生命力豊かに咲き誇る、バラの“本質”をとらえた新作フレグランス
カルティエ(Cartier)から発売中のフレグランスコレクション、「レ ゼピュール ドゥ パルファン」、「レ ズール ドゥ パルファン」、「レ ズール ヴォワイヤジューズ」に、2021年2月12日(金)よりバラをモチーフにした新作が加わります。
バラの香りのフレグランスは数多く存在しますが、カルティエの調香師であるマチルド・ローランが作り上げたのは、これまでの「甘くてフェミニン」なバラの典型的なイメージとはまったく違うもの。美しくも鋭い棘をもつ、バラ本来の性質が呼び起されています。
“I Only Love Wild Roses”(私が愛するのは野性味のあるバラだけ)と名付けられた、それぞれとても個性的な3種類のフレグランス。フレッシュでみずみずしく、ワイルドな生命力に溢れ、刺激的で大胆に香り立つ…決してしおれることのない、カルティエのバラたちを身にまとえば、新しい自分の魅力に出会えるはずです。
新時代の“女性らしさ”を表現する、驚きと喜びが凝縮された3つのバラ
■1:「レ ゼピュール ドゥ パルファン ピュール ローズ」
食べてしまいたいほどの瑞々しさで、生命力とエッセンスに満ちた“あるがままのバラ”を表現した香り。その新鮮さが脈動し、フレッシュな芳香が広がります。余分な装飾をそぎ落としたかのように、ありのままをさらけ出すバラが、純粋でシンプルな喜びをもたらします。
■2: 「レ ズール ドゥ パルファン ルール オゼ」
恐れを知らない“パンクなバラ”を表現したのは、「ルール オゼ」。少女のような愛らしいパステルピンクではなく、頬を染める鮮やかなピンクで大胆さを表しています。最もフレッシュでポップなイメージを授ける斬新なピンクを湛え、アンディ・ウォーホルが描いた肖像画を思わせます。
■3:「レ ズール ヴォワイヤジューズ ウード & ピンク」
「ウード & ピンク」が表現するのは、“ユニセックスでショッキングなバラ”。繊細さと無骨さを混ぜ合わせ、フェミニンとマスキュリンを自在に行き来する男性的なバラがイメージとなっています。野生的で陰のあるウードの香りに身を浸し、素肌にタキシードをまとう…そんな女性を思わせる、屈しないバラなのです。
以上、2021年2月12日(金)より発売されるカルティエの新フレグランスをご紹介しました。
3つの個性的でアバンギャルドな香りから、新しいあなたらしさを演出するのにぴったりなお気に入りを探してみてください。
※掲載した商品はすべて税抜です。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 谷 花生