を休めてみるというのも一手。よく腸脳相関というように、腸が休まると脳や心も休まる気がします」(小田切さん)
さらなる超美人を目指すべく、小田切さんが勧めるのは腸活サプリメント。「せっかくお腹を空っぽにしていても、錠剤やカプセルだと消化に負担がかかってしまいます。消化吸収に優れたリキッドタイプを選んで」(小田切さん)
\小田切さんがおすすめする、リキッドタイプの腸活サプリメント/
16種類の乳酸菌を豆乳の中で発酵し、1年間熟成した乳酸菌サプリメント。「自分の腸と相性のいい『自分の乳酸菌』が増えるようにサポートするのが特長。これを飲むようになってから、毎朝快腸です」(小田切さん)
外食が難しい状況も、味方を変えれば「内臓を休ませて腸活に励むチャンス」。寝る前3時間の間食はやめて、腸活サプリメントを取り入れてみては。次回の更新は、7月7日(火)です。お楽しみに!
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- EDIT&WRITING :
- 長田杏奈