ショーメさんからフラワーバスケットとハーブボトルを、自宅に届けていただきました
以前、Precious.jpでもご紹介させていただいていた、「贅沢時間に包まれる#おうちサマーガーデン」キャンペーン。
2020年7月20日(月)~8月2日(日)の間、ショーメの公式LINEアカウントから応募した人の中から、12名に、フラワーバスケットと、ハチミツとのマリアージュが楽しめるハーブボトルのセットが届くというものでした。
編集部員の自宅にも1セットお送りいただきましたので、この記事でレポートさせていただきます。
■1:クール便にてフラワーバスケットとハーブボトル、新作リーフレットが届く
お家時間の多かったこの夏。なかなか遠出もできず、これまでと比べると変化に欠ける日常が続いていました。そんな時、ショーメさんからフラワーバスケットが届きました!
お花がそこにあるだけで、リビングがぱっと華やぎ、その前を通るだけで心が躍りました。改めて、「花のある生活」は、やはり、いいものだなと思いました。
ショーメの新作コレクション「ビー マイ ラブ」を紹介するリーフレットには、
「花々が勢いよく花びらを広げ、風にそっと揺れているお庭に、ミツバチが楽しげにダンスをしているシーンをイメージしたサマーガーデン。まるでガーデンから摘んできたかのようなフラワーバスケットとハチミツとのマリアージュを楽しめるハーブボトルをお届けいたします」というメッセージが。
ところでなぜ、ハチミツ?
ナポレオン1世にとって神聖で永遠なる権力の象徴であった黄金のミツバチは、装飾品のモチーフとなり、また皇帝ナポレオンとジョゼフィーヌの居室を飾ったんだそう。
皇帝の御用達ジュエラーでありショーメの創業者であったマリ=エティエンヌ・ニトを始めとして、彼の後に続いたメゾンのジュエラー達は、ミツバチをモチーフとした自然主義スタイルのジュエリーを数多く製作していた…そんな背景があるようです。
■2:ハチミツ専門店の店員さんに相談して、ハーブを漬けるのに適したハチミツを購入
GINZA-SIXの地下にあるハチミツ専門店ラベイユの店員さんに相談し、ハーブに合うハチミツは、ハンガリー産のアカシアとのことで、こちらを使用しました。
曰く、「癖がなく、ニュートラルなハチミツなので、ハーブの香りを邪魔しない」んだとか。
■3:60℃のお湯で湯煎にかけると、ハーブが優しく香る
60℃のお湯をボールに注ぎ、ハーブボトルを中に。ボトルの蓋を開けると、贅沢でほのかな香りが。
■4:ハチミツをハーブボトルに注ぐ
いよいよボトルにハチミツを注ぎます。ここから2週間、ハーブをハチミツに漬けこみます。どんな仕上がりになるのでしょうか…
■5:2週間後…。ハチミツに漬けたハーブをティーにしたりトーストに添えて
待ち遠しかった2週間を終え、ようやく食べごろに。朝食用にティーにしたり、トーストに添えたりしてみました。
ハーブのハチミツ漬けは、いくつものハーブがオーケストラを奏でているかのような、重層的な味わいで、口の中にダイレクトにハーブの香りが広がりました。トーストとの相性も抜群です。
また、ティーは、すっきりとしたくどくない甘みがして、心地よい口当たりでした。
食後は、口の中に爽やかなハーブの余韻が。
遠い昔、ナポレオンも朝食にハーブとハチミツを食べて、1日の活力にしていたのだろうか…そんな想像を膨らませつつ、朝から優しい甘さと、ハーブの清々しさで、いい夏の朝を迎えることができました。
ショーメの新作「ビー マイ ラブ」コレクション
ペンダントやブレスレットの他、イヤリングからリングまで揃う充実のラインナップの「ビー マイ ラブ」コレクション。
まだまだ残暑が厳しいこの季節。皇室の象徴であるミツバチを現代的に再解釈した、シンプルで幾何学的なデザインは、晩夏の肌を優美に照らすでしょう。
こもりがちだった夏に、贅沢なひと時を届けてくれた「#おうちサマーガーデン」キャンペーン。文字通り、五感で楽しませていただきました。
ぜひ、皆さんもおうちで花を飾ってみたり、ハーブをハチミツに漬けてみてください。きっと気持ちが華やぐことと思います。
※掲載した料金は、すべて税込です。
問い合わせ先
フラワーバスケットは、RA fleuristeさんが制作。
ハーブボトルは、NeRoLi herb さんが今回特別に制作。ハーブ原材料は、オレンジピール、オレンジフラワー、エルダーフラワー、コーンフラワー、ハイビスカス、バタフライピー、マリーゴールド、ラベンダー、レモンピール、ローズバッツ(ローズつぼみ)、ローズレッド、ローズマリー、ローズヒップ。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部