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気温10度に最適なコーディネートは?

12月に入って冬も本番。気温10度は12月の東京の平均気温。気温10度と言われても、どんな服装にしていれば正解なのか迷いますよね。ダウンコートなどの重衣料は必要ないものの、コートはマスト。また、最高気温が10度となると話は別で、多少着こむ必要も出てきます。

今回は、毎日の洋服選びに迷える女性のために、気温10度の冬のコーデをピックアップ。日中はまだ温かい冬の始まりから、冷え込みの厳しい真冬まで使えるコーデが満載です。


気温10度のキレイめコーディネートのお手本


黒を合わせて引き締め、グレージュをかっこよく着こなす

グレージュをかっこよく。モダンな一着を選び、黒を合わせて引き締めて
コート・パンツ(コロネット〈ザ ロウ〉)、ピアス(ウノアエレ ジャパン(ウノアエレ〉)、バッグ(シャッツィ・チェン)、グローブ(リーミルズ エージェンシー〈デンツ〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)、ニット/私物 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

カシミヤ素材のコートは、驚くほどしなやかな着心地。全体にハトメが配されたベルトが、ミリタリーテイストを感じさせ、上品なアクセントになってくれます。

旬プラスきちんと感の絶妙グレージュスタイル

グレージュスタイルは、旬プラスきちんと感の絶妙バランス
コート・ニット・パンツ(CYCLAS)、バッグ(ザ ロウ)、靴(ニナ リッチ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

上品で明るいグレージュが美しいダブルフェースのコートは、軽やかだから、3シーズン着こなすことができる実用名品です。バッグやパンプスでワントーン濃い色を合わせつつ、ボトムスにピンクを投入してメリハリのあるスタイリングに仕上げましょう。

フードと身ごろのネイビーパーツを外してニットストールをポイントに

フードと身ごろのネイビーパーツを外してニットストールをポイントに
コート・ニット・パンツ・バッグ『ピーカブーエッセンシャリー』・別売りのショルダーストラップ・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

『トラベルミンク』のジレは、フードと身ごろのネイビーパーツを外して、ショート丈にアレンジ。ぐるぐる巻きにした、FFロゴのニットストールをポイントに。

シャープな縦長ラインを後押しするモードなタイトスカート

シャープな縦長ラインを後押しするモードなタイトスカート
コート(エストネーション〈エストネーション〉)、ブラウス・スカート(ebure〈ebure〉)、ピアス・リング(シャンテクレール 東京店)、バッグ(ロンシャン・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious1月号』小学館、2019年

ブラウスにひざ下丈タイトスカートを合わせた王道スタイルも、ロングコートで縦長シルエットを強調すれば、スタイリッシュなモード感が漂います。グレーのタイトスカート自体、落ち着いた雰囲気なので、同系色の小物を選び、大人っぽく上品にまとめるのがコツ。しかもスエードやファーなど表情豊かな小物で盛り上げると、さらなるおしゃれ度がアップします。

おとなしくなりがちなグレーの着こなしに、ブラウンの小物で意外性を

おとなしくなりがちなグレーの着こなしに、ブラウンの小物で意外性を
コート(ebure)、ブラウス(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、スカート(yoshie inaba)、サングラス(モスコット トウキョウ〈モスコット〉)、ネックレスチャーム・チェーン(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious2月号』小学館、2019年

上品なグレーグラデーションをまとったN.Y.マダムのように。モヘア混のコートはストライプ織りを選び、グレーの濃淡をつなぎましょう。

キャメルのコートで女らしい着こなしを意識

キャメルのコートで女らしい着こなしを意識
コート(ロエベ ジャパン)、ブラウス(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ストール(三喜商事〈アニオナ〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、靴(ジャンヴィト ロッシジャパン)、バッグ(イーストランド〈マンサー・ガブリエル〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年

チョコレートブラウンのシックな艶で、リッチな顔映えがかなうニッティングストールをひと巻き。キャメルのコートをよりいっそう上品に演出できます。

カーキのチェスターコートで上質なこなれ感を

カーキのチェスターコートで上質なこなれ感を
カシミヤのコート・ハイネックのカットソー・パンツ・バッグ・ブローチ(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ピアス・リング・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) [Precious12月号 68ページ] 撮影/熊澤 透

