長時間の移動でも不快にならない装いとは？

長時間の移動でもリラックスできる、快適さ。目的地に到着後そのままミーティングに向かえるような、シワへの耐性。限られたワードローブの中でも様々な着こなしに対応する、汎用性の高いデザイン……。

出張時に着ていくジャケットやパンツは、この３つの条件を満たしていなくてはならない。そこでおすすめしたいのが、ナチュラルストレッチ素材のネイビージャケットと、機能素材を使ったグレーのトラウザーズ。

それぞれイタリアの専業メーカーが仕立てたものだから実用性のみならず、スタイリッシュさにおいても満点である。

出来る男がジャケット、パンツ、靴を選ぶ基準とは？

ジャケット￥132,000（ストラスブルゴ〈カルーゾ〉） シャツ￥24,000（ブライスランズ＆コー〈ブライスランズ〉） パンツ￥38,000（リング 東京〈PT TORINO〉） タイ￥18,000（ポール・スチュアート ギンザ・タイムレス・エイト） チーフ￥10,000（ドレイクス 銀座店） バッグ￥240,000（メゾンモロージャパン〈モローパリ〉） 靴￥77,000（パラブーツ青山店）

■１：ジャケット｜上質さを損なわないストレッチウール素材

スーパー130’Sという繊細なウールを使った、ナチュラルストレッチの生地を採用。軽快な一枚仕立ては、ジーンズなどにも似合う。

■２：パンツ｜快適で手入れも楽な機能派トラウザーズ

縦横に伸び、シワにならず、しかも洗濯できるという、いいことずくめのポリエステルウール生地を使用。洗練されたシルエットも魅力。

■３：靴｜汎用性の高いラバーソールの本格靴

雨に強く、歩きやすく、スーツからジーンズにも合う〝パラブーツ〟のラバーソール。短期間の出張ならこれ一足で十分まかなえる。

※2020年春号掲載時の情報です。価格はすべて税抜です。

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