お酒とのペアリングも楽しめる新食感の羊羹「YO KAN KA(ヨウカンカ)」

コンセプトは「これは羊羹か、それとも羊羹のような何かか」。まさに、思わずそんなふうに口に出してしまいそうな新食感のスイーツ「YO KAN KA(ヨウカンカ)」を、みなさんはご存知でしょうか。

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新食感スイーツ「YO KAN KA(ヨウカンカ)」全6種類

京都に3店舗を展開する喫茶「お茶と酒 たすき」が、2020年12月より販売を開始したお菓子で、2021年2月には、オンラインショップでの販売も開始されました。

見た目にもとてもカラフルで可愛らしいお菓子ですが、「ヨウカンカ」の最大の特徴は、その食感と素材の組み合わせ。フレッシュな果物とお酒を組み合わせたり、チーズとクラッカーを組み合わせたり。お酒やお茶、コーヒーとのペアリングも楽しめる、今までにない新しいスイーツなんです。

本記事では「ヨウカンカ」が生まれたきっかけや、お菓子の魅力を、広報担当者にお伺いしました。

今までにない羊羹「ヨウカンカ」が生まれたきっかけ

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喫茶「お茶と酒 たすき」京都祇園店

喫茶とBARの両方を楽しめるお店「お茶と酒 たすき」。特に、年間を通して販売しているバラエティ豊かな「かき氷」は、夏場には長い行列ができるほどの人気商品です。

そんな「お茶と酒 たすき」から「ヨウカンカ」が生まれたきっかけにはこんな理由がありました。

「せっかく来ていただいたのに、長時間の待ち時間によりかき氷を食べることができなかったお客さまに対して、何か『お茶と酒 たすき』を感じていただけるお土産を作りたいという想いがありました。そのコンセプトに一番寄り添えるアイテムが羊羹であり、『ヨウカンカ』が誕生することになりました」(担当者)

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あえて羊羹作りの技法を踏襲せずに作られた新しい羊羹「ヨウカンカ」

「ヨウカンカは、フランス菓子をベースに持つパティシエが、あえて羊羹作りの技法を踏襲することなく、独自の解釈で作りあげた羊羹です。『お茶と酒 たすき』が羊羹を再解釈するとしたらどんな羊羹ができるだろうかと試行錯誤し、新と旧、和と洋、などの要素を取り入れたスイーツに仕上がりました」(担当者)

そもそも羊羹には砂糖をたっぷりと使うことで、保存食としての一面があります。しかし「ヨウカンカ」は砂糖を極力控えることで、みずみずしさを実現しているのだそう。

フレッシュなフルーツの味わいや、とろけるような口どけなど、今までの羊羹では実現できなかった「新しさ」が詰め込まれたスイーツです。

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お酒とのペアリングも楽しめます

また、冒頭でご紹介した通り、フレッシュな果物とお酒を組み合わせるなど、「これは羊羹か?」と思わせてくれるような食材の組み合わせも「ヨウカンカ」の魅力のひとつです。

「食材の組み合わせにこだわり、お茶にもお酒にも合うスイーツとして仕上げました。和から洋、羊羹らしからぬ食感、羊羹に使わないであろう食材など、まさに次世代の羊羹への布石となるようなテイストを意識しながら開発を進めています」(担当者)

現在ヨウカンカのフレーバーは全6種類。その中からいくつかのフレーバーをご紹介いただきました。

芳醇なラム香る大人味も!「ヨウカンカ」のおすすめフレーバー3選

■1:深い味わいがどこまでも広がる「赤ワインと無花果のヨウカンカ」

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「赤ワインと無花果のヨウカンカ」¥518(税込)

スパイスと赤ワインで無花果(いちじく)のコンポートを作り、そのコンポート液で練ったあんに無花果を閉じ込めた羊羹です。酸味と甘み、そして味の深さがどこまでも続くひと品。おすすめのペアリングは「赤ワイン」だそう。

■2:ぷちぷちとした食感が楽しめる「苺とミルクのヨウカンカ」

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「苺とミルクのヨウカンカ」¥518(税込)

国産あまおう苺のピュレと、種を練り込んだあんに練乳を加え、心地よいバランスに仕上げられた羊羹です。種が入ることによりぷちぷちとした食感が楽しめます。おすすめのペアリングは「紅茶」。

■3:食感が変わる!「ラム酒と70%チョコレートのヨウカンカ」

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「ラム酒と70%チョコレートのヨウカンカ」¥518(税込)

まるでテリーヌショコラのようななめらかな口どけと思いきや、後半の食感は羊羹に変わる不思議なひと品です。芳醇なラムが上品に香ります。おすすめのペアリングは「ウイスキー」。

週に1度だけオープンするオンラインショップは完売必至!

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「YO KAN KA 6個入り」¥4,110(税・送料込)

そんな「ヨウカンカ」ですが、「お茶と酒 たすき」の店頭のほか、現在は週に1度だけ、オンラインショップで購入することが可能です。時間は、毎週日曜日10:00から。ヨウカンカの単品販売はなく「YO KAN KA 6個入り」のみの販売で、数量限定なくなり次第終了です。

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上段左から「赤ワインと無花果」「苺とミルク」「ラム酒と70%チョコレート」、下段左から「ピスタチオとホワイトチョコレート」「柚子と杏」「チーズとパン」

「もともと店頭のみで販売していましたが、発売当初からご好評いただき、品薄の状態が続いておりました。店頭にいらっしゃっても売り切れていることが多く、なかなか京都に足を運べない地域にお住まいのお客さまからも、オンラインでの購入に関するご要望などをいただいたことから、週に1度、数量限定でオンラインショップにて販売することになりました」(担当者)

なお、生産体制に加えて、ひとつひとつ店舗から発送しているため、現状多くの受注を受けるのが難しく、週に1度の数量限定という形を取っているのだそうです。


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遊び心のあるロゴデザインには、実はこっそり“ヨウカンカのコンセプト”が隠されています

最後に、ヨウカンカについて、「和菓子好きの方はもちろん、羊羹になかなかなじみのない若い世代の方にも食べていただきたいスイーツです。今までの羊羹のイメージを、いい意味で払拭する商品だと思います」と担当者は語ります。

羊羹はもともと中国の料理で、「羊の肉を使ったスープ」が由来だったそう。それが長い年月を経て、現在の「羊羹」の形となりました。伝統と革新の連続の先に、今の「羊羹」の形があって、そんな羊羹を一歩先へ進めたい。そんな想いから「ヨウカンカ」は生み出されています。

みなさんも、近くにお住まいの方は店舗へ、そうでない方は週に1度のオンラインショップをチェックしてみてください。新感覚のスイーツ「ヨウカンカ」は、和菓子のイメージをがらりと変えてくれること間違いなしですよ。

問い合わせ先

YO KAN KAホームページ

お茶と酒 たすき

この記事の執筆者
フリーランスの編集者・ライター。システムエンジニア、プログラマ経験を経た後、2015年にフリーランスの編集者・ライターとして、大きく仕事を転向。その後、子育てメディアのコラム執筆や、グルメやスイーツ、ライフスタイルの記事執筆・編集を中心として活動している。二児の母。茨城県民。好きなもの:激辛の食べ物、麺類、インターネットとゲーム。苦手なものは虫。
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EDIT :
小林麻美