テレワークの導入によって服装が緩くなっていると思うが、仕事へのモチベーションを高めるうえで服装は大切である。テレビ会議などで相手の顔をみながら話す機会も多くなり、もはやオフィスで仕事をしているのとなんら変わりがない。やはり必要最低限のファッションマナーは持ち合わせておきたいもの。まずは見える部分だけでも武装するのが望ましい。そこで、スタイルを3つにわけておすすめのジャケットを提案する。
スタイルで選ぶビジネスジャケット
王道のジャケパンスタイルなら「ラルディーニ」のパッカブルジャケットがおすすめ!

テーラリングに定評のあるラルディーニのパッカブルジャケットは、副資材を最小限に抑えることで非常に軽い着心地を実現。パッカブルながらも、何ら普通のジャケットとは見劣りしない正統派なジャケットなので、タイドアップスタイルでも違和感なく着用が可能だ。機能面では、シワになりにくく撥水性や透湿性にも優れているため、蒸し暑い日本の気候でも快適に着こなせる。出張などの特別なシーンだけでなく、毎日でも使えるジャケットだ。専用のポーチが付属。素材は、ウール98%、ポリウレタン2%。
ノータイならモダンな「モノビ」のネイビージャケットがおすすめ!

生地メーカーであるイタリアのBESTE(ベステ)社が、ユーティリティファブリックを駆使した自社ブランドとして2015年に創業したブランド「モノビ」は、モダンなシルエットかつ現代に必須な機能が満載だ。ラペル幅は細く、ボタンはラバー製、胸ポケットを省くことで、カジュアル感を上手に取り入れたジャケットは、ポロシャツやシャツなどとの相性は抜群でビジカジスタイルに最適。万が一ネクタイをするときはニットタイくらいのカジュアル感のあるものならば違和感なく着用可能。素材はポリエステル51%、ウール44%、ポリウレタン5%。
アウトドアウェア的な要素も!

機能性ジャケットでは必須でもある撥水、透湿、ストレッチといった機能は当然のこと、シームレス加工や超音波溶着などのフィニッシュ加工をすることで縫い代がなく、より効率的に性能を高めている。
ラフな格好が許されるなら、遊び心ある「ラルディーニ」の柄ジャケットがおすすめ!

比較的カジュアルなスタイルでも許されるなら、ジャケットに個性を出してみるのもあり。ブルーとオフホワイトのストライプ柄は、転写プリントによるもので、遊び心もたっぷり。着心地はイージーだが構築的なシルエットゆえに、カジュアルながら決してだらしなくは見えないジャケットだ。素材はコットン100%。
天然素材でもストレッチ性能により着心地は快適!

身体に沿うように伸びるナチュラルストレッチだから、無理なく快適な着用感を得られる。
在宅勤務だからといってパジャマやトレーナーで、テレビ会議に参加するのはマナーにかける。やはりビジネスマンとしてジャケットは必須アイテムだ。こんなご時世ではあるがファッションで気持ちを盛り上げることも大切だ。
※価格はすべて税抜きです。ストラスブルゴの公式オンラインストアで購入できます。
問い合わせ先
- ストラスブルゴ TEL:0120-383-563
- ラルディーニ 東京店 TEL:03-5224-3880
- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
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- PHOTO :
- 島本一男(BAARL)
- STYLIST :
- 河又雅俊
- EDIT&WRITING :
- 河又雅俊