新しいエレガンスは、ディナー未満のドレスアップが気分。スマートに仕事をこなした午後、ディナーの前のアペリティフを楽しむ時間を、より美しくラグジュアリーに過ごすために…。
『Precious』6月号では、「贅沢な午後に『アペリティフ・スタイル』」と題して、スタイリストの高橋リタさんが、心ときめく新しいドレスアップのあり方を提案します。
■1:旬を物語る小物を散りばめて品格レディスタイルを新鮮に
夕日に誘われて、エレガンスにシフトする気分をシルエットに秘めて…。
クラシカルなフィット&フレアラインを、ノースリーブタートルと構築的なフォルムのオーガンジースカートでモダンにシフト。
リタさん「上品な肌見せが、ONとは違うドレスアップ気分を高めるポイント」
■2:ネイビーの辛口セットアップは、大胆な「差し白」で印象一新!
クリアブルーから茜色に…ゆっくりと染め替わる空が、心ときめく時間が始まる合図。
ロングトップス+セミワイドクロップドパンツのバランスが今らしいダークネイビーのセットアップ。白小物を大胆に効かせて、佇まいをトーンアップ。初夏の夕暮れらしい爽やかなリラックス感を表現。
リタさん「クロスボディにしたミニバッグとフラット靴が旬のテイスト。定番のマリンを一気にアップデートできます」
■3:バックシャンなワンピースで「一枚で魅せる」おしゃれを満喫
涼やかさをはらむ風をワンピースの裾に集めながら、ドラマな時間に思いを馳せて。
深めのバックスリット、優雅に躍動するシルエット…シンプルでも表情豊かなデザインに注目。日中はジャケットを合わせて知的エレガントに、アペリティフ・タイムは「一枚」でセンシュアルに。おしゃれのメリハリをスマートに楽しんで。
リタさん「バッグを替えなくてもドラマティックな装いを演出できるのが、黒ワンピースの魅力。ジャケットオフしただけでイメージ一新するバックシャンデザインならより効果的です」
※掲載した商品は、すべて税込です。
※高橋リタさんの高は正式表記は“はしごだか”です。
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- PHOTO :
- 長山一樹(S-14)
- STYLIST :
- 高橋リタ
- HAIR MAKE :
- 野田智子
- MODEL :
- RINA
- COOPERATION :
- BACKGROUNDS FACTORY
- EDIT&WRITING :
- 岡本治子、喜多容子(Precious)