端正なチェスターコートはカーキのカシミヤで、上質なこなれ感をまとえるコーディネート。キャリアの冬アウターとして欠かせないカシミヤのチェスターコートも、オフショルダーのややリラックス感のあるフォルムにアップデートしたい。ニットのように軽くしなやかなカシミヤ素材なので、細身ながら、絶妙なメリハリのある美シルエットに。新たなベーシックカラーのカーキも、上品な質感で、くだけすぎない印象です。

ケーブルニットにカシミヤのフーデッドコートを肩がけ

ケーブルニットにカシミアのフーデッドコートを肩がけ
コート・タートルニット・パンツ(トム フォード ジャパン)、サングラス(トム フォード アイウエア)、グローブ(キートン)、時計(ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉)、バッグ(デルヴォー・ジャパン) [Precious12月号 71ページ] 撮影/熊澤 透

黒いカシミヤのケーブルニットに、グレーのダブルフェースカシミヤのフーデッドコートを肩がけ...そんないい女仕様のカシミヤカジュアルを、さらに盛り上げるのがリッチな小物使い。光沢を放つアリゲーターのバッグにチャーミングなファー付きグローブを携えた手元には、コクのあるピンクゴールドが輝きを添える、大ぶり時計をはめて。シックカラーでまとめながら、華麗に女らしさを演出したい。

フリンジ付きのカシミヤマントでセンスアップ

フリンジ付きのカシミアマントでセンスアップ
カシミヤのマント・フード付きストール・パンツ・サングラス(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、カシミヤのニットチュニック(マックスマーラ ジャパン〈エス マックスマーラ〉)、パールネックレス(チェルキ〈ミッレ〉)、時計(ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) [Precious12月号 93ページ] 撮影/佐藤 彩

揺れるマントと艶めき小物で、優雅な女らしさを強調するコーディネート。フリンジ付きのカシミヤマントは、シンプルな装いにさらりとはおるだけで、センスアップできる一枚。色も質感もこっくりと重ねながら、足元にはヒールパンプスで、程よい緊張感を。

スポーティーなアウターを、白タイトスカートで女っぷりよく

スポーティーなアウターを白タイトスカートで女っぷりよく
ファー襟付きカシミヤブルゾン(三喜商事〈アニオナ〉)、カシミヤのニット(ウールン商会〈バリーニットウェア〉)、スカート(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ピアス・パールのブレスレット(チェルキ〈ミッレ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) [Precious12月号 093ページ] 撮影/熊澤 透

スポーティーなアウターを、白いタイトスカートで女っぷりよく演出したコーディネート。フライトジャケット風のブルゾンを、ふんわりとしたカシミヤニットでリュクスな仕上がりに。キレのあるタイトスカートも、優しい白でまとめて凛とした女らしさを。

ベロアのコートで品格を添えて

ベロアのコートで品格を添えて
ブラウス・スカート(ブルーベル・ジャパン〈カルヴェン〉)、コート(アクリスジャパン〈アクリス〉)、バッグ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈エレナ ギゼリーニ〉)、靴(ピエール アルディ 東京)、ピアス・リング(TASAKI〈TASAKI〉) [Precious12月号 144ページ] 撮影/水田 学(NOSTY)

ベロアのコートやパールのジュエリーで、モダンな柄ブラウスに品格を添えるコーディネート。ハイネックや立体的なフォルムなど、旬を凝縮させたブラウスで、フォーマルな着こなしにも鮮度を。フローラルモチーフをなぞった白のラインが、黒の着こなしを明るく見せて。まろやかな光を放つパールのピアスで、表情をやわらかく見せるのも忘れずに。

気温10度のカジュアルコーディネートのお手本


冬の澄んだ光に映えるダブルフェースのコートで優しい気分をまとう

冬の澄んだ光に映えるダブルフェースのコートで優しい気分をまとう
エストネーションのコート・ア ジョリのバッグ(エストネーション)、ニット(ビームス ハウス 丸の内〈ユリ・パーク〉)、パンツ(三喜商事〈イレブンティ〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)、リング(ダミアーニ 銀座タワー)、靴(コンバース) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

裾にかけてAラインに広がるロング丈のコートは、動くたび、美しく豊かなニュアンスを放ちます。優しいトーンから生まれる、こんなさりげないリッチ感こそ、「グレージュ・カジュアル」の本領です。

グレージュからくすみイエローへの変化がなんともリッチ!

