虎ノ門に誕生!最新ラグジュアリーホテル「東京エディション虎ノ門」の魅力5選
ステイケーションが浸透しつつある今、東京のラグジュアリーホテルにさらなる注目が集まっています。なかでも別格のオーラを放つのが、マリオット・インターナショナルのラグジュアリーライフスタイルブランド「エディション」の、待望の東京第1号店となる「東京エディション虎ノ門」。高さ180m、地上38階建ての新しい超高層複合施設「東京ワールドゲート」の31~36階に拠点を置く新世代のラグジュアリーライフスタイルホテルです。
1970年代にアンディ・ウォーホルをはじめ、時代を創ったセレブリティが集い、輝かしいヒストリーを刻んだニューヨークの伝説のクラブ「スタジオ54」をオープンし、以降も、数々の話題のブティックホテルをプロデュースし続けるイアン・シュレーガーと、マリオット・インターナショナルのパートナーシップによる、東京の新たな、華やかでダイナミックなデスティネーション。
9月16日からのプレビュー期間を経て、2020年10月20日(火)、ついに開業しました。まるでベールを一枚一枚脱いでいくようなオープニングに、気になっているホテルファンも多いかもしれません。
それでは早速、東京を一望するアーバンリゾート「東京エディション虎ノ門」の特徴をご覧いただきましょう。
■1:日本を代表する建築家・隈研吾による東西を融合したデザイン
東京オリンピックスタジアムや、その他多くのアイコニックな建造物の建築家として世界的に知られる隈研吾さんによってデザインされた施設は、東京のエッセンスと精神を体験できる空間。
地上140m、東京の絶景に囲まれながらも、仏寺からインスピレーションを得たという、まるで寺院の境内のような雰囲気を醸し出す二重構造のロビーは、吹き抜けの気持ちよさと、軒先のような温かさが共存しています。日本の伝統的な板張り技術の「大和張り」がエキゾチックなグリーンと対になり、折衷的な雰囲気。
一つのデザインや形に囚われることなく、しかし日本文化への敬意がそれとなく織り込まれている空間は、日本人も、そして世界の人も、ともに心地よさを覚えるはず。
■2:25種、500以上のグリーンがお出迎え!都内最大級の超高層ビル型庭園
エレベーターを31階で降りると、豊かなグリーンが出迎えてくれる東京エディション虎ノ門。屋外テラスや共有スペースには、ふんだんにグリーンが配置され、目まぐるしい都会の日常から、ゲストを美しく穏やかなオアシスへといざないます。
アジアの竹、チェリーローレル(セイヨウバクチノキ)、ゴクラクチョウカなど25のエキゾチック種を含む500以上の植物、木、低木からなる魅惑的な空間は、都内において最大級の超高層ビル型庭園です。この類を見ないプロジェクトの実現のために、140トンにも及ぶ肥沃土が埼玉県から運び込まれたのだそうです。
■3:東京随一のスカイラインが見渡せる眺望
共有スペース、客室からは、遮るもののない東京タワーと東京湾の絶景を堪能できます。
屋外テラスを備えた15室のゲストルームや、地上31階でアウトドアダイニングを楽しめるテラス付きのスペシャリティレストランからは、高層階にありながら、屋外で眼下に広がる東京の煌めく夜景を堪能できます。
■4:アーバンリゾートを盛り上げる!穏やかなスパ&プール
活気溢れるロビーやワークスペースと好コントラストを描くのがスパやジムのエリアです。
ジュエリーボックスのようにカラフルな色使いが印象的な共有スペースとは対照的に、特別加工されたホワイトオーク材とグレー、アイボリー、シルバーのテクスチャーの、ニュートラルで「無色」のカラーパレットが禅式のラグジュアリーとコンフォートを演出。スパでは日本製とフランス製の厳選された製品を使用した、穏やかなビューティートリートメントが受けられます。
白タイル仕上げのプールとジャグジーの採光窓からは、自然光が空間の端から端まで注ぎ込み、極上の癒しを与えてくれそう!最先端のマシンを搭載したジムも完備しています。
■5:ミシュランスターシェフが指揮!独創性に満ちたレストラン
2021年にオープン予定の屋外テラス付きのスペシャリティレストラン「The JADE ROOM + GARDEN TERRACE(ジェイド ルーム+ガーデン テラス)」では、世界的に高い評価を獲得し受賞歴のある、ミシュランスターシェフのトム・エイキンズさんが、東京及び日本デビューを飾ります。
独自の革新的なスタイルで世界中の料理を提供することで評価されている彼が、バラエティー豊かなオリジナルのカスタムメニューを通して、日本のフレーバーを大胆かつ示唆に富んだ美しいキュレーションで提供。
スペシャリティレストラン、一日を通して朝食、ランチ、ディナーをシームレスに楽しめる開放的な雰囲気が魅力のダイニングの2つや、ラウンジバーは、黒、ブルー、ジェイドカラーの色彩が見事に調和しており、それはサファイアとジェイドやゴールドといった希少な宝石や素材から着想を得ているそうです。
地上階に位置する「GOLD BAR at EDITION(ゴールド バー アット エディション)」は、名前に反してすべてが黒で設えられた空間。日中はオールデイメニューやモダンなティーサービスを満喫でき、夜はカクテルバーに…とシームレスに変遷します。
活気に溢れる街・東京のあらゆる魅力の集大成と言える「東京エディション虎ノ門」の様子をご覧いただきました。
虎ノ門中心部の好立地で、最寄りの神谷町はほぼ直結。さらに六本木一丁目、そして虎ノ門の地下鉄駅から楽にアクセスが可能という便利さ。387㎡のイベントスペースもあるので、利用方法も多彩です。
世界中のセレブリティで賑わう予感にあふれた、東京の最新スポット。2021年には「東京エディション銀座」も展開される予定です。ぜひラグジュアリーを再定義する、唯一無二でユニークなホテル体験をいち早くお楽しみください。
問い合わせ先
関連記事
- 肩の力の抜けたセンスのよさ。NY発ホテル・キンプトン新宿東京
- 東京に新たに生まれた天空のリゾート。フォーシーズンズホテル東京大手町
- 現代人のオアシスが東京・新橋に。お茶づくしで心和む「ホテル1899東京」
- 贅沢なおこもりで本来の自分を取り戻す。「ザ・リッツ・カールトン日光」
- ハワイ随一の名門ホテル!横浜に誕生した「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」の魅力を徹底分析
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 神田朝子