夏に活躍したコットン素材の白のマキシプリーツスカート。
その着映え効果の高さに味を占めて、
冬版ともいえる少し肉厚な素材の一着を買い求めました。
身長152㎝の小さな体をスラリと見せるためには、
なるべく体を分断しないほうがいい…というのが持論。
そこで白になじんでやわらかなグラデーションとなる
淡ベージュのニットをトップスに選びました。
このニットはシルエットもコンパクトで着丈も短め。
上半身を小さく見せてくれるので、
より全身のバランスがアップしたように思います。
バッグも白、靴もベージュ×白のコンビにして、
ベージュ～白のグラデーションを崩さないように…。
配色だけでなくトップスとボトムスの組み合わせでも
すっきりスラリがかなうように工夫してみたつもりです。
この日はいていたローファーは、もう数年来愛用している
“J.M.WESTON”のセミオーダーアイテム。
定番のローファーのデザインを、
大好きなグレージュと白とのコンビでお願いしました。
グレーにもベージュにも合うグレージュという色と、
白との組み合わせが正解だったようで、
合わせるボトムの守備範囲がとても広い一足に。
なおかつ白配色の軽やかさもあって、
春夏秋冬、季節を問わず活躍してくれるのです。
ソールを張り替えながら、長くはき続けられる
“J.M.WESTON”のシグネチャー・ローファー。
理想のカラーリングと出合ってしまったからには、
日々のブラッシングも怠りなく、
大切にしていきたいと思っているのです。
（写真／エディターＨ＆Ｊ 文／エディターＪ）
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