グレージュからくすみイエローへの変化がなんともリッチ!
コート・ニット・手袋(キートン)、パンツ(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、バッグ(マルベリージャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

くすみを帯びたペールイエローは、グレージュになじみがよく、表情を明るく華やいで見せる注目色。カシミヤを贅沢に使ったダブルフェースコートやケーブルニットの豊かな素材感が奥行きのある装いへと導いてくれます。マットゴールドのトートバッグやスエードのオックスフォードシューズなどの端正な小物を効かせた、軽快なカジュアルスタイルです。

全身から品のよさがあふれる、グレージュ~オフ白の王道グラデーション配色

全身から品のよさがあふれるグレージュ?オフ白の王道グラデーション配色
ジレ(ビームス ウィメン 渋谷〈シン〉)、アバティのニット・ボリオリのパンツ(コロネット)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、リング・バングル・ブレスレット(髙會堂六本木〈フェデリーコ・ブチェラッティ〉)、バッグ(バリー 銀座店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

グレージュの艶やかなチベットラムファーのジレを主役に、気品漂うハイトーン・グラデーションで洒脱に仕上げたきれいめカジュアルです。

気品漂う濃密なパープルがコクと深みを授ける、端正なスポーティーカジュアル

気品漂う濃密なパープルがコクと深みを授ける端正なスポーティカジュアル
ニット(クルチアーニ銀座店)、コート(コロネット〈アキラーノ・リモンディ〉)、シヴィリアのパンツ・ソフィー ブハイのピアス・リング(ストラスブルゴ)、ストール(ウィム ガゼット 青山店〈バルミュール〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、時計(フランクミュラー ウォッチランド東京)、バッグ(モワナ メゾンGINZA SIX)、靴(シシ〈インポッシブル ポッシビリティ〉) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

グレージュと合わせの色の差をはっきりと分けることで、互いの魅力が高まり合うコントラスト配色。定番のシックカラーから、冬の街並みに映える旬のきれい色まで網羅した配色テクニックが、リッチでいきいきとしたカジュアルスタイルへと導きます。グレージュの着こなしを今どきに更新する、錆びない配色センスを手に入れましょう!

配色センスで魅せる、デニムカジュアルの最新流儀でおしゃれ上級者に

配色センスで魅せるデニムカジュアルの最新流儀でおしゃれ上級者に
ジレ(ストラスブルゴ〈マンツォーニ〉)、ニット(クルチアーニ 銀座店)、パンツ(サザビーリーグ〈カレント エリオット〉)、ピアス・ペンダント・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(J&M デヴィッドソン青山店)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

アンゴラファーのジレを主役にしたリッチカジュアル。濃紺のカシミヤシルクニットとインディゴデニムは、色でグレージュを引き締めるのはもちろん、タイトなシルエットに仕上げると、ジレのボリューム感が際立ちリュクスな雰囲気が高まります。

カジュアルなシーンだからこそ、上質素材と色合わせが決め手に

カジュアルなシーンだからこそ、上質素材と色合わせが決め手に
ダウンベスト(イレブンティ)、トップス・スニーカー(ブルネロ クチネリ)、パンツ(バンフォード)、ストール(ジョンストンズ)、バッグ(エルメス) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

スポーティーな印象が強い、グレージュ×アースカラーも、上質な素材を重ね、ストールなどのニュアンスを加えることで大人の上品なカジュアルが完成します。

きちんと感がある、ビジネスカジュアルスタイル

きちんと感があるビジネスカジュアルスタイル
ジャケット(インドゥエリス)、ブラウス(ストラスブルゴ〈バルバ〉)、パンツ(トヨダトレーディング プレスルーム〈チルコロ1901〉)、スカーフ(クルチアーニ 銀座店)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(和光〈マウロ ゴベルナ〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

伸縮性のあるソフトジャケットにヒモで調整するイージーパンツとの組み合わせ。きちんと感がありながら、実は楽ちんという優れものです。ビジネスカジュアルなら、こんな格好がぴったり。

