みなさんと同じように年齢と経験を重ねながら、今この瞬間を一番に輝かせている綺麗のプロたちに、実践中の美容法や愛用コスメについて語っていただくビューティ連載企画、11回目です。
今回は、トータルビューティーカンパニー『uka』代表であり、トップネイリストとして活躍する渡邉季穂さんにバトンタッチ。今改めて、素直に「好き」と言えるスキンケアについて伺いました。
今投資したいと思うのは、装うことよりも美しい素肌づくり
「ライフスタイルがこれまでとは変わり、仕事以外で外出する機会が減りました。そうなるとお洋服などに投資する気持ちにはなかなかなれず…。でもその分、化粧品はよりリッチに楽しみたいと思うように。次の日の肌に期待する高揚感、肌が綺麗になっていく充実感を堪能できるのは、スキンケアの醍醐味ですよね」(渡邉さん)
良いか悪いか、では選ばない。素直に「好き」と言えるコスメを使いたい
■つけた瞬間に肌にぐぐっと入る感覚が幸せ!絶品ローション2品
「ローションは、つけた瞬間にぐぐっと入る感じが大切。ですから、そのローションをつけたときに、好きかどうかすぐにわかります。良いか悪いか、ではなく、好きかどうかが私にとってのスキンケアを選ぶ基準なんです。
最近のお気に入りのローションはこちらの2品。B.Aはとろっとしたテクスチャーで、肌がモチモチする印象。ハリとみずみずしいふっくら感で満たされていく感覚が嬉しい!
ランコムはスーッと肌に染み渡り、肌がすぐに元気になるのがわかります。さすがは数々のベストコスメを受賞したローションですね。どちらも即効性が素晴らしい高機能ローションです」(渡邉さん)
■夢が広がる、ラグジュアリーなローズの美容液
「美容液で気に入っている2品はいずれも、自社農園で大切に育てられたローズから採れたエキスを使ったラグジュアリーなもの。素晴らしいローズのことを思うだけで、心の吸収力が高まりそう!使う前からテンションが上がりますよね。
ランコムは、オイルとエッセンスの2層式で、肌をしっとり包み込むミルキーなテクスチャー。毎日使いたくて使いたくて!マスク荒れしていた肌が、バリア機能が高まって強くなったような印象です。
ディオールは、ピンク色のリキッドが愛らしく、その美しさにうっとり。グランヴィルローズの花びらから茎まで惜しみなく抽出されたエッセンスを配合しているそうで、見た目だけでなく素晴らしい肌再生力に期待!」(渡邉さん)
様々な価値観が変わりつつある今、何に投資するか次第で今後が大きく変わりそうな予感です。自分を本当に満たしてくれるスキンケアを取り入れることは、素敵な未来への第一歩になるかもしれません。渡邊さんの心に響いたコスメたちを参考に、新しいスキンケア探しをぜひ!
※掲載している商品の価格はすべて税抜です。また商品はすべてご本人の私物です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- EDIT&WRITING :
- 松村有希子