「肋肉」ってなんと読む?「ろくにく」ではないですよ。食べているはずです!
明日、2月9日は、「2(に)9(く)」の語呂合わせで、各所で「肉の日」イベントが行われるようですね。おいしいお肉を、コストパフォーマンス良くいただくチャンスの多い日ですので、皆さま、計画を立てて活用いたしましょう(笑)。
本日は「肉」という字の入った難読クイズをお送りします。
【問題1】「肋肉」ってなんと読む?
「肋肉」という日本語の読み方をお答えください。
ヒント:「牛肉・豚肉などの部位名で、あばら骨の周囲を包む、赤身と脂身が層をなす三枚肉。」という意味の言葉です。
<使用例>
「お買い物の頻度を減らすために、夫の好物の肋肉は、小分け冷凍でストックしてあるわ。」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。
正解は… 肋肉(ばらにく) です。
「肋骨(ろっこつ)」の「肋」という字は「肋(あばら)」と読みますので、「肋肉(ばらにく)」です。
「腹肉」ではないのです(笑)。
…さて、2問目に参りましょう。
【問題2】「肉刺」ってなんと読む?
「肉刺」という日本語の読み方をお答えください。
ヒント:「激しい摩擦などで、手足にできる、豆状の水ぶくれ」という意味の言葉です。
<使用例>
「華奢な靴はサイズが合っていても試着しないと、どこか肉刺にならないかしら?っていう感触までは、わからないのよね。」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。
正解は… 肉刺(まめ) です。
完全に当て字ですが、デジタル漢字変換で「まめ」と入れると、多くのツールでこの字も出て参りますよ。
肉刺ができそうなほど華奢な、でも美しくて、女性の心を浮き立たせる靴…春には、さっそうと履きこなしてお出かけできる日々になっていますように!
本日は、「肉」という字の入った難読熟語
・肋肉(ばらにく)
・肉刺(まめ)
などの読み方をおさらいしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