限定トラベルケースも見逃せない!旅と住まいを繋ぐラグジュアリーな限定コラボ、特徴3選
旅は出かける前から始まっている──。どこに行こうか、何をしようか、食べようか、そして何をトランクに詰めようか…。想像がどんどん膨らみ、非日常へ旅立つ前から期待感に胸が高鳴る、そんな気持ちに共感を覚える人はきっと少なくないかもしれません。
このたび、旅の高揚感をこの上ない形で暮らしに詰め込んだ、ラグジュアリーでとびきりおしゃれなコラボレーションが実現しました。
2020年11月20日(金)までの期間、イタリアの家具ブランド 「Molteni&C(モルテーニ)」とイギリスを代表するトラベルをベースとしたラグジュアリーライフスタイルブランド「GLOBE - TROTTER(グローブ・トロッター)」がコラボレーションし、ワードローブ「The Wardrobe for GLOBE - TROTTER by Molteni&C」とトラベルケース「The Travel Case by Molteni&C」をグローブ・トロッター 銀座にて限定展示販売中です。
それでは早速、2つのコラボ製品に共通する、3つの特徴をご覧ください。
■1:使い込むほど深みが出る、洗練のグレージュカラーを採用
今回発表されたモルテーニのワードローブ(システム収納)とグローブ・トロッターの限定トラベルケースはともに、ニュアンスカラーが美しいグレージュを使用。ユニセックスな雰囲気が、両ブランドに共通する「抑制した美学」を想起させます。
■2:アントラチーテ(チャコールグレー)のレザーベルト
モルテーニのコーポレートカラーである、アントラチーテ(チャコールグレー)のレザーベルトが共通するディテールとして、旅とインテリアの領域を軽やかに横断したコラボレーションを実現しています。ワードローブのドロワーにはトラベルケースのレザーベルトと同じカラーを使用したハンドルとして採用され、トラベルケースでは、ボディのマットグレージュとノーブルなハーモニーを奏でます。
■3:トラベルケースの内装をワードローブのキュリオ柄で再現
トラベルケース自体の大きな特徴と言えるのが、特別なモデルにのみ採用されるというキルティング生地。このラグジュアリーな素材感を、ワードローブでは立体感のあるキュリオ柄バックパネルで再現。これによってまるでクローゼット自体がトラベルケースの中身を表しているかのような、旅と密接に繫がった空間が実現します。
暮らしながら旅をしよう!建築家の黒崎敏さんがコラボレーションに込めた想いとは?
「今回は旅の出発点であり、旅を想像する空間をつくりたい、というのがスタートでした。こういったクローゼットは裏方のように扱われがちですが、オープンで旅の支度をする楽しさを感じられる空間を、建築家である私が旅のブランドとライフスタイルのブランドの間に入ることで、このコラボレーションが実現しました。
トラベルケースには好きなものを詰めると思いますが、それを見せる収納に配置し、想像する楽しい時間という価値を生み出しています。
今回のプロダクトはドロワーのハンドルに遊びをつくり、家具っぽくないデザインにしました。トラベルケースを横にして重ねているような雰囲気ですよね。モルテーニは本来ミニマムなデザインのブランドですが、グローブ・トロッターのファッションブランド的なディテールとの親和性をいくつかもたせました。
僕はもともと、クローゼットがもっと豊かな空間になればいいな、と思っていました。収納に書斎のような、アイデンティティが生まれたらいいな、と。旅はイマジネーションですから、想像力を育てる場所になるといいですよね」
<グローブ・トロッター×モルテーニ 「Travel in the wardrobe」展示詳細>
- グローブ・トロッター
- TEL:03-6161-1897(グローブ・トロッター 銀座)
- 場所/グローブ・トロッター 銀座
- 期間/2020年11月20日(金)まで
- 営業時間/11:00~20:00
- ※アポイント制
- 住所/東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座 1F
旅するように暮らし、暮らすように旅をするという、今回のコラボレーションは、非日常の高揚感を再び思い起こすきっかけをくれます。
その美しく完成されたデザインで、インテリアとして飾って楽しむ人もいるというグローブ・トロッターのケースと、モルテーニの先進的かつハイクオリティーなシステム収納。2つの高い美意識を旅にも暮らしにも取り入れて、毎日をさらに豊かに過ごしてみてはいかがでしょうか。
※掲載された商品はすべて税抜です。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 神田朝子