トラッドを意識して、オフスタイルをハンサムに着こなすのも大人の選択

トラッドを意識してオフスタイルをハンサムに着こなすのも大人の選択
コート(カオス丸の内〈カオス〉)、ワンピース(ブラミンク)、ストール(エストネーション〈ジョンストンズ〉)、ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ・靴(トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious1月号』小学館、2019年

真冬の休日にぴったりな、品のあるリラックス感をカジュアルに求めるなら、ニットのロングワンピースを選択。コートはトレンドのマキシ丈だから、最良バランスが実現できるのも魅力。さらにコンビローファーや大判のチェック柄ストールと、ほんのり英国調カントリー気分が香る小物を合わせ、大人かわいいトラッドスタイルを意識しましょう。

ラフになりがちな休日カジュアルも、ジャケットコートなら上品

ラフになりがちな休日カジュアルもジャケットコートなら上品
コート(ストラスブルゴ〈ラルディーニ〉)、ニット(ebure〈ebure〉)、デニム(ヤコブ コーエン GINZA SIX)、マフラー(チェルキ〈ピノロッソ〉)、バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

週末カジュアルでもきちんと感を意識したいから、ジャケット感覚で着こなせるコートは大活躍。グレーニット×デニムという一見地味な着こなしも、白のニットマフラーを加えれば、華やぎを帯びてくるから不思議です。

インナー&ボトムのコントラストが洗練カジュアル

インナー&ボトムのコントラストが洗練カジュアル
マント(オールウェイズ〈MIKAKO NAKAMURA〉)、カーディガン(イーストランド〈コー〉)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョンストンズ〉)、パンツ(サザビーリーグ〈マザー〉)、ピアス・時計・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、カメラ『ライカM10』・レンズ(ライカサポートセンター) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious2月号』小学館、2019年

動きやすいマントは、畳んで持ち運べるので旅行にも重宝する逸品です。インナー&ボトムとのコントラストで洗練カジュアルを強調しましょう。

シックカラーのケープ1枚でカジュアルを格上げ

シックカラーのケープ1枚でカジュアルを格上げ
ケープ・カシミヤのタートルニット・ストレッチカシミヤ×シルクフランネルのパンツ・ファートリミングのバッグ・ファーストラップ(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ピアス・リング・バングル(ブルガリ ジャパン) [Precious12月号 69ページ] 撮影/熊澤 透

とびきり贅沢なシックカラーのケープ一枚で、カジュアルを格上げしたコーディネート。肩がけした瞬間にわかる、類いまれなやわらかさと軽さ。最高品種の誉れ高いヒルカス子山羊のうぶ毛を梳すいて採取した、希少なベビーカシミヤは、高級カシミヤブランドならではのエクスクルーシブ素材。大人カジュアルの仕上げにそろえるべき、存在感のあるケープです。

スモーキーなピンクのカシミヤでリッチなカジュアルコーデ

スモーキーなピンクのカシミアでリッチなカジュアルコーデ
ノーカラーコート・タートルニット・パンツ(三喜商事〈アニオナ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、グローブ(キートン)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店) [Precious12月号 73ページ] 撮影/熊澤 透

冬の街に優しく映えるスモーキーな大人のピンクが、カシミヤのショートコートとニットを優しく彩ります。オフショルダーでゆったりとしたシルエットが優雅なコートは、便利なダブルジップと、かわいいファートリミングが付いていて、リッチなカジュアル感が楽しめる一着です。

大人のトラッドを大判ストールで仕上げる

大人のトラッドを大判ストールで仕上げる
大判カシミヤストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、カシミヤニット・パンツ(ブラミンク)、ボールチェーン・ペンダントトップ・ブレスレット(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉)、ブレスレット(ケイテン)、時計(ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) [Precious12月号 87ページ] 撮影/熊澤 透

オフ白にベージュを丁寧に重ねて、トラッドなかっこよさを! 冬季に活躍しそうなベージュのワイドパンツには、程よいフィット感のクルーネックセーターを、ぜひとも華やかな「白」で取り入れましょう。靴もクラシックな白の男靴。清潔感のある大人のトラッドが完成します。

ムートンファーのライダースベストをカシミヤニットにレイヤード

ムートンファーのライダースベストをカシミアニットにレイヤード
カシミヤニット・ムートンファーベスト・スカート・バッグ(ブルネロ クチネリ ジャパン)、靴(プレインピープル丸の内〈バルバート〉) [Precious12月号 104ページ] 撮影/生田昌士

