バロン・フィリップ・ドロスチャイルド社が手がけているムートン・カデは、1930年に生産を開始して以来、常に生産の原点に立ち返りながらも、時代に合わせた進化を続けている。今日では世界有数のボルドーAOCを代表するブランドとしてあげられ、ワインの本場フランスだけでなく、世界中で愛飲されている。そんな名門ワイナリーからクラシカルなボトルデザインのワイン「ムートン・カデ・ルージュ・クラシック」が発売された。パッケージには1930年発売当時に使用されていた、ラベルを再現しムートン・カデの遺産、生産者フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵に敬意を表したデザインになっている。

発売時のラベルを復刻したシリーズの原点

ムートン・カデ・ルージュ・クラシック 2017

ムートン・カデ・ルージュ・クラシック 2017 ¥2,000(税抜)

バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社が選ぶ、原産地には独特の土地があり、ムートン・カデ・ルージュ クラシックは、アントル・ドゥ・メールとプルミエール・コート・ド・ボルドーの石灰岩の土壌が洗練されたワインを生み出し、ブライ周辺の粘土質の土壌がよりコクのあるワインを生み出し、コート・ド・ブールとアントル・ドゥ・メールの南の砂利の多い土壌は、カベルネ・ソーヴィニヨンのブドウに優雅さと新鮮さをもたらす。その土地ごとによってワインの品質は大きく変化し、味の決め手となる要素として大切だ。

デイリーワインとしても!

赤身の肉(牛肉、羊肉、鴨肉)や刺身(マグロ)などと相性がいい。
赤身の肉(牛肉、羊肉、鴨肉)や刺身(マグロ)などと相性がいい。

程よい滑らかさでバランスの取れた「ムートン・カデ・ルージュ・クラシック」 は、 バーガンディレッドの濃い色合いで甘美で飽きのこない柔らかな飲み心地と 、木樽由来の風味による格調高い味わいが特徴だ。上品な口当たりに、果実味豊かな味わいは、赤身の肉(牛肉、羊肉、鴨肉)や刺身(マグロ)などと一緒に楽しむのがおすすめ。

ホリデーシーズンや、1年の締めくくりに「ムートン・カデ・ルージュ・クラシック」を選んではどうだろうか。手に取りやすい値段もまた魅力だ。

問い合わせ先

エノテカ・オンライン

TEL:0120-81-3634

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名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
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