銀座を代表する百貨店である「松屋銀座」の2021年バレンタインのテーマは、「旅するバレンタイン」。旅行に行きたくても行けない昨今だからこそ、日本各地のこだわり食材を使ったチョコレートで、旅をしているかのようにバレンタインを楽しめるラインナップを各地から取り揃えています。
店頭に先駆けて、インターネットショッピングが2021年1月4日(月)10時から2月1日(月)10時までオープンします(2月6日(土)から順次発送予定)。自宅にいながら楽しめるネットショップでは、約70のブランドの180種類あまりのチョコレートが販売されるそう。店頭では取り扱いのないWEB限定の商品も29種類も販売されるので要チェックです。
また、店頭販売は「GINZAバレンタインワールド」と題し、2月3日(水)から14日(日)の12日間、8Fのイベントスクエアにて行われます。こちらは71のブランドが約300種類以上のアイテムを展開。松屋銀座限定アイテムも15種類を取り扱う予定です。店頭販売も見逃せませんよ。
それでは、松屋銀座で注目のバレンタインスイーツをチェックしましょう。
チョコレートで旅気分!松屋銀座の「2021年バレンタインギフト」5選
■1:全国のフルーツなどを閉じ込めたボンボンショコラ「ワンダフルエンカウンター」(セイスト)
百貨店での販売は初となる「セイスト」。洋菓子の世界大会である「FIPGC2019」で世界1位を受賞するなど、数々の世界の製菓コンテストの受賞経験も多数持つ、気鋭の瀧島誠士シェフが手掛ける新ブランドです。
松屋銀座限定で販売されるのは「ワンダフルエンカウンター」です。岩手県のサンファームの赤い果肉のりんご「紅の夢」、栃木県のハート&ベリーの「とちおとめ」、静岡県牧之原市の荒畑園の緑茶、高知県のはるのテラスの「土佐文旦」といった全国各地の生産者の方々から取り寄せた選りすぐりの素材を、丁寧にボンボンショコラに閉じ込めています。インターネット販売あり。
■2:幻のフルーツも登場!「九州ショコラ」(アトリエ キュイエール)
九州の魅力をチョコに詰めて日常にひとすくいの幸せをプラスする「アトリエキュイエール」。福岡の小さなチョコレートのお店とお菓子の教室です。
「九州ショコラ」は福岡県の「シナモン」、佐賀県の「柚子」「いちご」、鹿児島県の幻と言われる「辺塚だいだい」など、農家や生産者から直接仕入れたフルーツや、お茶、スパイスなど、九州の魅力を詰め込んだショコラです。全20種が松屋銀座限定、インターネット先行で発売になります。
■3:アールグレイティーのような香り豊かな和菓子「恋の羊羹」(彩雲堂)
創業明治7年(1874年)、島根・松江の和菓子の老舗「彩雲堂」。全国でも有数の和菓子処である松江で、生活に溶け込んだ和菓子を販売しています。
「恋の羊羹」は、島根県の西製茶所で栽培された「べにふうき紅茶」の錦玉とバレンシアオレンジ羊羹が2層になった美しい羊羹。松江では毎日のお菓子として楽しまれている和菓子を、ぜひ松江で味わうように、お茶と一緒に楽しんでみて。
松屋銀座限定でインターネットでの先行販売も。チョコレートが苦手な方へのギフトにも好適ですよ。
■4:見た目も美しい「テリーヌ・ド・ショコラ・エレガント」(アンフィニ)
星付きレストランでパティシエを務めてきた金井史章氏が2020年にオープンした「アンフィニ(INFINI)」。全国から取り寄せた旬の素材をふんだんに使った、見た目も美しいケーキが人気です。
口どけのよい濃厚なショコラのテリーヌを高知県産の「土佐ベルガモット」やローズなどと共に味わえる「テリーヌ・ド・ショコラ・エレガント」。百貨店では松屋銀座のみの取り扱いで、地下1F洋菓子コーナーにて店頭販売です。
■5:富山のおいしいところを詰め合わせ!「バレンタインズトヤマトラベル」(引網香月堂)
越中富山の和菓子処「引網香月堂」。和菓子が持っている楽しさを伝えるべく活動している、創業100年を超える地元で愛されている老舗です。
「バレンタインズトヤマトラベル」は、地元の食材である富山県産「甘酒」「生はちみつ」「富山干柿」「越中名水赤卵」を生かした上生菓子の4種セット。富山で親しまれている特産品の風味が生きていて、1箱でまるで富山を旅したかのような気分になれます。松屋銀座限定の店頭販売です。
このほか、松屋銀座で人気のブランドごとのバレンタイン限定詰め合わせをオリジナルBOXでお届けするバレンタインBOX(全18種類/各¥3,000~¥10,000予定)や、バイヤーズセレクトのブランドミックスBOXも販売されるそう。
チョコレート好きが1年待ったバレンタイン。インターネットショップも店頭も絶対にチェックしたいですね。
※表示価格はすべて税込です。
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- Precious.jp編集部