大人になった今、もう一度観たい!懐かしの「名作ドラマ」傑作選
子供のころに慣れ親しんだ懐かしのドラマも、改めて観返すと新しい楽しみ方ができるはず。何度観ても飽きない、「永遠のベストセラー」ともいうべき名作をご紹介!本記事では厳選した「名作ドラマ」5つをご紹介します。
■1:『スター・トレック 宇宙大作戦』
![『スター・トレック 宇宙大作戦』](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/c/720mw/img_fc078829aac40ab27de54dd4d51dcc20277887.jpg)
数々の名優が旅立った!カルト的人気を誇る宇宙ジャンルの傑作
半世紀にわたる長寿人気シリーズの第一弾。時は23世紀、地球人は技術を駆使して、宇宙空間へ活動を広げているという設定。当時の夢物語も半世紀経った今観ると、現実世界の変化に驚かされる。
「カーク船長を演じたウィリアム・シャトナーは、のちの人気ドラマ『ボストン・リーガル』に出演するなど、この作品から巣立った役者は数知れず。海外ドラマというカルチャーのすごみを感じます」(スタイリスト伊藤美佐季さん) ●Netflixで配信中
■2:『奥さまは魔女』
![『奥さまは魔女』](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/b/3/720mw/img_b3edf19401ed90e93b492249e71a349c230826.jpg)
ファッションからインテリアまで今観ても新鮮!
'64年から'72年まで放送された、「魔女モノ」ブームのさきがけ。鼻をぴくぴくして魔法をかける、主人公サマンサの真似をする子供たちが続出するほどの人気に。
「ファッションからミッドセンチュリーモダンなインテリアまですべてが好み。私が小さいころの母のファッションもまさにサマンサのようなスタイル。現代でも違和感なく取り入れられるコーディネートも多く、観ていて楽しい!」(スタイリスト髙橋リタさん) ●Amazon Prime Videoで配信中
■3:『刑事コロンボ』
![『刑事コロンボ』](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/8/7/720mw/img_87436a1ff0b39428b03486bcfbe34216211018.jpg)
大人になるとわかるコロンボ刑事の渋さにシビれる
1968年から2003年まで放送された刑事ドラマの金字塔。冒頭で犯人が明かされ、コロンボ刑事がジワジワと犯人を追い詰めていく斬新な手法や「ウチのカミさんが…」という名ゼリフでも話題に。
「社会的地位の高い人(たいてい犯人)vs.一見ヨレヨレのコロンボ刑事との駆け引きが毎度おもしろい。当時のインテリアやケーススタディハウスなどの建築、名車や豪華スターのゲスト出演も見どころ」(ライターI.D.)●U-NEXTで配信中
■4:『大草原の小さな家』
![『大草原の小さな家』](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/5/720mw/img_15594ec43de3709124ec16469d92f140219776.jpg)
プレシャス世代のファースト海外ドラマという人も多いはず!
古きよきアメリカの開拓時代を舞台に、自然との共存、家族愛を描いた名作中の名作。
「忙しい現代の生活で忘れがちなていねいな暮らし=大切なことを思い出させてくれます。小学校低学年のとき、初めて観た海外ドラマ。アメリカに住んでいる従姉妹から送られてきた花柄のドレスを着て、妹と一緒にメアリーとローラごっこをしたのも懐かしい思い出です」(スタイリスト髙橋リタさん) ●Amazon Prime Video、Hulu、U-NEXTで配信中
■5:『名探偵モンク』
![『名探偵モンク』](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/a/720mw/img_5a0f92efd316cfd5e1e05a3eba2e5787297476.jpg)
外見ではなく、モンクの人柄と頭のよさに惹かれる
潔癖症、高所恐怖症など38もの恐怖症を抱え、日常生活もままならないのに、探偵の腕は超一流。
「探偵モノをよく見ますが、これは暗い気分にならないところが好き。おまぬけな助手やモンクの特殊才能など、くすっと笑えます。イケメンではないけれど、頭のいい人にも惚れがちなので(笑)、モンクは好きなキャラクターですね。残酷なシーンも少なく、寝る前もOKの希少な探偵モノ」(スタイリスト伊藤美佐季さん) ●Amazon Prime Videoで配信中
●配信状況情報は、7月7日時点のものです。作品により、レンタル購入など課金が必要な場合もあります。
クレジットに記載がない場合、シーズン数については各動画配信サイトにてご確認ください。掲載の動画配信サイトは順不同です。
- WRITING :
- 土橋育子
- EDIT&WRITING :
- 本庄真穂、小林桐子(Precious)