マスク生活やリモートワークなど、コロナ禍によってもたらされたライフスタイルの変化によって、心身のバランスの崩れを実感している人が多いこのご時世。
最新『Precious』7月号では、企画「ゆるく、心地よく――いつくしみのボディメンテナンス」を展開中。マッサージや筋トレをストイックに頑張らなくても、姿勢・呼吸・適度な運動など、ゆるやかな5つのいつくしみケアで、心身のバランスを整えて。
今回は、体をいつくしむボディークリームなどのケアアイテムについてお届けします。
体をなでる&流す
1. みずみずしく艶やかな理想のボディスキンへ|SENSAI
稀少な小石丸シルクを保湿成分として配合。肌をみずみずしく潤わせ艶やかに整える。ベタつかないので、夜だけでなく朝のケアにも最適。
2. 肌深部から潤わせ、色香と輝きを纏わせる|シスレー
人気の『ブラックローズ』シリーズにボディケアが誕生。官能的なローズの香りで肌を満たし、ふっくらと弾力のある美しい肌へと導きます。
3. 肌に活力を与えながら引き締まったボディへ|ITRIM
肌を引き締める効果の高い植物成分を贅沢に配合した天然由来成分100%のボディオイル。さらりとしたテクスチャーと心地よい温感で、むくみもすっきり。
4. シルキーなクリームが柔らかなハリ肌を実現|シャネル
ボディのエイジングケアを考えてつくられたクリーム。ファーミング成分が肌を引き締め、ハリ肌に導きます。上品なフローラルの香りはリラックス効果も高いです。
いつくしみ優しくなで、幸せホルモンを分泌させて
昔、怪我や病気の患部に手を当てて治療したことから「手当て」という言葉が生まれたという説があります。現在でも痛みや不安を感じたときに、無意識のうちに痛い部分に手を当てたり、体のどこかをなでたりしていませんか? 不思議なことにそうすることで、本当に痛みや不安が緩和されることもあるのです。
実は、手を当てたり、体の一部をなでたりする行為には、ストレスを解消するオキシトシンという、幸せホルモンを分泌させる効果があるといわれています。
ゆっくりと体をなでると副交感神経が優位になり、リラックス効果を得られます。その際、クリームやオイルをつけるとより心地よく感じられる傾向に。疲労感やむくみを感じるときは、鎖骨や首筋、脚の付け根などのリンパ節を意識して流すケアを取り入れて。
※掲載した商品は、すべて税込です。
問い合わせ先
- カネボウ化粧品 TEL:0120-518-520
- シスレージャパン TEL:03-5771-6217
- ITRIM TEL:0120-151-106
- シャネル(カスタマーケア) TEL:0120-525-519
- PHOTO :
- 山口恵史
- EDIT&WRITING :
- 新田晃与、佐藤友貴絵(Precious)