数多くのコスメと接し、試し、その効果や見た目の美しさに、肌だけでなく、心までも、幾度となく高揚させられてきた美容賢者たち。
そんな賢者たちが選ぶ「超一流」コスメは、確実に私たちの肌と心をつかんで離さない逸品ぞろい。最新『Precious』2月号の特集「美容賢者が選ぶ『超一流』コスメ LIST」では、賢者たちにその確かな理由を伺っています。
前回までは、クレンジング、化粧水、美容液、クリーム、アイクリーム、ファンデーションの6部門に分けて、美容賢者たちが厳選した超一流コスメをご紹介してきました。
今回は、これまでに紹介してきた部門には収まりきらなかった、他部門の「超一流」コスメを5つご紹介します。
コレも外せない! 百戦錬磨の美容賢者が選ぶ、他部門の「超一流」コスメ5選
これまでにご紹介した部門以外でも、これぞ超一流と呼びたいコスメがもちろんあります。賢者たちが、その実力、優美さを認めたとっておきの逸品をご紹介します。
■1:ゲラン「アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル」
―蜂蜜パワーが詰まったオイルは、日々のダメージを修復する極上のサプリメント(ビューティディレクター・松澤章子さん)―
「オイルの機能をパーフェクトに果たしながら、みずみずしいセラムのテクスチャーで魅了する個性派。厳選されたロイヤルゼリーと稀少な黒ミツバチの蜂蜜由来の成分が肌のダメージを修復してくれます。
毎日のケアで確実にコンディションが上がるし、調子が落ち込んだときに備えてつねにそばに置いておきたい一本です」(松澤さん)
■2:ITRIM「エレメンタリー フェイスケアパウダー」
―穏やかな香り、たまらなくなめらかな使用感。肌が癒しのオーラに包まれていく幸せ(ビューティエディター・柳田美由紀さん)―
「リモートワークの日は、日焼け止めのあとはこのパウダーでベースメイクを完了。
潤い成分がお粉になったスキンケア感覚の使用感、キメ細かいのにやたらと舞わずにつけやすい、ボテつきしにくいネットタイプで天然由来の香りがふわり。そして肌の見え方は何倍もレベルアップ! こんな逸品に出合えて、なんて幸せ」(柳田さん)
■3:パルファン・クリスチャン・ディオール「プレステージ ローズ キャビア マスク」
―豪奢な薔薇マスクは、美しさとともに幸福までも運んでくれる(ビューティエディター・近藤須雅子さん)―
「ひと粒ひと粒が繊細なジュエリーのマテリアルのよう。ぷるんと弾力のあるローズキャビアを肌の上で転がしていると、心までほっこり幸福感で満たされます。
キャビアがすっかり弾け稀少な成分が肌に溶け込むころには、血色のいいふっくらバラ色の頬に。美しさと優雅な時間を一度にかなえてくれる贅沢なマッサージマスクです」(近藤さん)
■4:SUUQU「デザイニング マッサージ クリーム」
―毎日自分の顔と対峙しつつ、自分の手で『理想顔』をつくり上げて慈しむお手入れの楽しさが(美容愛好家・野毛まゆりさん)―
「2003年マッサージブーム再来の一大旋風を起こした、SUQQUの『顔筋マッサージ』。若々しいフェースラインと輝く肌が手に入れられると話題に。
独特な固めのテクスチャーで指どまりのよいクリームとそのメソッドが一層効果的になって進化。この効果感に勝るものはありません」(野毛さん)
■5:シスレー「エコロジカル コムパウンド」
―理屈だけでは語れない。肌と心が渇望する、これは魔性の乳液です(ビューティエディター・柳田美由紀さん)―
「この乳液が不思議なのは、なぜ手放せないのか、理屈では語りきれないこと。確かに使用感がいい。角層の隙間に愛おしむようになじむ。良質な植物由来の美容成分配合で、敏感に揺らいだときも快適だ。
とはいえ正直にいえば、近いものはほかにもある。でもついこれに手が伸びてしまうのだ。魔性の乳液に魅せられています」(柳田さん)
※掲載した商品は、すべて税抜です。
問い合わせ先
- ゲラン TEL:0120-140-677
- ITRIM TEL:0120-151-106
- パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン TEL:03-3239-0618
- SUQQU TEL:0120-988-761
- シスレージャパン TEL:03-5771-6217
関連記事
- 「ディオール」のマスクに「ゲラン」のオイル他、美容賢者が"これは外せない"と語る贅沢逸品コスメ
- "超一流"2大ファンデ|ナチュラルを極めた「シャネル」、つけ心地とカバー力の「NARS」
- クレ・ド・ポー ボーテにゲラン…賢者厳選「超一流」クリーム|「昨日より若い肌」を目指す…圧倒的なエイジングケア
- "超一流"アイクリーム|「ドゥ・ラ・メール」「ラ・プレリー」…他、小ジワ、たるみ、クマを撃退!【美容のプロが選ぶ3名品】
- シャネル、エスティ ローダー他|40代の願いをすべて叶える美容液3選
- PHOTO :
- 宗髙聡子
- EDIT&WRITING :
- 長田和歌子、佐藤友貴絵(Precious)