主役級の存在感！「エスニックスカート」で夏の美人コーデ３

夏こそエスニックテイストが気分。
思い切り華やかなプリントを着こなしたいものです。
派手めなプリントはスカートで取り入れるのがおすすめ。
どんな柄がおしゃれに見えるのか、バランスのいいトップス合わせなどお手本にしたいセレブの着こなしをチェックしてみましょう。

■１：ジュリアン・ディーズナーは…鮮度抜群なカラー×アニマルは黒アイテムでスマートに引き締めて

足元はスポーティーなサンダルを投入。アクティブさが強調され、今どきのバランスに。

ドイツのトップブロガー、ジュリアン・ディーズナーは、コペンハーゲンでSNAPされていました。
鮮やかなグリーンが印象的なゼブラ柄のスカートに、黒のトップスをコーディネート。
スカートはウエスト部分を絞ったデザインで、シルエットはスラリとしたIラインかつロング丈なので、鮮やかカラーでも大人っぽい仕上がりに。
黒トップスは体にフィットしたコンパクトタイプで主張しないアイテムのため、大胆なスカートをシックに受け止めています。
ボディラインをコンシャスに演出しつつ、スカートの上品なインパクトが際立ったコーデです。

■２：アレッサンドラ・グリッロは…鮮やかな彩りが映え渡る一着ならメリハリがつく白Tで爽やかに

サンダルとかごバッグはキャメル系のブラウンで統一。リッチさとともに、こなれたムードが光ります。

28.6万人のフォロワーをもち、広報として活躍するアレッサンドラ・グリッロ。
ミラノでキャッチされたこの日は、さまざまな色をミックスした存在感十分なスカートを愛用していました。
華やぎもたらすこのスカートは、ラフに仕上げるのが正解です。
プリントに使った色の中からリンクさせるより、クリーンな白を選ぶと、スカートの色味と柄が引き立ちます。
さらにこなれたカジュアルムードがアピールできて、今っぽさ抜群に。
さまざまなタイプのネックレスの重ねづけをしていることも、白Tをセンスよく華やかに見せるのに有効です。
大いに万能な白Tシャツを頼ってみてください。

■３：ソニア・ライソンは…タイダイスカートを涼しげかつ清潔感十分な印象にクラスアップ

カジュアルさが引き立つのは、足元のフラットミュールのおかげ。ヒールサンダルより新鮮味が引き出されます。

ベルリンでキャッチされていたインフルエンサー、ソニア・ライソンの着こなしです。
淡いイエローベースに、黒からグレーのグラデーションに彩られた辛口のスカートに、注目のタックインスリーブを合わせていました。
スカートのベースになった淡いイエローをコーデのメインカラーにしていて、爽やかな夏らしさを印象づけられます。
大抵の場合、スカートから黒をピックアップしてトップスの色に合わせてしまうのですが、ちょっと重たく見えて夏らしさに欠けてしまうことも。
イエローメインにすれば清潔感があって涼しげな夏スタイルが完成。
ウエストからギャザーが施され、シルエットがふんわりと女性らしいことも、パステルトーンに合った優しい雰囲気に仕上がっています。

エスニックテイストのスカートを夏らしく着こなした3人のSNAPをお届けしました。
トップスとのバランスや、色合わせによって柄をしつこく見せず爽やかさをアピールできるアレンジが駆使されていました。
インパクトあるスカートで主役級の絵になる着映えを楽しんでください。