リモート仕事にマスク生活と、環境が激変した昨年。紫外線をあまり浴びなくなったり、マスクの摩擦による色ムラが気になったりと、私たちの肌事情も少しずつ変わってきています。

『Precious』5月号では「最新『続ける』『やめる』『始める』美白」と題して、美容賢者たち9人に、美白の考え方をはじめ、コスメの選び方、使い方などを改めてリサーチ。すると、変化に合わせて変えていることも多々。ぜひ参考にして、今春のアップデートに役立ててください。

今回は「始める美白」についてご紹介します。マスク生活、リモートによる仕事などが定着しつつあり、肌の見え方が変わってきたこの1年。そんな変化に合わせて新たにスタートした美白は必見!

【その1はこちら】W使いで即効トーンアップ!透明感もメイクのりも格段に上がる美白化粧水4選

【始める美白】「肌がワントーン明るくなるから美白ラインの落とすケアアイテムを新たにチョイス」

美白_1,スキンケア_1,クレンジング_1,洗顔料_1
1.『フィトブラン ラ ムース』125ml ¥14,300(シスレー)、2.『ル ブラン メークアップ リムーバー』150ml ¥6,820(シャネル)

1.『フィトブラン ラ ムース』
ディープクレンジング、ブライトニング効果のほか、潤いを保ち、肌を柔らかくなめらかに整えてくれる、頼れる一本。

2.『ル ブラン メークアップ リムーバー』
目に見えない細かな汚れはもちろん、黄ぐすみもオフ。『Precious』ビューティ ディレクター五十嵐はこちらと、同ラインのクレンザーも愛用。

【始めたのはこの方!】

五十嵐享子さん
『Precious』ビューティ ディレクター

「マスクが顔の一部となってからアイメイク主体の顔に。ラメやパール入りのアイシャドウに、落ちないアイライナーやマスカラなど、狭いアイゾーンは密状態。いつしか小さな汚れが積もり、目元にはくすみが定着。

これを改善するために始めたのが、美白ラインのクレンジングと洗顔料を使うこと。すると、一段明るくなった肌に感動。目元のくすみも日々改善され、コンシーラーに頼らなくても下まぶたや目尻が明るく!」(五十嵐)

※掲載した商品は、すべて税込です。

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PHOTO :
宗髙聡子
EDIT&WRITING :
長田和歌子、佐藤友貴絵(Precious)