パレスホテルが立ち上げた宿泊主体型の新ホテルブランド「Zentis Osaka(ゼンティス大阪)」が話題となっている。

外観もスタイリッシュな「Zentis Osaka(ゼンティス大阪)」
外観もスタイリッシュな「Zentis Osaka(ゼンティス大阪)」

コンセプトは「Encounters of a New Kind 感性が、深呼吸する場所」。洗練されたデザインとサービスで国内外のゲストの感性に響く上質で快適なホテルステイを提供。

洗練されたデザインと居心地のよさが話題に!

ホテルは地上16階建ての複合施設の1〜13階で、1階の宿泊者向けのロビーラウンジ、2階にラウンジ・バー・レストラン、3〜13階にスイート2室を含む212室の客室を備える。

内装は世界的インテリアデザイナーであるタラ・バーナード氏率いる「タラ・バーナード&バートナーズ」が担当。自然な素材と色を基調にしたデザインに。

タラ・バーナード氏は、ロンドンの閑静な高級住宅街にオフィスを構え、室内の空間構造とデザインに対する知的なアプローチで世界中にプロジェクトを展開している。インダストリアルさの中に、ラグジュアリーさを宿す優雅な空間デザインは実に見ものだ。

そんなこだわりの客室タイプやホテル内の設備を詳しくご紹介しよう。

【客室タイプ・料金】

■Studio(ステュディオ)25m²

ステュディオタイプの内装。
ステュディオタイプの内装。

1~2名利用/1室¥18,300〜
キング(ベッドサイズ/2,030×1,810mm)
シャワールーム付き
※アクセシブルルーム(1室)のみ
クイーン(ベッドサイズ/2,030×1,620mm)
間口が広くゆったりとした印象。ナチュラルで落ち着いたインテリアの中に、日本人アーティストの作品が施されている。

■Corner Studio(コーナーステュディオ)32m²

コーナーステュディオタイプの内装。
コーナーステュディオタイプの内装。

1~3名利用/1室¥24,300〜
ツイン(ベッドサイズ/2,030×1,210mm)
バスタブ・シャワールーム付き
※オーバーサイズキング(ハリウッドツイン)対応可
大きな窓があり、角部屋らしい開放感が心地よい。バスルームには明かりとりの小窓がついていて、リラックスできる空間に。

■Suite(スイート)57m²

スイートタイプの内装。
スイートタイプの内装。

1~3名利用/1室¥50,000〜
ツイン(ベッドサイズ:2,030×1,210mm)
バスタブ・シャワールーム付き
※オーバーサイズキング(ハリウッドツイン)対応可
オリジナルデザインの家具と日本人アーティストの作品を配した、広々とした室内。リビングルームとベッドルームのパーティションを開け放てば、より広々とした空間に。

【共通施設】

スタイリッシュなデザインのロビー。
スタイリッシュなデザインのロビー。

■1F/宿泊者ラウンジ:コーヒー(無料)、ドリンク販売

■2F/多目的ルーム「Room 001」:ランドリー・アイロン・アイロン台、フィットネス

【レストラン概要】

ラウンジ・バー・レストラン「UPSTAIRZ(アップステアーズ)」は、朝食からディナーまで利用可能なオールデイダイニングレストランに、アフタヌーンティーからカクテルまで楽しめるバーラウンジが併設されている。個室やテラス席もあり、とてもスタイリッシュな空間。

開放的で心地よい時間を過ごすことができるラウンジ・バー・レストランスペース・

「UPSTAIRZ」のヘッドシェフには、日本とフランスで研鑽を積んだ山田泰司氏が就任。東京・中目黒の一つ星レストラン「CRAFTALE」兼「UPSTAIRZ」のエグゼクティブシェフ大土橋真也氏が監修する、季節の素材をふんだんに取り入れた五感をくすぐる料理を堪能できる。


大阪に訪れる際の宿泊施設の候補の中に、ぜひ「Zentis Osaka(ゼンティス大阪)」を加えてみてはいかがだろうか?

問い合わせ先

※営業時間などの詳細は、店舗HPなどでご確認ください。

この記事の執筆者
名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
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EDIT&WRITING :
新田晃与
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