スタイリスト髙橋リタPresents!憧れのジャッキー・テイストで盛り上がる12月の「1か月コーディネート」|[12月1日編]
2020年のラストを飾る12月は、ハッとするほど品格を備えたスタイルを目指したいもの。そんな中、雑誌『Precious』12月号では、「スタイリスト髙橋リタPresents!憧れのジャッキー・テイストで盛り上がる12月の『1か月コーディネート』」企画を展開しています。
着こなしのお手本にしたのは、ファッショアイコンとして、ジャッキーの愛称で親しまれ、今なお人気を集めるジャクリーン・ケネディ・オナシス。ファーストレディとして活躍したのち、出版社の編集者へと歩みを進め、自立した生き方を貫いたジャッキー。
「その着こなしはベーシックでいてどこか華やか。彼女こそが、永遠のファッションミューズです」と語るのは、ジャッキーの着こなしを敬愛することで知られる、スタイリスト髙橋リタさん。ジャッキー・スタイルを、髙橋リタさんとともに再解釈したコーディネートを、12月のカレンダーに乗せて、発信していきます。
この記事では、12月1日を想定した着こなしをご紹介します。
【12/1 Tue】空気がキンと冷える師走の朝。シックカラーの着こなしを品格小物で迫力たっぷりに「A + C + j 」
Profile
主人公はアート関連のコンサルティング事業を束ねるCEO。幼少から学生時代まで、N.Y.やパリで過ごした経験を土台に、培われた審美眼を生かして幅広く活躍。着こなしは、幼少期に見たジャッキーの写真集やドキュメンタリー番組に魅了されて、キャリアスタイルの参考に。別荘で犬と過ごすひとときがなによりの贅沢。
新規のプロジェクトが始まる日には、ジャッキーが愛したプリント柄のボウタイブラウスを選んで、心に活力を。グレージュのコートを肩からふわりとまとって、余裕を感じさせる着こなしを目指したい。ゴールド金具が光るバッグで、切れ味よく仕上げて。
主役のワードローブは、「A:グレージュベルベットコート」&「C:ジオメトリック柄ブラウス」
A:グレージュベルベットコート
知的な印象をもたらすグレージュのカシミアコートは、軽やかなダブルフェース仕立てや、ドロップショルダーで着心地も抜群。ショールカラーに施したラペルをつなぐゴージラインがアクセントに。
C:ジオメトリック柄ブラウス
ボウ幅が広く、優美な雰囲気を醸し出すシルクブラウスは'70年代ごろのジャッキーが愛用したプリント柄をセレクト。
ベースアイテムは、「 j&j':フランネルパンツ」
日本人の体型にフィットする、股上が深く、ストレッチのきいたウール素材のテーパードパンツ『HOLLY』はグレイッシュなブラウンの(j)とブラックの(j' )をセレクト。
※掲載した商品はすべて税抜です。
問い合わせ先
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- PHOTO :
- 生田昌士(hannah/人物)、小林美菜子(静物)、Getty Images
- STYLIST :
- 髙橋リタ
- HAIR MAKE :
- 野田智子
- MODEL :
- 大政 絢(Precious専属)
- COOPERATION :
- インターメカニカ 東京
- EDIT :
- 川口夏希、小林桐子(Precious)