1896年、2代目当主であるジョルジュ・ヴィトンによって生まれた「モノグラム」。幾何学模様や植物モチーフに、創業者ルイ・ヴィトンのイニシャルである「L」と「V」を加えたデザインであり、一世紀以上に渡り支持を得ているアイコンである。そんな「モノグラム」の王道カラーといえばブラウンであるが、モノトーンカラーである「モノグラム・エクリプス」も人気だ。今回は、そんなモダンな「モノグラム」を纏ったスマートなルイ・ヴィトンのアイテムを紹介する。
モノトーンの「モノグラム・エクリプス」が都会的なムードを漂わせる!
片手で収まるスリムなサイズ感が今の時代にふさわしい財布
近年人気が集まるコンパクトウォレット。スマートかつ実用性も兼ね備えた財布をお探しなら「ディスカバリー・コンパクト ウォレット」がおすすめ。三つ折り財布のミニマムなサイズ感はポケットに楽々と収納可能ながら、札入れ×1、コインケース×1、カードスロット×3を備え、日常におけるパフォーマンスの高さは折り紙つきだ。
日々の外出に持って行くなら、ちょっとしたトランクを
ルイ・ヴィトンのシグネチャーアイテムであるトランクを、旅だけでなくより身近に持って楽しむことができるようデザインされたのが、2019年春夏に登場したこの「ミニ・ソフトトランク」。スクエアシェイプとメタルパーツのコーナーがトランクを彷彿とさせるデザインだ。ストラップやファスナープルにはマットブラックのチェーンがあしらわれ、現代的なトランクへと再構築されている。
三位一体!これひとつあれば、オンもオフもまかなえる!
バッグ、クラッチ、コインパースから形成された「トリオ・メッセンジャー」は、各アイテムが取り外し可能で独立して使用することができるバッグ。シーンやスタイル、荷物量に応じて組み合わせてもよし、そのまま使ってもいい。定番であるクロスボディバッグにハイブリッドなデザインが加わることで、自由度や楽しさがより一層広がったアイテムだ。
同じモノグラム・モチーフであっても、モノトーンになるだけでその印象は大きく変化する。王道ブラウンの安定感も捨て難いが、せっかくならモノトーンでより都会的なコーディネートを楽しんでみてはどうだろうか。
※価格はすべて税込、参考価格です。
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- MEN'S Precious編集部
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- PHOTO :
- 島本一男(BAARL)
- STYLIST :
- 河又雅俊
- EDIT&WRITING :
- 河又雅俊