昨今、日々の着こなしに、無理のない心地よさがマスト条件となりましたが、例年以上にニットの出番が多くなりそうです。特に「クルーネック」などのベーシックニットでいかに着映えるかは、この冬のおしゃれの命題のひとつです。
そんな中、最新『Precious』1月号では、【特別なアイテムを投入しなくても、少しの工夫でニットスタイルに新鮮味が生まれる、とっておきのテクニック】を伝授しています。
本記事では、その特集の中から、「クルーネック」が3つの最旬テクニックをご紹介します。
■1:バンドカラーシャツをINに重ねて知的なムードをプラス
ブラック×ホワイトで強調したシャツ重ねのネックラインが顔周りを辛口に見せる
パリッとハリのある布帛のバンドカラーシャツが、クルーネックニットの定番感とカジュアル感を軽減。全体が理知的な表情でまとまって。すらりときれいめなロングブーツで旬の空気感をまとわせましょう。
■2:カーディガンの進化巻きでベーシックニットを着映えアップデート
ニットと同じカシミアのカーディガンを少しずらして、そでを結ぶ巻き方でON。デニムスタイルも、グレージュならリュクスなムード。ハンサムな表情のコインローファーが品よく引き締めてくれます。
■3:リッチ感漂うゴールドペンダントがつくり出す黄金バランス
クルーネックと最新のバランスをつくるデコルテレングスのペンダント
抜け感のあるネック周りに立体感を与え、都会的な表情を授けるイエローゴールドのペンダント。クルーネックアンサンブルニットのコンサバ感が払拭されます。
クルーネックの間延びしがちな胸元に効く大胆デザインの大ぶりペンダント
白カットソーでスポーティな趣を加えたカシミアニットに、大ぶりネックレスで迫力を。
パヴェダイヤモンドが輝くペンダント×リブニットの組み合わせの妙を堪能
心地よい肌触りのカシミアシルクニットに、パヴェダイヤモンドを施したペンダントをトッピング。リモートワーク時も顔映りを完璧に!
※掲載した商品はすべて税抜きです。
※文中の表記は、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、RG=ローズゴールドを表します。
問い合わせ先
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- PHOTO :
- 熊澤 透(人物)、佐藤 彩(静物)
- STYLIST :
- 髙橋リタ
- HAIR MAKE :
- 野田智子
- MODEL :
- RINA
- EDIT&WRITING :
- 下村葉月、佐藤友貴絵(Precious)