華がありつつも華美すぎず、ベーシックで品のよい着こなしができることを望んでいる40代の働く女性の、ふだん口には出しづらい悩みを、多くの女性誌で活躍するスタイリスト・入江未悠さん監修のもと、ひとつずつ解決していくコミック連載、第2回です。1回目に続き、食品メーカーでリーダーとして働く女性・後藤陽子さん(42歳)が、40代で改めておしゃれをする楽しみに目覚めてゆく様子を描きます。

【第1回のあらすじ】外資系食品会社でマネージャーとして働き、仕事も家庭も忙しく充実しているキャリアウーマン、後藤陽子(42歳)。毎日を力強く生きる彼女が耳にしたのは「後藤さん、ファッションが残念だよね」という、衝撃のひと言でした。「気合いが入りすぎでは?」「あるときから止まっているのでは?」。これまで築き上げてきた自信を根底から覆されるような言葉にショックを受け、カフェで見かけたスタイリッシュに決めた同年代と思しき男性にアドバイスを求めます。そこで「白シャツ」の刷新に目覚めた陽子は改めて、おしゃれをすることの意味を噛みしめることになったのです。

<第2回>取引先と会食をすることに。さあ、何を着よう?

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会食にふさわしい「今時のセットアップ」の選び方

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見事に、おしゃれのアップデートの第一歩を踏み出せた陽子さん。何歳になっても「おしゃれは楽しい!」ということに気づけるって、いいですね。


監修者・スタイリスト入江未悠さんからのAdvice

本連載でスタイリングを監修してくれているのは、スタイリスト入江未悠さん。ファッション誌『Oggi』『STORY』などで活躍している入江さんに、アラフォーキャリア女性が自信を持って輝けるファッションについてアドバイスをいただきました。

入江未悠さん
スタイリスト
(いりえ みゆ)2003年にスタイリストとして独立。大人の甘さを引き出すキレイめコーディネートに定評があり、「Oggi」「STORY」などファッション誌を中心に活躍中。ジュエリーブランド「REMYU」のクリエイティブディレクターも務めている。著書に単行本「TOKYO LADY STYLE」がある。official blog

セットアップは「ハリや厚みのある素材」で「立体的なもの」を選びましょう

セットアップの素材は、薄手の圧縮ウールや、ウール調(ウールライクとも言う)のハリや厚みがあるものを選ぶと、大人にふさわしい高級感が出ると思います。デザインはパッと見、シンプルなものですと、着回しが効いてオススメですが、今っぽく見せるためのコツは、平面的ではなく立体的なデザインのものを選ぶこと。

前から見た姿だけでなく、360度どこから見られても素敵なものが理想です。 なので、ぜひ試着をしてみてほしいんです。例えば…

【トップス】:前後で長さが違ったり、バックスタイルがふんわりしたシルエットだったり。今季らしくするなら袖に少しボリュームを持たせても。

【スカート】:基本膝が隠れる丈で、タイトなら、大きめのポケットがついていたり、前スリットorサイドスリットなど、教師風にならない、デザインが何かしら入っているものがオススメです。フレアーなら、アシンメトリーなデザインや、バックロングのものなどが着た時に揺れ感や、動きが出て素敵です。 

【カラー】:ベーシックならグレージュやネイビーですが、秋らしい雰囲気にするならキャメルも素敵と思います。トレンドのベロアもよさそうです。

足元はシンプルなヒールにして、バッグをフリンジ使いやスタッズ使いなど少しエッジが効いたものにするか、バーガンディーなどの秋色を効かせても素敵かと思います。 

大人のキャリア女性におすすめの【セットアップ】ブランドは…

そんなセットアップが買える私的オススメブランドは、こちらの3ブランドです。是非、店頭に足を運んでみてくださいね。
Reyc(リック) 
ADORE(アドア)
ebure(エブール)

コミック「おしゃれの強化書」バックナンバー

【第1回のあらすじ】外資系食品会社でマネージャーとして働き、仕事も家庭も忙しく充実しているキャリアウーマン、後藤陽子(42歳)。毎日を力強く生きる彼女が耳にしたのは「後藤さん、ファッションが残念だよね」という、衝撃のひと言でした。「気合いが入りすぎでは?」「あるときから止まっているのでは?」。これまで築き上げてきた自信を根底から覆されるような言葉にショックを受け、カフェで見かけたスタイリッシュに決めた同年代と思しき男性にアドバイスを求めます。そこで「白シャツ」の刷新に目覚めた陽子は改めて、おしゃれをすることの意味を噛みしめることになったのです。
COMIC :
桃田紗世
SUPERVISER :
入江未悠
EDIT :
吉村瑠以(Cheese!)