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気温10度に最適なコーディネートは?

12月に入って冬も本番。気温10度は12月の東京の平均気温。気温10度と言われても、どんな服装にしていれば正解なのか迷いますよね。ダウンコートなどの重衣料は必要ないものの、コートはマスト。また、最高気温が10度となると話は別で、多少着こむ必要も出てきます。

今回は、毎日の洋服選びに迷える女性のために、気温10度の冬のコーデをピックアップ。日中はまだ温かい冬の始まりから、冷え込みの厳しい真冬まで使えるコーデが満載です。


気温10度のキレイめコーディネートのお手本


カーキのチェスターコートで上質なこなれ感を

カーキのチェスターコートで上質なこなれ感を
[Precious12月号 68ページ] 撮影/熊澤 透
カシミヤのコート¥980,000・ハイネックのカットソー¥60,000・パンツ¥162,000・バッグ¥113,000・ブローチ¥64,000(ブルネロ クチネリ ジャパン) ピアス¥113,000・リング¥127,000・バングル[左手/太]¥71,000・[両手/細]各¥56,000(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)

端正なチェスターコートはカーキのカシミヤで、上質なこなれ感をまとえるコーディネート。キャリアの冬アウターとして欠かせないカシミヤのチェスターコートも、オフショルダーのややリラックス感のあるフォルムにアップデートしたい。ニットのように軽くしなやかなカシミヤ素材なので、細身ながら、絶妙なメリハリのある美シルエットに。新たなベーシックカラーのカーキも、上品な質感で、くだけすぎない印象です。

ケーブルニットにカシミヤのフーデッドコートを肩がけ

ケーブルニットにカシミアのフーデッドコートを肩がけ
[Precious12月号 71ページ] 撮影/熊澤 透
コート¥790,000・タートルニット¥220,000・パンツ¥110,000(トム フォード ジャパン) サングラス¥52,000(トム フォード アイウエア) グローブ¥97,000(キートン) 時計¥2,680,000(ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉) バッグ¥2,530,000(デルヴォー・ジャパン)

黒いカシミヤのケーブルニットに、グレーのダブルフェースカシミヤのフーデッドコートを肩がけ...そんないい女仕様のカシミヤカジュアルを、さらに盛り上げるのがリッチな小物使い。光沢を放つアリゲーターのバッグにチャーミングなファー付きグローブを携えた手元には、コクのあるピンクゴールドが輝きを添える、大ぶり時計をはめて。シックカラーでまとめながら、華麗に女らしさを演出したい。

フリンジ付きのカシミヤマントでセンスアップ

フリンジ付きのカシミアマントでセンスアップ
[Precious12月号 93ページ] 撮影/佐藤 彩
カシミヤのマント¥216,000・フード付きストール¥61,000・パンツ¥57,000・サングラス¥27,000(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉) カシミヤのニットチュニック¥89,000(マックスマーラ ジャパン〈エス マックスマーラ〉) パールネックレス¥90,000(チェルキ〈ミッレ〉) 時計¥3,250,000(ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉) バッグ¥373,000(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 靴¥77,000(セルジオ ロッシ)

揺れるマントと艶めき小物で、優雅な女らしさを強調するコーディネート。フリンジ付きのカシミヤマントは、シンプルな装いにさらりとはおるだけで、センスアップできる一枚。色も質感もこっくりと重ねながら、足元にはヒールパンプスで、程よい緊張感を。

スポーティーなアウターを、白タイトスカートで女っぷりよく

スポーティーなアウターを白タイトスカートで女っぷりよく
[Precious12月号 093ページ] 撮影/熊澤 透
ファー襟付きカシミヤブルゾン¥459,000(三喜商事〈アニオナ〉) カシミヤのニット¥145,000(ウールン商会〈バリーニットウェア〉) スカート¥52,000(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉) ピアス¥18,000・パールのブレスレット¥19,000(チェルキ〈ミッレ〉) バッグ¥325,000(ヴァレクストラ・ジャパン) 靴¥70,000(JIMMY CHOO)

