マスクを取ったら「キュッとした締まり感とさりげない血色」が必要です! そこで『Precious』3月号の「賢者のコスメ」では、マスク時代の大人の顔を救う「最新チーク」をピックアップ。
マスクの影響でアイメイクにボリュームがあるぶん、色の力に頼らない「カラーレスチーク」に注目が集まっています。賢者が選んだ、血色感と光で骨格を引き立てる絶妙カラーの最新チークは必見です!
今回ご紹介するのは、ビューティ エディター・近藤須雅子さんがおすすめする、カネボウ化粧品 ルナソルの「カラーリングシアーチークス(グロウ) 03」です。
【前回の記事はこちら】シャネルの「ボーム エサンシエル ロゼ」
肌に溶け込むコーラルで表情がパッと明るく。透明感と弾力感も再現!ルナソル「カラーリングシアーチークス(グロウ) 03」
実はチークには一家言あり、です。20代の頃はご多分に漏れずアイメイクが関心の的だったのですが、年齢を重ねるとともにチークの重要さを痛感。
くすみがちな肌にいきいきとした血色と透明感を加え、ゆるんだ顔立ちを引き締めて、メリハリの効いた小顔に印象づけ……と、大人の弱点を鮮やかにカバーしてくれるのですから、徒や疎かにできません。
それだけに発色と輝きにはこだわります。明るすぎる色味やきらきら強い輝きは大人肌の弱点をかえって強調するので、肌に溶け込むコーラルが基本。パールはごく微細で「ほのかな輝き」なものが鉄則です。
最近の愛用品は「ルナソル」の『カラーリングシアーチークス(グロウ) 03』。一見、暗く見えますが、頬にのせるとほんのり赤みが加わり、表情がぱっと明るく。
さらに繊細なパールの艶が、透明感と弾力感を生み、洗練の仕上がりに。淡く優しい発色なので、チークが苦手な方でも失敗知らずです。(ビューティ エディター・近藤須雅子さん)
\ルナソル「カラーリングシアーチークス(グロウ) 03」の使用感/
【つき具合】
粉はやわらかくつきはいいが、なじむ色なので淡い仕上がりに。うっかりのせすぎても決して浮かないので、チークが苦手な人向き。
【質感】
弾力のある半透明ポリマーを含み、このおかげで粉っぽくならず、キメ荒れ肌にもキレイにフィット。
【発色】
コーラルベージュ
※掲載した商品は税抜です。
問い合わせ先
- TEXT :
- 近藤須雅子さん 美容エディター
- BY :
- 『Precious3月号』小学館、2021年
- PHOTO :
- 戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー)
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)