ニュアンスカラーの温もり素材を溶け込ませるように重ねたコーディネート。ムートンファーとスリーブレスデザイン、柔和な『ラテ』色で、クールなライダースベストがやわらかな表情に。カシミヤニットとのレイヤードは、頬に当たる冷気も心地よく感じられるほど、暖かな着心地です。

モードなファー付きスニーカーで、カシミヤアウターを小粋に着こなす

モードなファー付きスニーカーでカシミアアウターを小粋に着こなす
カシミヤアウター(edit & co.〈YURI PARK artigiano〉)、ファー付きスニーカー(リエート〈サントーニ〉)、タートルネックニット(クルチアーニ 銀座店)、パンツ(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、バングル(バーニーズ ニューヨーク〈サヤカ デイヴィス〉) [Precious12月号 108ページ] 撮影/生田昌士(まきうらオフィス)

カシミヤアウターの装いに小粋な表情を演出するのは、モードなファースニーカー。全身をコンパクトな洗練シルエットでまとめて、モードな小物を主張して楽しみましょう。

ブルートーンのフレッシュなファーカジュアル

ブルートーンのフレッシュなファーカジュアル
ファビオ ガヴァッジのファーコート・マルセル セラフィーヌのバッグ(ADORE 六本木ヒルズ店)、パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、ニット(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、ネックレス(シャンテクレール 東京店)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) [Precious12月号 147ページ] 撮影/小池紀行(パイルドライバー)

清らかなブルートーンをまとい、フレッシュなファーカジュアルを実現したコーディネート。澄みきった冬空にも似たライトブルーで、おしゃれを活性化。ネイビーを合わせ、濃淡ブルーでまとめることで、こんなにも爽快な印象に。パンツルックの日こそ、上質なミンクファーのジャケットで、休日カジュアルをラグジュアリーに仕上げましょう。

最高気温10度の服装


シルクスカーフとフォックスファーコートで華やかに

シルクスカーフとフォックスファーコートで華やかに
コート・スカーフ・バッグ(フェンディ ジャパン)、ブラウス(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、パンツ(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、ピアス(TASAKI〈TASAKI〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

華やかな場を訪れるときには、フォックスファーのコートをまとって。顔周りを明るく照らす、パウダーブルーのスカーフをネックレス代わりにひと巻き。片方が長くなるように結ぶと、上半身をすっきり見せる効果もあります。

ミックスファーストールと冬のブラックコーデ

ミックスファーストールと冬のブラックコーデ
コート(MOGA)、ニット(Theory luxe)、スカート(wb)、ストール(ランバン ジャパン)、ピアス・リング(シャンテクレール 東京店)、バッグ(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイアンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

表情の異なるミンク&フォックスファーのストールで、冬のブラックコーディネートに華を添えて。白がアクセントになったスリーラインが、モダンな印象をもたらします。ファーの存在感を生かすように、リングやバッグは黒で控えめに。

ホワイトコートのピュアな魅力を、ブラウンの着こなしで引き立てる

ホワイトコートのピュアな魅力をブラウンの着こなしで引き立てる
コート(ADORE)、ニット(yoshie inaba)、スカート(プルミエ アロンディスモン)、ピアス・ネックレス(三越日本橋本店 本館3階ミグジュアリー〈ドナテラ・ペリーニ〉)、バッグ(エドストロームオフィス〈ジェイ ダブリュー アンダーソン〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

たっぷりとしたシルエットのコートが、リッチな雰囲気をつくり出します。ブラウンのニット×ブロンズのスカートで、ヨーロッパマダムのようなこなれ感を楽しみましょう。

ラメが輝くプリーツスカートとハチミツ色のミンクファーで華やかに

ラメが輝くプリーツスカートとハチミツ色のミンクファーで華やかに
コート(ドゥロワー 日本橋店〈ドゥロワー〉)、ブラウス(Vince 表参道店)、コートのスカート・ガライズ ラブのピアス(エストネーション)、ネックレス(チェルキ〈ミッレ〉)、バッグ(ジャンニ キアリーニ銀座店〈ジャンニ キアリーニ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