スポーティなアウターを、白いタイトスカートで女っぷりよく演出したコーディネート。フライトジャケット風のブルゾンを、ふんわりとしたカシミヤニットでリュクスな仕上がりに。キレのあるタイトスカートも、優しい白でまとめて凛とした女らしさを。

ベロアのコートで品格を添えて

ベロアのコートで品格を添えて
[Precious12月号 144ページ] 撮影/水田 学(NOSTY) 田中 雅(取材)
ブラウス¥55,000・スカート¥54,000(ブルーベル・ジャパン〈カルヴェン〉) コート¥461,000(アクリスジャパン〈アクリス〉) バッグ¥100,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈エレナ ギゼリーニ〉) 靴¥102,000(ピエール アルディ 東京) ピアス¥520,000・リング/指先から¥200,000・¥390,000(TASAKI〈TASAKI〉)

ベロアのコートやパールのジュエリーで、モダンな柄ブラウスに品格を添えるコーディネート。ハイネックや立体的なフォルムなど、旬を凝縮させたブラウスで、フォーマルな着こなしにも鮮度を。フローラルモチーフをなぞった白のラインが、黒の着こなしを明るく見せて。まろやかな光を放つパールのピアスで、表情をやわらかく見せるのも忘れずに。

気温10度のカジュアルコーディネートのお手本


シックカラーのケープ1枚でカジュアルを格上げ

シックカラーのケープ1枚でカジュアルを格上げ
[Precious12月号 69ページ] 撮影/熊澤 透
ケープ¥390,000・カシミヤのタートルニット¥112,000・ストレッチカシミヤ×シルクフランネルのパンツ¥237,000・ファートリミングのバッグ[レザーストラップ付き]¥436,000・別売りファーストラップ¥120,000(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店) ピアス¥265,000・リング¥155,000・バングル[手首側から]¥1,580,000・¥640,000(ブルガリ ジャパン)

とびきり贅沢なシックカラーのケープ一枚で、カジュアルを格上げしたコーディネート。肩がけした瞬間にわかる、類いまれなやわらかさと軽さ。最高品種の誉れ高いヒルカス子山羊のうぶ毛を梳すいて採取した、希少なベビーカシミヤは、高級カシミヤブランドならではのエクスクルーシブ素材。大人カジュアルの仕上げにそろえるべき、存在感のあるケープです。

スモーキーなピンクのカシミヤでリッチなカジュアルコーデ

スモーキーなピンクのカシミアでリッチなカジュアルコーデ
[Precious12月号 73ページ] 撮影/熊澤 透
ノーカラーコート¥680,000・タートルニット¥229,000・パンツ¥109,000(三喜商事〈アニオナ〉) サングラス¥42,000(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉) グローブ¥54,000(キートン) バッグ¥128,000(J&M デヴィッドソン 青山店)

冬の街に優しく映えるスモーキーな大人のピンクが、カシミヤのショートコートとニットを優しく彩ります。オフショルダーでゆったりとしたシルエットが優雅なコートは、便利なダブルジップと、かわいいファートリミングが付いていて、リッチなカジュアル感が楽しめる一着。

大人のトラッドを大判ストールで仕上げる

大人のトラッドを大判ストールで仕上げる
[Precious12月号 87ページ] 撮影/熊澤 透
大判カシミヤストール[147×183㎝]¥170,000(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉) カシミヤニット¥75,000・パンツ¥48,000(ブラミンク) ボールチェーン¥720,000・ホワイトアゲートのペンダントトップ¥150,000・右手中央のブレスレット¥340,000(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉) 右手のブレスレット/手首側¥750,000・奥のダイヤモンド¥1,500,000(ケイテン) 時計¥3,350,000(ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉) バッグ¥59,000(アノア〈リビアナ・コンティ〉) 靴¥152,000/オーダー価格(J.M. WESTON 青山店)

