上質でシンプルでモダンでありながら、どこかチャーミング。そんな「ロエベ」に魅了される大人の女性たちがますます増える今。
『Precious』4月号では、企画「愛あるラグジュアリー、『ロエベ』10の物語」を展開中。極上の素材やデザインが、感性までをも刺激する。今、最も気になるブランドの魅力のすべてに迫ります!
本記事では、ロエベの「アートフルなセンス」についてご紹介します。
モダンさと楽しさが漂うアイコンバッグが象徴! 愛おしい「アートフルなセンス」
「ロエベ」でまず惹かれるものといえば、『パズル』や『ハンモック』といったアイコンバッグ。
シックで上質と、信頼が厚い「ロエベ」。さらにクリエイティブ ディレクター、ジョナサン・アンダーソン流の新たな解釈が印象的なバッグには、現代の女性たちに響く魅力が詰まっています。
鮮度の高いモダンなデザイン、そして日本の折り紙にヒントを得て生まれたという、立体的でありながら折りたたむことができる『パズル』を筆頭に、ハッとさせる新しさがあり、持つことが楽しくなるような存在感。豊かな感覚を呼び覚ましてくれるようなセンスが宿っているのです。
■1:バッグ「ANAGRAM HAMMOCK(アナグラム ハンモック)」
'16年登場のバッグ『ハンモック』には、バケツ形からトート、ショルダーバッグへと自由に形を変えられる楽しさが。
今季注目は、ロエベの象徴、4つのLを用いたアナグラムモチーフが際立つコットンジャカード×カーフのもの。春にうれしい爽やかさと軽快さがありながら、丁寧に作られたバッグならではの品格が宿ります。
■2:バッグ「PUZZLE(パズル)」
ジョナサンが初めてロエベで手掛けた、'15年登場の『パズル』。
折ったときは平面でも羽根を広げると立体的になる折り紙の鶴にヒントを得たという、幾何学パターンがポイント。この独創的なデザインを、3色のクラシックカーフがリズミカルに印象づけます。
■3:バッグ「FLAMENCO(フラメンコ)」
1970年代に発売されたしなやかなクラッチも、この春は注目株。コイル状の結び目がアクセントに。
■4:バッグ「ANAGRAM TOTE(アナグラム トート)」
新作のクラシックカーフの一枚革トート。長いカーフスキンのトップハンドルと短い手織りのハンドルが付き、自由に持てる楽しさが。
※掲載した商品は、すべて税抜です。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 小池紀行(パイルドライバー)
- STYLIST :
- 小倉真希
- EDIT&WRITING :
- 川村有布子、遠藤智子(Precious)
- 挿花 :
- 渡来 徹(花道家)