ベゼルとバンドの付け替えが可能なG-SHOCK「5600」の次なる冒険

1983年に誕生したG-SHOCKの初号機「5600」。シンプルかつ武骨な角型フォルムはG-SHOCKの象徴として、デザインや機能、素材を変えながら様々なモデルに使用されてきた。その新たなるトライアルとして、G-SHOCK初となる、バンドとベゼルの付け替えを自由に楽しめる『DWE-5600CC-3JR』が登場した。

G-SHOCK史上初！ベルトとベゼルが交換可能なモデルがリリース

中央がグリーン樹脂タイプ。マットブラックをあしらう樹脂製のベゼル＆バンド（右）、モノトーンのクロスバンド（左）に付け替えが可能。

「5600」に実装する回路基板をモチーフにしたサイバーなデザインが特徴。ケースには「カーボンコアガード構造」を採用している。

バンドはスライドレバーによって簡単に着脱できる。

バンドとケースの接続部をカーブ状に固定し、落下時にバンド自体がショックアブソーバーとなることでケースへ加わる衝撃を緩和する、G-SHOCK独自のバンド形状を踏襲しながら、スライドレバーで簡単にバンドを着脱できる新構造を実現。

また、従来はビスで固定されていたベゼルも、センターケースにある4つのフックで留める仕組みを採り入れたことで、交換が容易にできる。さらに、「5600」シリーズで初めて、カーボンファイバー強化樹脂を使い、ケースと裏蓋をシームレスに一体化した「カーボンコアガード構造」を採用し、ケース本体の耐衝撃性能もブラッシュアップされている。

新たな耐衝撃性技術となる「カーボンコアガード構造」搭載を示すロゴがケースバックに刻印されている。

「5600」に用いる回転基盤をモチーフにしたサイバーなデザイン、G-SHOCK「DWE-5600CC」

SPEC ●防水性能：20気圧防水 ●サイズ・質量：48.9×43.8×13.7mm・約54g（樹脂バンド・ベゼル装着時） ￥30,800（税込）10月23日発売

製品には交換可能なバンド3種とベゼル2種を同梱。バンドとベゼル共通のデザインとして、「5600」シリーズに搭載されている回路基板をモチーフに、カモフラージュ柄のようにパターン化したグリーンの樹脂パーツと、「5600」シリーズのモジュール番号「3229」の数字を刻印したマットブラックの樹脂パーツ、蓄光・反射加工を施し、回路基板の絵柄がプリントされたモノトーンのクロスバンドも同梱される。

耐衝撃性を表すアイコニックな“SHOCK RESIST”ロゴの入ったパーツを、ケースサイドに仕込むことで、ベゼルを外す際に見られるなど、遊び心あふれるデザインとなっている。

シーンによって姿を変える斬新さは、G-SHOCKをもつ喜びをよりいっそう深めてくれる。

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