淡い色調のミンクファーは、フェミニンスタイルによく似合います。洗練されたクリーム配色でまとめたら、モードな香りが漂う大ぶりピアスで、旬のアクセントを加えましょう。

きちんと感のあるネイビーコートとミンクファーで洗練されたイメージに

きちんと感のあるネイビーコートとミンクファーで洗練されたイメージに
コート・バッグ『ラナウェイ』・別売りのブルーのハンドルストラップ・スカート・サングラス・ニット(フェンディ ジャパン)、ピアス・手袋/私物 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

底冷えする寒さの夜も、なめらかな肌触りのミンクファーの襟を立てれば、巻き物いらずの暖かさ。軽量で、アウトポケットなど機能性も満載の『ラナウェイ』バッグで、スマートな洗練を印象づけましょう。

ショルダーストラップでクロスボディーにしたバッグが最旬のおしゃれ

ショルダーストラップでクロスボディにしたバッグが最旬のおしゃれ
コート・バッグ『ミニ ピーカブー』・ニット・パンツ・時計(フェンディ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

小雨が降りそうな日は、バッグに付属のカバーとショルダーストラップを付けてクロスボディーにすれば、最旬のおしゃれが楽しめるうえ、移動時も動きやすく安心です。

最高に贅沢なベビーカシミヤのニットコートがエレガント!

最高に贅沢なベビーカシミアのニットコートがエレガンス!
リバーシブルコート・カシミヤニット・パンツ・カシミヤストール・バッグ・靴(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、スーツケース/私物 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious1月号』小学館、2019年

至福の肌触りに酔いしれるベビーカシミヤを、リバーシブル仕立てにしたニットガーメントのコート。ロング丈なのに驚くほど軽い着心地と抜群の暖かさで、冬旅に最適な一着です。ホテルにチェックインするときも、スポーツウエアよりもこうしたエレガンスを感じさせるアウターが理想的。コバルトブルーにオレンジを効かせた鮮やかな配色が、知的な華やぎを印象づけます。

落ち着いた街並みだけでなく、モダンな建物にも映える華やかな赤のコートで

落ち着いた街並みだけでなくモダンな建物にも映える華やかな赤のコートで
コート・サングラス・バッグ・靴(グッチ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

ハッとさせるような赤色のコートは、後ろ身ごろに入ったボックスプリーツや控えめなベルスリーブが特徴。シンプルで優雅なシルエットも秀逸です。

クラシカルな品格漂う青色コート

クラシカルな品格漂う青色コート
コート(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(yoshie inaba)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、スカーフ(マッキントッシュ青山店〈マッキントッシュ〉)、グローブ(ヴァルカナイズ・ロンドン〈デンツ〉)、バッグ(イーストランド〈マンサー・ガブリエル〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

極上のカシミヤ素材のコートは、クラシカルな品格が漂いながらもドルマンスリーブで快適なところも魅力です。

巻き毛のように見えるコートで、辛口カジュアルスタイル

巻き毛のように見えるコートの辛口のカジュアルスタイル
コート(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、パンツ(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ スポート〉)、ストール(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、靴(ビルケンシュトック・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2019年

クルクルした巻き毛のように見えるコートの生地は、質感の違う複数のモヘア糸を二重織りにし、複雑な工程を施して仕上げたエコファー。ドロップショルダーの丸みのあるシルエットに、カーゴパンツで辛口のカジュアルを楽しみましょう。

トーン&素材違いのグレーをきれい色がいきいき見せて

トーン&素材違いのグレーをきれい色がいきいき見せて
コート(コロネット〈エリザベス アンド ジェームス〉)、ニット(ヤコブ コーエンGINZA SIX)、パンツ(ストラスブルゴ〈インコテックス〉)、イヤリング(ドレスアンレーヴ〈ラ・キアーヴェ〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2019年

最愛のグレーの着こなしに、一枚仕立ての水色のコートをはおるだけでフレッシュに! 足首をほんの少しだけ見せるのも、洗練の秘訣です。

ベージュのカシミヤコートで洗練コーデ

ベージュのカシミアコートで洗練コーデ
カシミヤのコート・カシミヤのタートルニット・パンツ(コロネット〈ザ ロウ〉)、バッグ(ブルガリ ジャパン) [Precious12月号 67ページ] 撮影/熊澤 透

