以前より、やわらかな着こなしが求められるようになってきた今、だからこそ、きちんと感やモチベーションをどう高めるかも重要に。そこで、雑誌『Precious』では、最新2月号で「ニューノーマル時代の『理想の仕事服』」特集を展開中。
この記事では、その中から、これからの着こなしの核になるアイテムの1つ、モニター映え「トップス」をご紹介します。
オンライン会議が増えるなか、多くのキャリアから支持を集めたのが、顔映りよく清潔感も高い白トップスです。
とはいえ、シンプルすぎるものは物足りなく、着映え力不足。大人が狙うべきは、ギャザーやプリーツ、タック使いなど、心ときめくワンディテールがある一枚。立体感ある白トップスに、モニターでの表情も生き生きと明るく輝きます!
■1:ギャザーが生むふんわりドレープで優しい女らしさに
シルク調の光沢のあるサテン地に、エアリー加工を施したフェミニンブラウス。えり元とそで口に施された細かなギャザーがドレープを描き、モニター越しでも優雅な印象。クリーミーなホワイトは、クリアな白とは違う、穏やかさが持ち味です。
■2:ナポリのシャツブランドの技が冴える、ハンサムなダブルカラー
ノーカラーにバンドカラーを重ねたデザインは、質の高い仕立てで知られるイタリアのシャツブランドのもの。重ねたままで楽しむのも、バンドカラーを外して着るのも、それぞれに清々しくて素敵です。バンドカラーの部分は簡単に外すことが可能。会う人やシーンで使い分けて。
■3:クラシックなハイネックが凛としたたたずまいを約束
アンケートでは、スタンドカラーやハイネックシャツのきちんと感にも一定の支持が。キリッとしたハイネックの上質コットンシャツなら、ウェブでのセミナー等にも対応できる風格を備えて。カーブの入った比翼の前立ても端正です。
■4:そでピンタックが愛らしい。大人に程よい甘さのプルオーバーブラウス
一見シンプルに見えて、そでのひと技ディテールや肩のラインのパイピングなど、さりげなくオンライン映えする要素を満たす一枚。ストレッチ感のある生地が生む、しなやかな風合いやイノセントな白も着映えを導いてくれます。そで上部にはクチュール感覚の細かなピンタックが施され華やかに。
■5:仕事に向かう朝、白ブラウスの気品をまとえば、心も頭も研ぎ澄まされて
えり元のフェミニンディテールが白トップスに旬を吹き込む
日常から仕事への切り替えがあいまいになりがちな今、えり元にニュアンスのある白ブラウスをまとえば、すっきりとオンのスイッチが始動します。ボウをねじったようなディテールが新鮮なブラウスは、ふんわりとした素材感と相まってきれいなドレープを演出してくれます。
※掲載した商品はすべて税抜です。
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- RINA
- COOPERATION :
- 新宿パークタワー
- EDIT&WRITING :
- 長瀬裕起子、小林桐子(Precious)