オフ白にベージュをていねいに重ねて、トラッドなかっこよさを! 冬季に活躍しそうなベージュのワイドパンツには、程よいフィット感のクルーネックセーターを、ぜひとも華やかな「白」で。靴もクラシックな白の男靴。清潔感のある大人のトラッドが完成します。

ムートンファーのライダースベストをカシミヤニットにレイヤード

ムートンファーのライダースベストをカシミアニットにレイヤード
[Precious12月号 104ページ] 撮影/生田昌士
カシミヤニット¥348,000・ムートンファーベスト¥930,000・スカート¥200,000・バッグ¥410,000(ブルネロ クチネリ ジャパン) 靴¥48,000(プレインピープル丸の内〈バルバート〉)

ニュアンスカラーの温もり素材を溶け込ませるように重ねたコーディネート。ムートンファーとスリーブレスデザイン、柔和な『ラテ』色で、クールなライダースベストがやわらかな表情に。カシミヤニットとのレイヤードは、頬に当たる冷気も心地よく感じられるほど、暖かな着心地。

モードなファー付きスニーカーでカシミヤアウターを小粋に着こなす

モードなファー付きスニーカーでカシミアアウターを小粋に着こなす
[Precious12月号 108ページ] 撮影/生田昌士(まきうらオフィス)
カシミヤアウター¥215,000(edit & co.〈YURI PARK artigiano〉) ファー付きスニーカー[サントーニ トーキョー限定]¥110,000(リエート〈サントーニ〉) タートルネックニット¥74,000(クルチアーニ 銀座店) パンツ¥23,000(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉) サングラス¥29,000(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉) バッグ¥138,000(J&M デヴィッドソン 青山店) バングル¥21,000(バーニーズ ニューヨーク〈サヤカ デイヴィス〉)

穏やかな時間が流れる休日の散策。気負いのない立地感と足元からあふれる遊び心が、日々の近況感を緩める、冬の休日コーディネートです。カシミヤアウターの装いに小粋な表情を演出するのは、モードなファースニーカー。全身をコンパクトな洗練シルエットでまとめて、モードな小物を主張して楽しみたい。

ブルートーンのフレッシュなファーカジュアル

ブルートーンのフレッシュなファーカジュアル
[Precious12月号 147ページ] 撮影/小池紀行(パイルドライバー)
”ファビオ ガヴァッジ”のファーコート¥399,000・”マルセル セラフィーヌ”のバッグ¥245,000(ADORE 六本木ヒルズ店) パンツ¥65,000(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉) ニット¥53,000(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉) ネックレス¥1,150,000(シャンテクレール 東京店) 靴¥76,000(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)

清らかなブルートーンをまとい、フレッシュなファーカジュアルを実現したコーディネート。澄みきった冬空にも似たライトブルーで、おしゃれを活性化。ネイビーを合わせ、濃淡ブルーでまとめることで、こんなにも爽快な印象に。パンツルックの日こそ、上質なミンクファーのジャケットで、休日カジュアルをラグジュアリーに仕上げましょう。

最高気温10度の服装


ベージュのカシミヤコートで洗練コーデ

ベージュのカシミアコートで洗練コーデ
[Precious12月号 67ページ] 撮影/熊澤 透
カシミヤのコート¥1,400,000・カシミヤのタートルニット¥162,000・パンツ¥134,000(コロネット〈ザ ロウ〉) バッグ¥325,000(ブルガリ ジャパン)

冬の陽光に映える、やわらかな洗練ベージュのカシミヤコート。今シーズンらしい、ゆったりとしたシルエットが楽しめるダブルフェースカシミヤのコートを、とびきり洗練されたベージュで。畝(うね)を際立たせた上質な織り地だから、冬の陽差しにかすかな陰影が浮かび上がり、ベーシックカラーが表情豊かに。フードカラーの立ち具合もマニッシュで、凛としたかっこよさを伝えてくれます。