冬の陽光に映える、やわらかな洗練ベージュのカシミヤコート。今シーズンらしい、ゆったりとしたシルエットが楽しめるダブルフェースカシミヤのコートを、とびきり洗練されたベージュで。畝(うね)を際立たせた上質な織り地だから、冬の陽差しにかすかな陰影が浮かび上がり、ベーシックカラーが表情豊かに。フードカラーの立ち具合もマニッシュで、凛としたかっこよさを伝えてくれます。

ノーカラーコートのインナーにファーを

ノーカラーコートのインナーにファーを
コート・前身ごろとフードにビーバーファーの付いたポリエステル素材のリバーシブルジレ・タートルニット・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、バッグ・スカーフ(ピエール アルディ 東京)[Precious12月号 70ページ] 撮影/熊澤 透

ノーカラーコートにファーをのぞかせて、スポーティーな表情をプラス! ストールやフードが映えるノーカラーのカシミヤコートは、華やかな演出がしやすく、色も知的なネイビーで、ON⇔OFFともに万能なアウター。軽やかなダブルフェース素材なので、特に寒い日は中にファージレを重ねれば、暖かさとともに洗練度もアップします。

フォックスファーの幸福感をニュアンスカラーが後押し

フォックスファーの幸福感をニュアンスカラーが後押し
ファー付きダブルフェースカシミヤのコート・カシミヤのニット・パンツ・ピアス・バッグ(フェンディ ジャパン) [Precious12月号 72ページ] 撮影/熊澤 透

白ニットにバニラ色のファーのカシミヤコートを合わせたコーディネート。カシミヤコートのバニラ色のニュアンスが、贅沢素材のもつ幸福感を女らしく後押し! 無意識のうちに撫でてしまう、フォックスファーのふわふわ、すべすべの肌触り、そしてとろけるようなカシミヤ。極上素材同士の組み合わせが、はおるたびにこのうえない高揚感をもたらしてくれます。上品なバニラグラデーションの装いは、ピュアな白パンツでクリアに。そこに、グレージュのバッグでシャープさも添えると、格上のスタイルが完成します。

今年らしいソフトなボリュームコートをより洗練に導く

今年らしいソフトなボリュームコートをより洗練に導く
カシミヤウールのダブルフェースコート・カシミヤのタートルニット・パンツ・バッグ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉) [Precious12月号 86ページ] 撮影/熊澤 透

アイボリーのコートをサンドベージュ方向にまとめ、より洗練してコーディネート。暖かそうに肩まで覆うたっぷりとした襟と、愛らしい丸みを帯びた袖が、今っぽいソフトなボリューム感を印象づけます。その優しいアイボリーを主役に、サンドベージュ系のニットやパンツ、バッグを濃淡で重ね、甘みを抑えたクールなグラデーションに。

上質なカシミヤの発色の美しさでゴージャスに

上質なカシミアの発色の美しさでゴージャスに
ロシアンセーブルのファー付きカシミヤコート(CHIE IMAI)、ブラウス(Theory luxe)、パンツ(オールウェイズ〈ナンバー エム〉)、ペンダントトップ・チェーン(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉)、バッグ(マルベリージャパン)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉) [Precious12月号 094ページ] 撮影/熊澤 透

上質カシミヤだからこその発色の美しさを生かして、とびきりゴージャスに! 淡いきれい色に使われる上質カシミヤ特有のなめらかな肌触りを、ふっくらとしたファーの感触とともに贅沢に味わえる至福のコートを、オフ白の上下に合わせました。

カシミヤコートにムートンファーのジレをレイヤード

カシミアコートにムートンファーのジレをレイヤード
カシミヤコート(ebure)、ムートンファージレ(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、カットソー(プチバトー)、デニム(サザビーリーグ〈マザー〉)、リング(TASAKI)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店) [Precious12月号 106ページ] 撮影/生田昌士(まきうらオフィス)

カシミヤコートにムートンファーのジレを重ねた、上級レイヤードしたコーディネート。コート下にジレをのぞかせた鮮度の高い装いを、カシミヤとファーの異素材ミックスでラグジュアリーに。ボトムと小物は黒で引き締めてシャープ感をプラスしましょう。