ノーカラーコートのインナーにファーを

ノーカラーコートのインナーにファーを
[Precious12月号 70ページ] 撮影/熊澤 透
コート¥556,000・前身ごろとフードにビーバーファーの付いたポリエステル素材のリバーシブルジレ¥556,000・タートルニット¥44,000・パンツ¥62,000(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉) バッグ¥137,000・スカーフ¥42,000(ピエール アルディ 東京)

ノーカラーコートにファーをのぞかせて、スポーティな表情をプラス! ストールやフードが映えるノーカラーのカシミヤコートは、華やかな演出がしやすく、色も知的なネイビーで、ON⇔OFFともに万能なアウター。軽やかなダブルフェース素材なので、特に寒い日は中にファージレを重ねれば、暖かさとともに洗練度もアップ。

フォックスファーの幸福感をニュアンスカラーが後押し

フォックスファーの幸福感をニュアンスカラーが後押し
[Precious12月号 72ページ] 撮影/熊澤 透
ファー付きダブルフェースカシミヤのコート¥1,298,000・カシミヤのニット/参考商品・パンツ¥133,000・ピアス¥61,000・バッグ¥447,000(フェンディ ジャパン)

白ニットにバニラ色のファーのカシミヤコートを合わせたコーディネート。カシミヤコートのバニラ色のニュアンスが、贅沢素材のもつ幸福感を女らしく後押し! 無意識のうちに撫でてしまう、フォックスファーのふわふわ、すべすべの肌触り、そしてとろけるようなカシミヤ。極上素材同士の組み合わせが、はおるたびにこのうえない高揚感をもたらしてくれます。上品なバニラグラデーションの装いは、ピュアな白パンツでクリアに。そこに、グレージュのバッグでシャープさも添えると、格上のスタイルが完成します。

今年らしいソフトなボリュームコートをより洗練に導く

今年らしいソフトなボリュームコートをより洗練に導く
[Precious12月号 86ページ] 撮影/熊澤 透
カシミヤウールのダブルフェースコート¥441,000・カシミヤのタートルニット¥78,000・パンツ¥61,000・バッグ¥129,000(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)

アイボリーのコートをサンドベージュ方向にまとめ、より洗練してコーディネート。暖かそうに肩まで覆うたっぷりとした襟と、愛らしい丸みを帯びたそでが、今っぽいソフトなボリューム感を印象づけます。その優しいアイボリーを主役に、サンドベージュ系のニットやパンツ、バッグを濃淡で重ね、甘みを抑えたクールなグラデーションに。

上質なカシミヤの発色の美しさでゴージャスに

上質なカシミアの発色の美しさでゴージャスに
[Precious12月号 094ページ] 撮影/熊澤 透
ロシアンセーブルのファー付きカシミヤコート¥2,750,000(CHIE IMAI) ブラウス¥24,000(Theory luxe) パンツ¥32,000(オールウェイズ〈ナンバー エム〉)ペンダントトップ¥320,000・チェーン¥270,000(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉)バッグ¥220,000(マルベリージャパン) サングラス¥50,000(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)

上質カシミヤだからこその発色の美しさを生かして、とびきりゴージャスに! 淡いきれい色に使われる上質カシミヤ特有のなめらかな肌触りを、ふっくらとしたファーの感触とともに贅沢に味わえる至福のコートを、オフ白の上下に合わせました。

カシミヤコートにムートンファーのジレをレイヤード

カシミアコートにムートンファーのジレをレイヤード
[Precious12月号 106ページ] 撮影/生田昌士(まきうらオフィス)
カシミヤコート¥260,000(ebure) ムートンファージレ¥98,000(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉) カットソー¥2,500(プチバトー) デニム¥31,000(サザビーリーグ〈マザー〉) リング¥230,000(TASAKI) バッグ¥164,000(J&M デヴィッドソン 青山店)

カシミヤコートにムートンファーのジレを重ねた、上級レイヤードしたコーディネート。コート下にジレをのぞかせた鮮度の高い装いを、カシミヤとファーの異素材ミックスでラグジュアリーに。ボトムと小物は黒で引き締めてシャープ感をプラスして。